修行は続く
タコ足は八本となり私に攻撃を続ける。正直何度も意識が飛んでいる。だがその度に、次のタコ足が飛んできて、強制的に意識を取り戻す。それの繰り返しだ。
そして、それから、1時間ほど経って、
「リージャ。そろそろ交代するので終わりです。」と言いながらタコ足を止めた。
私が、「交代?」と私が聞き返し、周りを見ると、ラザンが起きていた。そして、
「え?今から僕がリージャ様がやってた事をやられるんですか?」と絶望しながら言ってる。
まぁそうなるよね。私も誰がやられてるのをやると絶望するよね。と思いながら、
「ラザン頑張ってね。」と告げるのだった。
そして、ラザンに交代して周りを見渡すと、パンドラ・ザ・イオニスがクララ船長の事をガン見していた。
さして、「でへへ。船長今日もお美しいでございます。グヘヘ。」と言いながら涎を垂らしている。
キモ。私は何も見なかった。そういう事にして、その場を去ろうとすると、
「オイ。そこの愚者。今我の事をキモいと思ったな。」と心を読まれた。
やべコイツも心も読めるのかと焦り、
「すいませんでした❗️」と全力で謝罪した。すると、
「まぁいい。愚者は、団長に連れてこられ、船長の弟子になり、そこそこ気に入られている。勝手に殺したら、怒られてしまうからな。」と言い、パンドラ・ザ・イオニスは消えていった。
あっぶねぇぇぇ❗️死ぬとこだった。と安心していると、
「そこどいてくれる?」とセラちゃんが言ってきた。
セラちゃん。………私が黙ってそこをどいた。そして、セラちゃんが奥の方に進んで行くと、
「空気悪りぃな。」とアルガーが話しかけて来た。
「そうかな?」と私が言うと、「そうだよ。ボスとあのカスは親友なんだろ?それなのにあの空気は普通に悪いぜ。」と返してきた。
「親友…………うん。私とセラちゃんは友達だよ。でも私がセラちゃんを怒らせちゃったから。」
「別にボスは悪くねぇだろ?あのカスの為にやってやったんだからよ。」と言った後、
「まぁ別にいいか❗️ボスの隣にいつもあのカスがいて正直ウザかったんだよな。安心しろよボス。今度から俺が隣に居てやるからよ❗️」とアルガーは言ってくれた。
すると、「邪魔どいて。」とセラちゃんが帰って来た。
「どけってのは何処からだ?この道か?それとも、
ボスの隣か?」とアルガーが言うと、
「チッ」のセラが舌打ちをして、遠回りして通ろうとしたが、
「質問に答えねぇのか?お前が何も言わないならよ。ボスの隣、永久貰っちまうぜ❗️」と返すと、
「うるさい❗️」とセラちゃんがアルガーを殴った。
え❗️殴っちゃった❗️どうなるの❓と思っていると、
私はまた変な光に包まれた。そして、またクララ船長が目の前に居て、
「今からあそこはリージャの事でお取り込み中になりそうですねー。」と言い、
「なので、当人であるリージャがいると、いいお話にはならないと思うので、リージャは船長と修行を続けるのとしましょうか。」と言うと、
ドゴーン‼️と大きな音がしだした。私が振り向こうとすると、
「ダメって言ってるじゃ無いですか。あちらも気になるからもしれませんが、今は駄目です。とはいえここに居たら気になってしまいますね。なのでー」
「闇魔法、暗黒領域」クララ船長は魔法を唱えた。すると、暗くても何も聞こえない空間に私とクララ船長はいた。そして、
「これで修行に集中出来ますよね。」と言われるのだった。




