表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

34/50

一人で向かおう

そして、私達はこの大陸を出るため移動をする事を決めた。どうやって出るかと言うと、海に向かって、近くにある船を奪って出るみたいだ。


海は今の場所から、300000マルガの場所にあるとアルガーは言っていた。えーと300000マルガって事は……30kmって事か。


30kmか。意外と近いなと思った。今は昼だから、夜には着くかな?と思い海に向かって歩き出した。


海に向かう道中私は、セラちゃんの故郷が何処にあるのか、を聞いてみた。勿論セラちゃんには聞かない。最初はアルガーに聞いてみたが、


「あのカスの故郷?さぁ?小妖精(ピクシー)なんて下等種興味無かったから何処に住んでるかなんて分かんねぇ」と返ってきた。


次にラザンに聞いてみた。すると、


小妖精(ピクシー)の住処ですか?どうしてそんな事が気になるんですかリージャ様?」と言われたので、


「さっきセラちゃんが小妖精(ピクシー)の住処は九魔皇のグランのお気に入りの場所だって言ってたじゃん?だからもし近くを通るなら危なんじゃ無いかなって思って。」と言うと、


「なるほど❗️流石はリージャ様です❗️ですがご安心ください❗️小妖精(ピクシー)の住処はちょうど今、目の前にある森を真っ直ぐぬけた先にあります。なので今から海に向かっているので、近くを通る事はありません。」と返ってきた。  


なるほどそこの森か。場所が分かったので、


「そっかありがとラザン。じゃあここには近づかない方がいいね。」と言ってその場を離れた。


そして、夜に海に着いた。辺りを見渡すと、船が。船の大きさは三人乗りくらいだろう。そして大量の食料が置いてあり少し狭いかなと思ったが人間サイズはアルガーしかいないので、普通に乗れるだろう。


そう考えていると、アルガーが舟に乗ろうとしていたので、


「アルガー待って❗️今は夜だから海に出るのは危ないよ。明日の朝になってからにしない?」と言うと、


アルガーはあっさりと了承した。そして今夜はここで野宿をしようという事になった。


そして、私以外全員が出た。


私はゆっくりとその場を離れた。そして来た道を戻って行ったのだ。戻っている途中一人の女の子が座っていた。


こんな時間に小さな女の子幽霊かな?と思った。暗くて顔もよく見えないのがさらに恐怖を煽っているのだろう。しかしこんな時蛇のピット器官は役に立つ。だって体温を感じるから幽霊ではないと分かるのだから。とはいえこんな時間に子供が一人でいるのは怖いので無視して行こうとすると、


「あれ?私の事襲わないんだ?」と話しかけてきた。私は、


「そんな見境もなく襲わないよ。」と答えると、


「ふーーん?魔物なのに珍しいね。こんな時間に小さな子供がいたら普通殺すと思うのに。」と言っている。なんなのこの子?と思いながら、私は、


「私は自分に害を加えてくる奴と私の大切な友達に危害を与える奴しか殺さないの。だから貴方は殺さない。でも私以外はそうじゃないかも知れないから早く両親の所に帰った方がいいよ。」と言い私は進んで行った。



「……危害を加えない限りは殺さないか。魔物としては珍しいな。あーいう面白い子に会えるとは今回の航海は収穫ありかな?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ