小鬼に捕まっちゃったけど、ボスになっちゃった。
私とセラちゃんが同時に誘いを断ると、
「そうか、仲間にならないというなら貴様らには死よりも苦しい現実を味合わせてやる❗️」といかにも悪役らしきセリフを吐いて、私達をボコボコにして来た。
…………私達は普通にやられました。抵抗なんか出来ずにやられました。いやー強いな。と痛みに耐えていると、小鬼隊長は、動けない私たちを縄で縛って来た。
何をするんだと思っていだが、ダメージは予想以上に深刻だったので私は意識を落としてしまった。
そして目を覚ますと、牢屋の中に入れられていた。
うん。ありがちな展開だ。そんな事を思いながら、痛い体を起こすと、横には私と同じくらいの傷を負ったセラちゃんが倒れていた。
……は?何アイツ?私の大切な友達もこんなに傷つけてくれた訳?あり得ないあり得ないあり得ない❗️許さない許さない許さない‼️と私が怒りをあらわにして、「アイツら絶対に殺す。」と口に出すと、
「ハハそんなにやられといて、よく言うぜ。」と奥の方から聞こえて来た。
いきなり話しかけられて、驚いた私が恐る恐る振り向くと、私達をボコボコに小鬼隊長より体格のいい、小鬼隊長が傷だらけの上、酷い拘束をされていた。
驚いた私だが、勇気を出して、「貴方は誰ですか?」と聞くと、
「俺はただの敗北者だ。」と返ってきた。
……❗️分かった❗️きっとこの小鬼隊長は前の群れのリーダーでアイツに負けて、リーダーの座を奪われ、従わなかったから、拘束されている❗️そうに違い無い。そう思った私が、この推理を伝えると、
「ハハよく分かったな。面白いなお前、名前は?」と聞かれたので、
「私の名はリージャ❗️いずれの復讐の為、神さえも殺す偉大な小蛇だ❗️」と冗談混じりで自己紹介をしたのだが、
「神とは魔法神の事か?ハハハハハハ❗️勝てる筈も無いのにそんな冗談を言うとは、やはり貴様は面白いなリージャ❗️」と大笑いして来た。
めっちゃ笑われたな。あれ?これ利用出来ないかな?と考えた私は、
「ハハ、そうだね。こんな小鬼ごときに負ける奴が神殺しなんて言ったら笑えるよね。でもさ。私は絶対に神を、アイツらは殺さないといけない。でも私にここを出る力は無いし、仮に出れたとしても直ぐに殺されてしまう。」とそこで一旦止めると、
小鬼隊長が、「何が言いたい」とのって来てくれたので、
「私がここを出る手助けをしろ。」と言うと、
「何故俺がお前に手を貸さないと行けない。第一俺は、別にここで死ぬ気だ。」と言って来たので、
「手を貸す理由は、私が貴方の事を必要としてるから。ここで死ぬ気なら私を助けて、私のために死ね❗️」と言うと、
小鬼隊長は、「ハハハハハハ❗️そう来たか。最高だぜリージャ。分かった俺の命はお前の為に使おう。俺の名は、アルガー。小鬼隊長のアルガーだ。宜しく頼むぜボス。」とアルガーが言って来て、
それをちょうど目を覚ましなた、セラちゃんに見られて、「これって一体どういう状況なの?」と突っ込まれるのだった。




