魔法は諦め、スキルを使いこなそう❗️
レベルを上げれば魔力も上がって、魔法の威力もあるか。確かに私のステータス、魔力2とかだからな。そりゃあんなヘボい魔法にもなるか。と私は自分の魔法のヘボさを納得させた。
そして、私は考えた。
魔法が弱いなら、スキルを鍛えよう❗️
そう、魔法が駄目ならスキルを使えば良いのだ❗️私には、超弱毒というスキルがあるのだ❗️名前からしてめっちゃ弱そうだけど、毒なのだ。毒なら絶対に使い道はある筈だ❗️と思った私は、再びセラちゃんに、質問をする事にしたのだ。
「ねぇセラちゃん?スキルはどうやったら使えるの?」と聞いたら、
「リージャちゃんごめん❗️私もスキルの使い方は分からないの。私の持つスキル、魔術強化微弱は常時発動されているものだからリージャちゃんの役には立たないの。本当にごめんね❗️」とものすごい勢いで謝られてしまった。
「いや、セラちゃんは全然悪く無いよ❗️何も知らない私が悪いんだから❗️むしろ私こそセラちゃんの事頼りに過ぎてたごめんね。」と私もセラちゃんに謝罪をした。
さて。セラちゃんも使い方が分からないならどうやって使いこなせば良いんだろ?魔法みたいに頭の中で考えれば良いのかな?それとも、
と私は一つ思いついた事を試す事にした。
「スキル発動❗️超弱毒❗️」と叫ぶと、尻尾の方から紫色の液体が出て来た。
……成功なのかな?尻尾から出た液体の正体を確かめる為、私はその液体を舐めてみる事にした。
これは、舌が痺れる。つまり麻痺毒なのかな?私は舐めながらそんな事を思った。その様子を見ていたセラちゃんが、
「リージャちゃん❗️何してるの❗️それ毒だよ❗️舐めたら危ないんだよ❗️」とすごく怒られてしまった。そして、
「毒は舐めちゃ駄目だけど、スキル使えたね❗️」と褒めてもくれた。嬉しい。これが飴と鞭ってやつなのかな?と考えながらも私はガッカリしていた。
だって、あの毒私が耐えれるだもん。て事は他の生物なら殆ど耐えれるって事じゃない?と思ってしまったからだ。でも私が出した毒だから私が平気な可能性もあるしなー。
よし試してみるか。
という事で私は、実験をする事にした。私達は住処に戻り、リンゴを一つ取ってきて、そのリンゴに私の超弱毒をたっぷりとかけてみた。そして、そのリンゴを道端に置き、私達は少し離れた所に隠れて見ることした。
20分ほど待っていると、1匹のメス小鬼が歩いて来て、リンゴにかぶりついた。
すると❗️
小鬼はかじったリンゴを落とし、地面に膝をつき、身体が震えていた。……結構効いてるっぽいな。
毒が結構効くことが分かったのは嬉しいぞ。
まぁそれはさておき、やりますか。私とセラちゃんは、動けないでいる小鬼に近づき背後から攻撃をしまくって命を奪う事に成功した。小鬼は対して強い魔物では無いそうだが、それ以下である、私からしたらかなりの格上だ。格上を倒した事でレベルが上がるかと思っていたが、セラちゃんと2人で倒したからなのか、私のレベルが上がる事はなかった。まぁ今回は上がらないけど、次やれば上がるでしょ。
という事で、私達のしばらくレベル上げは、この方法で行く事にするのだった。




