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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
第一幕・第六章・ギルド結成編・後編

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第九十一話・後日

契禊姫「はい。今回は特にありません」


契禊姫「それでは本編へ……」


契禊姫「どうぞ!」

キキョウを見る事に。どうなったか気になったから……


────


魔導人形姫神(メイジ・ドール)禁忌書物(アカシック・レコード)』キキョウ


・能力

魔導人形姫(コード・アカシックレコード)

……触れた相手に契約、状態異常、即死、呪字をランダム一つ発動させる。触れれば触れる程に追加されていく

……自身の能力によって与えられた能力のみに限り治す事が出来る

……亜空間を生み出す事が出来る

……溶岩と猛吹雪の触手を生み出す事が出来る



────


うわぁ……これはエグい……


『アカシック=レコードを宿しましたから』


彼女は微笑みそう答えた


「取り敢えず……お帰り」


私はそう言うと


「ただいま」


彼女はそう返してくれた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ギルドハウスへと戻ると


「終わったのね……にしても……ギルド結成後にこれはしんどいね」


全員私の方を見ていた


「トラウマになったと思ったけど……大丈夫そうね」


私はそう言うと


「「「「「いやいや……結構トラウマだかれ!」」」」」


と総ツッコミを食らった


「バラバラは本当にキツいよ?。いや、即死だったから良かったけど……これ即死じゃなかったら完全に辞めてるからね?」


そう返されて、私とキキョウ以外の全員は頷いていた


それは流石に予想外……


「まぁ……一言。終わったぁ!!!!」


私は叫んだ。そしたら


「「「「おぉぉー!!!!!」」」」


そう叫んで


「これがイベントならね……これイベントじゃなくてプレイヤーだから……本当に辛い……」


それよりも……思ったのが……


「環境破壊すぎたから……直そっか」


キアにその言葉を突きつけられた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


王国に呼び出されていた


『派手にやったらしいな……』


国王がそう言った。私は視線を逸らして


「好きでした訳じゃない……です……」


国王は深くため息をついて


『分かっておる。お主達の中にはそういう奴らが居る事を。まぁ、お前は別だった。私が認めただけはある』


認められていたのね……


『まぁ、暴れすぎるなよ』


私は頷いた


「それよりも……国王様。要請通りに私達のギルドはこの国の専属のギルドに。ようやく作れました」


国王は嬉しそうに


『そうか。名は?』


私は深く息を吸い吐いて


「終末の楽園(ラグナロク・エデン)。他に頼んできるギルドとか有ります?」


私は聞くと


『無いな。君たちだけ。それに……近々戦争になりそうでな……今は睨み合いだけどその時に呼ぶかもしれない。その時は頼んだ』


はぁ……また、仲間集めしないといけないのかな?


厄介そうなイベントが始まりそうな気がしてならない……


取り敢えずログアウトしよ……疲れた……


「うー……ん……あっやばっ……深夜だ……」


私は急いでやる事して寝る事に


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


背伸びをした。気が付くと昼で


「あっ……て、3人ともやってるし……」


3人ともしっかりとゲームしてる。取り敢えず……疲れたし今日は良いか……


「と、保護猫も。可愛いね」


2匹の猫が擦り寄ってくる。名前をつけたと思うけど知らないし今度聞こ


それよりも撫でて思ったのが……可愛い


「よしよし……さて……」


猫の場所を見てみるとしっかり世話してるのが分かるし……何より朝に世話してるのね……


「あっ、お姉ちゃん。起きたの?」


そう言って刹那姫が猫を抱き上げていた


「名前は?」


続いて愛姫が抱き上げて


「えーとね。この子がチャチャで……」


なるほどね……


「この子がソラ。可愛い……!」


そう言って撫でていた


「世話してるなら良いよ。それよりも直ぐにログアウトしたね」


2人とも頷いて


「だって、遊びたいんだもん」


そう答えていた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


久しぶりに出掛ける事に


のんびりするのも良いかな?


パーティーに誘われたけど……疲れてたし私抜きでしてもらう事に


たまにはこういうのも良いかな?


その時に『Another・under・World』のPVが流れていた


最初はロゴから始まり背景や街並みが流れるようにして


そして、前のイベントの映像に。その時に目を見開いたのが……


イベントを壊した事や夏イベントでの私。そして新しい……最近の副リーダーによる何故かチート扱いで襲われたあの時


どうやら運営的には良かったのか採用したみたいだけど……これ完全にアウトだよね?


一応苦情を送って……いや、面白そうだし良いかな?


「桔梗。楽しいよ」


私はそう呟いて街中を放浪する事にした

契禊姫「はい。解説です」


契禊姫「これにて、『ギルド結成編・後編』は終わります。次からは新章です」


契禊姫「本来ならパーティーですが……やはりプレイヤー戦で疲れたのでパス状態に……」


契禊姫「それと猫は現実の時に一回は出ます」


契禊姫「はい。今回の章は放置されていた『ギルド結成編・前編』と『星十二騎士団(アステリズム)』の因縁を主軸に出しました」


契禊姫「良かったと思えば不完全燃焼と思う方も居ますが……この章はここまで。ラスボス戦3回もやったからもう皆さんにとっては満足でしょ」


契禊姫「やはりグロい感じは控え目にしつつ流血はでつも結局は光の粒子の形で消える」


契禊姫「多分……大丈夫でしょう……」


契禊姫「今回はここまで。それでは次の話まで……」


契禊姫「またね!」

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