第九話・暗躍?
契禊姫「はい。今回は特に無しです」
契禊姫「では、本編へ」
契禊姫「どうぞ!」
取り敢えずは確認かな?
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『ジャイアントキリリング』
……自身よりもレベルが上の相手を倒す事
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『黒い狼と白い兎』
……黒狼と白兎を倒した称号
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うん。いつも通り。さて、素材系は不要なのはキアに売却しつつ、必要最低限のお金だけを手に、残りはギルドに寄付しておいた
「卵……うーん……使い道無いよね?」
手元に残る卵を試して見たけど無意味に。はぁ……本当の意味では分からないし……一応置いておこ
さて、レベル上げと行きましょうか
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長く掛かったけど取り合えずはレベル50まで上げて条件を達成しておいた
確認の為に……
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名称:エディア・シャングディア
種族:人形族
職業:暗殺者
ステータス
レベル:50
HP:606+【150】
MP:621+【150】
腕力:610+【150】
体力:625+【150】
敏捷:630+【150】
知力:637+【150】
魔力:630+【150】
器用:639+【150】
能力
『終眼』
・『終眼・呪絶華』
……見た対象にありとあらゆる状態異常を付与する事が出来る。代償として自身のステータスの50%減少
・『終眼・封絶華』
……見た対象の能力を封じる事が出来る。代償として自身の能力はこれのみの発動となりその他の能力は発動しない
・『終眼・彼岸華』
……見た対象に死の直前が見える。代償として見た秒数に比例してHPが消費する
・『終眼・崩壊華』
……見た相手の部分崩壊を起こす事が出来る。代償として使用後に魔力を全て消費する
・『終眼・蘇生不死華』
……見た相手を蘇生させる事が出来る。代償としてHPを全て失い即死する
称号
『偉大な愚者』
『星二十二遊戯の偽善者』
『ジャイアントキリリング』
『黒い狼と白い兎』
装備
【魔導人形姫の黒衣装】
【自動回復【特大】】
『暗器セット【無限】』
『自動回復【特大】』
『攻撃力アップ【特大】』
眷属
【魔導人形姫アンジー・ドナ・アナベル】
能力
『終腕』
・『終腕・武装変幻』
……左手を『アンジー・ドナ・アナベル』へと変化させる。変化後一週間は戻らない。見た目は刃の生えた腕
【魔導人形姫ラガディ・アン】
・『呪契約』
……指定した相手に契約を交わし、破った場合のみ相手を即死させる
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うん。しっかりと反映されてるし……取り敢えずは頑張るか……
と、その前に……
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『人形の館』
……人形の館は現在進行不可能
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何それ……めちゃくちゃ張り切ってたのに。いや……なら何故?推奨レベルが?
ひょっとして……
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『人形の館』
……人形の館は現在進行不可能
……現在進めるのは『人形の始まり』
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やはり……取り敢えずは向かってみようかな?……いや、時間的にログアウトしておこ
拠点に戻りログアウトした
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取り敢えずはベットの縁で考える事に
その時に
「お姉ちゃん!」
妹……刹那姫が飛び掛ってきた
受け止めつつ話を聞く事に
「お姉ちゃん!。会いたい!。そして一緒に狩りしよ!」
あー……このパターンか。まぁ……『人形の館』の攻略は後回しにでも出来るし……
「分かった。でも、しばらく学校だから。思いっきりするのは土曜日からね」
妹を撫でながら言うと
「うー……分かった」
納得してくれたみたい。はぁ……良かった。流石に学校ある時はやらないから……
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「で、『星十二騎士団』は十二人存在してる。私抜くと十一人だけどね」
儚夢姫とどうするか決めていた。と言うよりかは名前の通りの人数なのね……
「なんで潰すのに入ったのよ……」
私は呆れながら聞く
「だって、自分達が強いと思い込んでるのを潰すのが好きなのよ?」
これは……駄目だ……私とは違うベクトルで壊れてる……
私は正々堂々と戦ってくれば良いのに対して儚夢姫はそれを上から叩き潰す。だから『破滅の死神』て言われてるんだよ……
取り敢えずは
「イベント発表されたから……私達で手を組んで『星十二騎士団』を潰す。その時に宣戦布告する。勿論……私と契禊姫だけのパーティーとしてね」
あー……悪い顔になってる……
まぁ、成り行きは儚夢姫に任せよう……多分私では止められないから
契禊姫「今回は称号について」
契禊姫「称号は本当にこの話だけはなんの価値も無い存在で、報酬とかは無くただそれだけの証です」
契禊姫「中には有るけど、殆どが記念称号で持ってるだけで有利になるとかは有りませんね」
契禊姫「でも、強さの基準は分かってしまうので……ある意味では有能ですね」
契禊姫「今回は短いですがここまで」
契禊姫「次の話まで」
契禊姫「またね!」