第八十三話・再会
契禊姫「今回は特に有りません……ですけど、なろう作家さんとTwitterで話していて思ったのが……更新頻度によって、離れる心配がありまして……シロクロも心配してます」
契禊姫「一応……火曜日とシロクロの仕事が休みの日はこんな感じで更新していきますが、仕事がある日は一日一話、出来たら二話の感じ……本当に無理な時は更新が出来ないが、更新スタイルになります」
契禊姫「それでも……それでも良い方は楽しみに待ってください。シロクロが過労死しかけるぐらいに頑張らせますので……いや、死なれたら困るから、書き上げて納得した上で投稿しますので待ってください」
契禊姫「今日は引き続き書き上げ次第投稿しますので……気になる方は気長に待ってください」
契禊姫「それでは本編へ……」
契禊姫「どうぞ!」
「そっか。エディアか……有名だからね。成程……で、負けてるの?」
私は苦笑しながら
「残念ながら。能力使えても……敵が強すぎてね。それに別問題でね……」
彼女は笑って
「でも、桔梗の弟子だからか……成程ね。にしても……エディアがギルマスにね。ひょっとして?」
私は微笑み
「まだ内緒。さて……行くね。クラスは別だしね」
私は彼女を見て
「時間か……待ってるよ」
私は頷いて飲み物を買ってから教室へと
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契禊姫戻ったのを確認して
「変わってないね……そっか。叶わなくなったかぁ……」
私はそう呟いた
楽しみにしていたけど……でも……
「契禊姫。早く『星十二騎士団』を潰してね。契禊姫なら勝てるから……楽しみにしてるから待ってるね」
私は見えない契禊姫にそう願った
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学校から帰ってログインする事に……
勿論生徒会の仕事はしっかりと終わらせてから来てるから大丈夫……
と思ったけど……
「まだ終わってないから。うちのマスコット」
と、そのまま副会長に連れ去られた……
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ようやく終わる頃には夜で
「次の休みかなぁ……でも……少しづつ進めよ」
暫くは長くなりそう……と言うよりかは明日は土曜日だし日曜日だしで……何で?
「まぁ、進めれるのなら進めよっと」
と、ようやくログインする事に。愛姫は既に始めていて、刹那姫は悠姫が受け取りに行った猫とじゃれあっていた
何か私が手を伸ばしても子猫は懐かなかった……
何で?
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「エディア。生徒会お疲れ。来て欲しいんだけど……」
マシロが既に探索していて、案内された
暫くすると燭台の置かれた机の前に
「良くあるじゃない?。燭台の上の仕掛け」
あっ……完全に忘れてた……
「罠の可能性……いや、試してみる価値は有りそう」
私は燭台に触れて持ち上げようとした。その瞬間に何かが顔横スレスレに飛んできて
「……あったね」
マシロが震えながらそう言った。て事は……確定だけど……魔物だと無意味じゃないのかな……?
取り敢えずは回す事も考えたけど……
罠の事を考えて確定させてからに
「エディア。あった」
はい。日記ですね。分かります
取り敢えず確認と……
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ここなら見つからないだろう……仕掛けは対人と対魔物を施した
後は……仕掛けさえ分からなければ手出しは出来ないだろう
もし探す者が居て、本来の使い方をする人なら、複製を……そうすれば分かるだろう
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えっ?。詰んだくない?
「どうするの?」
分からない……取り敢えず前の日記を見た。個数は指定してないが1ずつなら……完全に詰んだけど……
「探してみる?。紛失した時の事とか考えてるかもしれないし……」
私は頷いて探す事に……
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結局見つからかなかった……
「と言う事は……」
マシロは頷いていた
「彼奴を倒すしかないね……」
私は小さく頷いて、一旦館を後に。そのままギルドホームへ
「なるほどね……『星十二騎士団』を倒す必要になったと……」
事の経緯をキアとユウに説明した
「厄介だね……取り敢えずは……探す所かな?」
そう言って動こうとしたら
ミカエルとルシアが入って来て
「『星十二騎士団』なら見つけましたよ。お姉ちゃんがPK楽しんでる間に……偶然見つけたみたいで……」
いや……『七つの大罪』は何してるの……いや、確かに頼んだけど……めっちゃ楽しんでる……
それに引替え『七つの美徳』は本当に探していたみたいだね
「取り敢えず連れてきました」
そう言って中に入れると、目を見開いた
「お久しぶりですね……エディアさん」
入って来たのはツバキだった。すごく気まずっかた……
「あー……あの時はごめんね」
彼女は首を横に振って
「私の方こそ……考えて分かったから私は私なりに行動していましたね……」
そう言うとあの時の2人も入ってきた
「……悪かったよ。取り敢えず……『星十二騎士団』のケジメをつけに来た」
あの時に反抗してきた少女がそう言った。私は微笑み
「取り敢えず……私も『星十二騎士団』には借りが有るからね……」
私はミカエルを見て
「分かりました。取り敢えずはお姉ちゃん……行きますよ」
そう言って引きずって行った
「あっ、引き続きお願いね!」
私はそう叫ぶと
「分かりました……!」
そう言ったのが聞こえたのを確認してから、3人に向き直った
契禊姫「はい。解説です」
契禊姫「はい。残された人達……元『星十二騎士団』の3人娘が再び登場!」
契禊姫「忘れていた訳では有りません。後々出す事を考えてあえて置いていたんです……」
契禊姫「名前だけでて出ない人は裏ではしっかりと仕事してますので安心してください」
契禊姫「にしても……順番がバラバラに……そして、厄介な事に必要な物を持ち出す人……」
契禊姫「色々と動きましたね。まだまだ『ギルド結成編・後編』は続きますのでお楽しみに」
契禊姫「今回はここまで。それでは次の話まで……」
契禊姫「またね!」




