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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
『Another・world〜eternal・reborn〜』〜第2部三節〜
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第三話・2匹のレイドボス

契禊姫「はい。何も無しですね。取り敢えず」


契禊姫「本編どうぞ!」

さて。もうすぐみたい。残りの説明は後回しにして……


────


『終腕・武装変幻(しゅうわんぶそうへんげん)

……左手を『アンジー・ドナ・アナベル』へと変化させる。変化後一週間は戻らない


────


うわぁ……やらかしたよ……


もう良いか。種族と言えばどうとなるし。さてもうすぐだしね


カウントダウンがゼロになると視界が真っ白になり、やがて噴水が見えたが悲鳴が聞こえた


あっ……


「化け物!」


いきなり攻撃してくるし……逃げよう……


あれ?。攻撃した奴消えた。あっ、街の中だと禁止になるのか……


と、運営かな?


『大変もう訳ありません。種族的な関係と能力の関係でそうなってしまったのこで誤解されまして事を。今回はペナルティーは御座いません。つきましては『終腕・武装変幻(しゅうわんぶそうへんげん)』の能力開示をします。よろしいでしょうか?』


まぁ、そうなるか……


私は頷いておいた


『助かります。では、『終腕・武装変幻(しゅうわんぶそうへんげん)』の能力を開示致しますので。お詫びに『エディア・シャングディア』様には『ランダムチケット』を。その他の皆様には『能力チケット』『装備+衣装チケット』『武器チケット』を配布致します。この度は誤解をさせてしまう説明文を致しまして申し訳御座いませんでした』


深く腰を曲げて頭を下げて消えていった。嬉しいけどね……嫌な思い出しかないのよ


「大変だね。契禊姫(みそぎ)


私は頷いた……


あれ?


「……」


私はゆっくりと声のした方を向くと微笑みながら拳を握りしめている人が


「騒ぎになってるから来てみたら……貴女は!」


痛い……頭に拳を落とされた……てか、HP減ったし……私レベル1で即死した


リスポーンすると目の前の女性が土下座していた


「てか、誰?」


彼女は立ち上がると


巫神姫儚夢姫(かんなぎはかな)よ!。プレイヤーネームで呼んでね?。私はハナよ」


あー……よく見て見ればそうかもしれない


「はぁ……貴女は何かやらかさないと生きていけないの?」


私は首を傾げておいた。と言うよりかは


「皆何に怯えてるの?」


彼女は微笑み


「だって、私はベータ版で色々とやらかしたからね」


あー……納得……


てか、人の事言えないじゃん……


「まぁ、そこは良いや。私が見ておくから確認したら?」


あー……そう言えば貰ったね。取り敢えず……


────


『種族限定ダンジョン』

……【人形の館】。解放必須レベル50


────


えっ……暫く無理よ……


次。『ランダムチケット』。今度こそ……今度こそは


────


『終眼・彼岸華(しゅうがんひがんばな)

……見た対象に死の直前が見える。代償として見た秒数に比例してHPが消費する


────


何これ……強いけど……意味あるのかな?。いや、仲間の死を回避する役目としては役に立つのかな?


まぁ、良いか。取り敢えずは


「ベータ版プレイヤーなら、良い狩場知らない?。暫く……レベル上げしないといけなさそうだから……」


ハナは何かに気がついたのか


「レベル20まで効率的に上げれる場所ならある。私はこう見えて……色々と忙しいから……フレ登録」


と、フレンド申請が来た。私は了承すると


「ここに行けば良いから。要らないものあれば売ればいいしね」


あー、金策ね。取り敢えずは一人で向かう事に……


うん。どうしようかな?。いや、いっか。行こう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


確かに効率は良いよ?。良いけどね……良いけど、疲れたよ?


「何この量……」


目の前の兎と狼の魔物をひたすら斬っていた。確かにレベル20まで効率的な感じはする


するけど多すぎない?


「おっ?」


時たまレアドロップもするし……良いけどね?


レベルも10まで上がったし……一旦切り上げようかな?


良し。ログアウ……ト……はぁ?


『ギャァ!!!』


何で同時に2匹出るのかな?。それも……


────


『漆黒の黒狼』

……レイドボス。レベル不明


────


『純白の白兎』

……レイドボス。レベル不明


────


うん。巫山戯てるね。それに逃げれないし……能力も使えない……


どない……と、危な……


これは完全に不利だなぁ……


「あー……こういう事ね……」


取り敢えず、暗器などを使って攻撃してみるが意味が無い。効いてないし……うーん


「呼べる?。いや、タイミング無さすぎだよね?」


躱すのが精一杯な上に明らかに私のレベルの上。どうしたもんか……


一か八か殺ってみる?。どうせならダメージは与えたいし……


『終眼・封絶華(しゅうがんふうぜつばな)』と『終眼・呪絶華(しゅうがんじゅぜつばな)』を使う事に。かなりステータスをギリギリまで減るけど……何とかなる


はぁ……『終眼・彼岸華(しゅうがんひがんばな)』を試しに使ってみたが死ぬ未来は見えなかった……これは負けたね


「だけど……」


一気にかがみ込み踏み込み前へと思いっきり出る。手に暗器の仕込み刀と『終腕・武装変幻(しゅうわんぶそうへんげん)』。これで、少しでも……


契禊姫「今回はステータスですね」


契禊姫「はっきり言って、完全に適当ですね」


契禊姫「全体的に低くして、暗殺者としての技能だと思う奴を少し高めで。レベルアップ時の配布も基本的には10から15で、この作品でのステータス上げは装備ですね」


契禊姫「だからと言ってインフレしそうな装備は出ないですね。高くて500までが上限と考えてますね」


契禊姫「一応、私の装備は強化して強くするタイプなので可能性は秘めてますね」


契禊姫「それと、基本ステータスは主人公と主人公と完全に共にする者だけ表示で後は主人公である私の感想ですね」


契禊姫「完全に決めるのが面倒いが理由で後は把握が出来ない事ですね」


契禊姫「こんな感じですかね」


契禊姫「では、今回はここまで」


契禊姫「次の話まで」


契禊姫「またね!」

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