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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
思想曲一章・思想編
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第二話・課金からのガチャ祭り

契禊姫「はい。今回も特になし」


契禊姫「取り敢えずは」


契禊姫「本編どうぞ!」

幸いにも次の日は学校が休みだったから、配信待ちに適当に時間を潰す事に


その時に儚夢姫(はかな)から電話きたけど、多分今回の事だろうと思い放置。驚かせる為に


まぁ、私の事を良く知ってるから多分無意味だと思うけど……


取り敢えず……課金要素あるみたい……あるのね


と言っても初心者パック的なやつみたい。何でもベータ版を引き継いだ人に追いつく為の近道とかみたい


一応……買ってみた。お金とか消費アイテムぽいのと、『能力チケット』『装備+衣装チケット』『武器チケット』『ランダムチケット』『種族限定ダンジョン』『眷属キャラチケット』が入っていた。これ……パワーレベリングなのかな?


いや、本当に追いつく為の為なのね……多分


回すにしても……うん。これは一旦……ログインする必要あるね


「エディア様!」


あの元気な妖精が来た。取り敢えずはチケットの事を聞くと、ここで回すみたい。取り敢えずは……全部使う事にした


先ずは『能力チケット』から。内容は持つ自分の能力の1つを解放するみたい。私の場合は『終眼』の中の能力一つを解放するみたい


取り敢えず使ってみる事に


すると『終眼・呪絶華(しゅうがんじゅぜつばな)』の文字が


────


『終眼・呪絶華(しゅうがんじゅぜつばな)

……見た対象にありとあらゆる状態異常を付与する事が出来る。代償として自身のステータスの50%減少


────


代償?。ひょっとして


────


終眼(しゅがん)

……見た相手に様々な事象を引き起こす事が出来る。強力な能力と引替えに代償が存在する


────


あー、やっぱり。これ、完全にサポート無いと死ぬ奴や……買って良かったのかな?


良かったにしよう……うん


次は『装備+衣装チケット』に。装備品と種族特有の衣装が手に入るチケットみたい。まぁ、これは何でもいいかな?


引いてみると、『魔導人形姫の黒衣装』『自動回復【特大】のイヤリング』だった


何これ?


物欲が働いてるのかな?。ピンポイントで人形系と回復系の装備品が……


取り敢えず装備してみる事に。黒のワンピースで中に黒のレザーショートパンツが履いていた。腰には床まで届くローブが巻かれていて、2本のベルトがクロス状に。黒のフード付きロングコートがこれまた床ギリギリまでで、羽織った


うん……完全に悪染めになってる気がする……


────


名称:エディア・シャングディア


種族:人形族


職業:暗殺者


ステータス


レベル:1


HP:11+【150】


MP:21+【150】


腕力:15+【150】


体力:25+【150】


敏捷:30+【150】


知力:37+【150】


魔力:35+【150】


器用:39+【150】


能力


終眼(しゅうがん)

・『終眼・呪絶華(しゅうがんじゅぜつばな)


称号


なし


装備


【魔導人形姫の黒衣装】


────


ステータスが上がったのは嬉しいけど……何かうん……


もういっか。よし次だ


『武器チケット』を。なんか嫌な予感するけど引こ……


『暗器セット【無限】』


……だと思ったよ……


────


『暗器セット【無限】』

……針、投げナイフ、仕込み刀【杖】、シークレットナイフのセット。装備時に消費系は全て無限となる


────


普通だけど……針と投げナイフは太ももにベルトで固定した。シークレットナイフは腕に


本当に暗殺者らしくなった……いや、物欲が働かない……


次だ次。次は『ランダムチケット』ね。ランダムだから完全に何が出るか不明……か。それはそれで良いのかな?


────


『終眼・封絶華(しゅうがんふうぜつか)

……見た対象の能力を封じる事が出来る。代償として自身の能力はこれのみの発動となりその他の能力は発動しない


────


能力……強いけど……強いけど、これ以外は使えないとか本格的に代償と比例してる気がする


その方が良いのかな?。取り敢えずはマシかな?


はぁ……何だろうね……


次だよね?『眷属キャラチケット』がラストかな?。取り敢えず引いてみようかな?


何でもいいから使える子を……


────


『魔導人形姫アンジー・ドナ・アナベル』

……人形だが姿形は存在しない。所有者の何処かに潜む何かで所有者の意思に従う人形。所有者の身を守る事に長けている

・能力

終腕(しゅうわん)

……触れた相手に様々な事象を引き起こす事が出来る。強力な能力と引き換えに代償が存在する


────


えっ?。居ないのに居る的な?。良く分からない……


取り敢えず……使ってみる事にした


装備していたシークレットナイフが消滅し、左腕から均等に刃物が。手の甲には白黒の一つ眼が開いていて、掌には刀みたいな刀身が伸びていた


そして刀身は漆黒で腕の紋様も深く濃い漆黒に


能力も『終腕・武装変幻(しゅつわんぶそうへんげん)』になっていて意思は有るみたいだけど話せないみたい


うわぁ……禍々しさが追加されたよ……


取り敢えずは良い子だよね?。そう思っとこ……うん……


良し。最後に『種族限定ダンジョン』。これは条件があるみたいで今度になりそう


と、ようやく整理ついたし後数分でサービス開始になるみたいだし、それまでは待つ事に

契禊姫「今回は終腕と終眼について」


契禊姫「終眼は前の作品から引き継ぎで。意味はそのまま終わりの目で、代償が大きいくてとても強力な意味合いで終わりと。後は目に関しての能力系が少ないと思ったので」


契禊姫「有るけど目を潰されたら弱くないと感じたから別のベクトルでの攻めで。まぁ、シロクロの感想ですけどね……」


契禊姫「終腕は終眼と同じで弱いではなくて腕系の能力がマジで少なくないと、シロクロが知る中での少なさだと思って。これもシロクロの感想」


契禊姫「終眼が華の理由は『彼岸花』のイメージで。終腕は特に。因みに『終腕・武装変幻』にも代償が存在します。明かしてはないですが……後々に」


契禊姫「今回はここまで。多分……意味合い的な話になると思いますね」


契禊姫「それでは次の話まで」


契禊姫「またね!」

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