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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
『Another・under・World〜the・under・World〜』第三幕・第一章・始まり編
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第百七十八話・闇に堕ちた四神

「はい。今回は多分アリです……曖昧です」


「それでは本編へ……どうぞ!」

取りあえずはプレイヤーを放置して、本に書かれていた場所へと向かう事に


だけど……


「四神ね……」


もう一度本を開いて読んだ


────


始まりの町から数キロ先の谷に沈んだ村


────


とだけ。だから今度は地図の方を。谷があるのは……


「南……」


かなり面倒くさそう……


でも、谷は……沈んだ?


「あっ……谷に沈んだはそういう意味か……」


再び地図を見直した。そして泉の方向を探して……


見つけた。西の方角だった。となると……沈んだ……元は谷だった所に泉が出来た


『……うん……そこであってる……』


相変わらず分からないけど……水心子正秀がそう言うならそういう事かな?


なら……何故泉になったかだけど……普通に考えたらダムとかの水を貯めるだけど……


「隠したい為に沈めた?」


その瞬間に私の腕が勝手に動いて


『……許さない……』


意識が飲み込まれそうになる……だから


「落ち着いて……何か知ってるなら……教えて」


水心子正秀の支配が強くなってる気がする


『……嫌……(マスター)でも……嫌……』


そう言って支配を止めた。良く分からない……


「落ち着いたらでいいから……」


優しく撫でるとまた何も言わなくなった


あの反応的に当たりかな?。となると……そこで何があったかだけど……


取りあえずは目の前の……朱雀を相手にしないといけないのかな?


抜けないけど構えた。その時に朱雀に黒いモヤが纏い始めて


『……呪炎……触れたら……焼き尽くされる……』


そう言ったの時に黒い炎が私の方に向かってくる。取りあえずは躱したが、その時に


白い影が……


「なっ……何故……白虎がここに居るの!?」


そのまま横へと転がり交した。その時に腕に一筋の傷が……


そしてフラついた


『……っ……』


水心子正秀の意識が流れ込んだ。そして


「てっ……聞いてない!」


朱雀や白虎以外に……青龍と玄武も出てきた。巫山戯てる……


一旦引くか?


『……仕方無い……良いよ抜いて……勝てないから……』


その瞬間に刀が突然とび出て私は掴むと紋様が淡く光った


『……振るって……』


ボクは屈みこんで一気に踏み出した。白虎が飛び出してそのまま一気にしゃがみこみ、そのまま白虎の首を切り落とした


そして手を着いて勢いよく起き上がり、次へ とそのままの勢いで朱雀へと向かうが


「青龍か……」


雨が降ってきてた。状態異常が異常なまでに追加された。となると……


青龍を倒すか……でも、目の前に玄武が。かなり鬱陶しい……


「仕方が無い……」


地面に手を触れた一気に凍らせていく。その瞬間に雨だった部分が凍ってそのまま固まっていた


「先ずは!」


そのまま鋭くして無数の杭を作り上げて青龍へと


そのまま玄武の方へと


「籠るか……」


水心子正秀で斬ろうとすると弾かれた。だから


「なら……!」


手を掲げて最大の氷を生み出した。そして手を下げて一気に落として


「後は……て、生きてるのかよ」


青龍の方を見ると傷だらけだけど生きていた。だけど


「触れれば勝ち……」


一気に氷を生成して登って行く。その間にも呪水を向けて放ってくるのを斬っていき青龍の前へと


そして水心子正秀を構え直して一気に斬りつけた。その瞬間に氷が皮膚を突き破りそして


そしてそのまま落ちていく


後は……


「なっ……!?」


岩が吹き飛んできた。その方向を斬り何とか防ぐが腕や足が血だらけに


「後は……玄武と朱雀……」


水心子正秀を地面に突き刺して何とか


その時に火花が散ったのが見えた。不味い……


「あがっ……!?」


爆発しそのまま巻き込まれた


だけど……私はたっていた。鎖が巻き付かれていて、そして長く伸びた白い髪……


私が私では無い気がした……


『……殺させない……』


そう言ってボクの体が動くといつの間にか2本の刀を手にしていた


岩や炎が向かってくるが臆する事なく切っていく


実態を持たない炎ですら


『……もう……使うしかない……私が……』


そう言って飛び上がり空中で一回転するとそのまま玄武の首を切り落として


そのままの勢いまで朱雀の翼を切り落として、そのまま上へと引き裂いた


『……もう……バレた……』


そう言ってボクの姿に戻る。そして私は倒れ込んだ


「大丈夫……私が受け止めるから……」


そのまま意識が遠のいていく。流石に四神……それも全部……かなりしんどい


これをエディアは一人で?。いや……人形……そうか……


なるほどね……ようやく分かった……取りあえず一旦死んでデスペナルティー食らお……


「はい。解説です」


「四神の闇バージョンを作りました」


「朱雀は呪炎。青龍は呪水、玄武は呪岩、白虎は呪雷です」


「で、普通に倒した白虎ですが……実際はかなりの速度かつ、雷を纏っていましたので、触れたらかなり危なかったです」


「後は普通に強かった為に解放してました。次は村に行くまでに……水心子正秀の過去について少しだけ触れます」


「それでは今回はここまで。次の話まで……またね!」

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