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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
『Another・under・World〜the・under・World〜』第三幕・第一章・始まり編

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第百七十七話・冒険者ギルド

「はい。今回は特に有りません」


「それでは……本篇へ……どうぞ!」

店から出て冒険者ギルドへと向かう


シズクさんから聞いたのは……


「専属の生産職だけど、それは自分から行くか、長く信頼関係を築いてようやくが殆ど。キアの場合は前者で……聞いたけど、『終末の楽園(ラグナロク・エデン)』の本当の創設者に近いらしい」


そう言われた。やはり現実的に厳しいに落ち着いたかな?


そしてもう1つ


「さっきキアに聞いたけど……不可能と。キアの能力でも無理らしい。でも、その可能性は気づいていたらしく、試してるらしい。でも……不可能で、そう言った能力があるか、非能力者専用アイテムの中の『超能力系(ケイビリティ)』にて推測らしい」


あの時に直接では無いけど聞いてくれて、やはりそうなる事に……で、水心子正秀の『即死』だけど……どう考えても『超能力系(ケイビリティ)』の可能性がありそう……


「ねぇ、水心子正秀。貴女は何者なの?」


私は聞くと揺れてから


『……刀……になった……人間……それが……私……元の……能力もあるけど……言わない……まだ……(マスター)には……扱えないから……』


良く分からない……


「元人間?。なら……貴女は今はその中に?体は?」


暫く無言が続いてから


『……遠く……魂だけ……が……この刀に……私は……死そのもの……(マスター)だけ……だから……言う事聞く……』


そう答えられる。うーん……なら……


「いつか水心子正秀の村に行きたいかな?」


ボクはそう言うと、鎖が揺れてボクの腕に巻き付き


『……うん……』


それだけ言ってまた大人しくなった


目的的には水心子正秀の村になったかな?


水心子正秀の正体も知りたいし……嫌なら嫌で探らないけど……


水心子正秀自身もはぐらかしはしなかったから……多分大丈夫何だろう……


さて……


「なら素材の為に頑張ろっか」


気が付くといつの間にか着いていて中へと。受付の前まで行く


騒がしい……と言うよりかは何か、プレイヤーの視線が凄い……


手に持っている刀なのかな?。兎に角……早く終わらせて……


「君初心者?。なら俺達が教えてあげるからおいでよ?」


何か見た事のあるテンプレ的な状態が……


「結構……」


ボクはそう断り話をしようとしたら……


「君可愛いから良いじゃんか?。ほら、行こう!」


そう言って私の腕に触れると、突然倒れ込み、そのまま光の粒子になった


あっ……『即死』か……


「おまっ……ここは戦闘不可能な場所だ!。何をした!」


取り巻きなのか……騒いでくる


「能力が発動しただけど……?」


いや、良く考えると触れた相手だから……あっ、触れられてもか……かなり面倒くさそう……


「あっ?」


その瞬間に私に向かってくる。いや……出来は無いはずでは?


と言うよりか……遅くない?


「取りあえず……大人しく……」


そう言って刀を使って峰打ちしようと思ったら……能力の関係上使えないか……


作ってもらうかな?。それとも……


「何ボーッとしてるんだ!」


そう言って吹き飛ばされる。その瞬間に、衛兵が現れて


「何だ!?。何故だ!。あの女が先だろ!」


そう言って連れて行かれる。分からないのかな……いや……見てないか


ルールを……能力の自動発動も存在する為に対象外……悪意があって意思のある状態のみに衛兵によって連れ去られる


それがルール。つまりは私は悪意も害悪も無く、勝手に触れて勝手に自滅しだけ


そして向こうは意志を持って襲ってきて、そして連れられる


だから……


「やるなら……決闘だよね?」


ボクはそう言うと


「あぁ、俺達が相手だ!」


そう言った。流石に不利過ぎない?


「なら、私も相手する」


そう言って仮面を被った少女が出てくる。ボクは首を傾げたけど


「今は目の前の相手。それだけ」


そう言われて頷いた。で、決闘の申し込みが出てきて私は受けると、空間が歪んで


「やってやるよ!」


そう言って向かってくるが、仮面を被った少女が手を翳して


「面倒事を終わらせる為に入っただけだから」


そう言うと一気に溶岩が溢れた巻き込むと凍り付いていた


何か……


「さて……終わり」


そう言って粉々に砕け散った。そしてWinの文字と共に終わった


呆気なく……そして


「アレ?」


いつの間にか仮面を被った少女は消えていた。でも……あの能力……いや……


『終わりましたか?』


その時に受付の人に言われて直ぐにそっちに意識を戻した


この受付の人は何事も無かったのか普通に対応された……


これは日常茶飯事なのかな?……いや……有り得ないだろ……


でも、だから気が付かなかった……憧れの人が居た事に……

「はい。解説です」


「今回は定番である絡みを出しました」


「まぁ、水心子正秀の能力は『即死』なので普通に触れただけで死にますが……何故なのか……」


「それは、水心子正秀自身の能力な為に発動は水心子正秀になります」


「なので……意識はしてないから衛兵にも感知されずにすり抜けた訳です」


「次に仮面を被った少女ですが……これは秘密です。ですが……能力を発動させてそこから推測すると……」


「さて、今回はここまで。それでは次の話まで……またね!」

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