表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
第二幕・第二章・帝国と失われた記憶編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

149/1014

第百四十九話・2つ目の帝国

那夢タ「はい。ここから新章でとある方から貰った話です」


那夢タ「詳しい話は後書きに……今は本編へ……」


那夢タ「どうぞ!」

結局、私とアンノウンはイベントに参加出来ないでいた……


と言うのも、アカウントの前に戸籍なんやらなのと、私が引き取るか叔父さんが引き取るかでまた話し合いに


その後に、私になったけど、次の問題が親権に。それは叔父さんがなってくれたけど……私の問題が残っている為に、それも解決する為に……


結局、私の保護者的立場の人で何とか収まり、間に合わなくなった


まぁ、私の場合は親が悪いから結局の所は。才能とかでお金儲けの道具としか思ってない親だから


で、イベントはエルを代わりのギルドマスターにして、私達はそのまま次に


どうやら、私がやる前に新しく実装されたストーリーが有るらしくて


「プラティ。やろ?」


私はアンノウンから貰った『旧神』の全てを解放した姿のまま、『火鳥』『始鳥』『鳳凰』『死鳥』の合わさった姿に


姿としては白と黒と緑と赤が合わさり混じった色合いに。光の加減で変わる色。それが太ももまで伸びている


そして『漆黒』の力で体に紋様が全身に浮かび上がっていた


服は黒のロングコートに完全に一部が炎がゆらめていた


黒のワンピースは変わらないけど、結局は『死鳥』の能力の影響かな?


あまり負担にならないし……


で、そうなるとアンノウンとはと……


「また見つける。それに……これを貰ったから暫くは大丈夫」


私は『時間』と『地震』を渡しておいた。私には必要無いし……


『と、また会ったな……お主は何と言うか、また変わったな』


あの時の路地裏のおじさんが居た。アンノウンは首を傾げていて


「結局は貴方は何者?」


私は聞いたら


『余生を過ごすただの叔父さん。それよりも他の奴らとは行かないのか?』


それが……出来たらなぁ……


「まぁ……参加出来ずかな?」


私はそう答えると


『そうか。それは残念だな』


そう言って行こうとしたのを


「貴方は私に用があって来たんじゃないの?。出なきゃ……こんな誰もない場所に来ない……何が目的?」


叔父さんは私達を見てから


『そうだな。リューデンフォード帝国は知ってるか?』


私は首を横に振った


『昔そこで色々とあってな……今はこうして余生を適当に過ごしてるが……あの国はどうも価値観が可笑しい』


私とアンノウンはお互いを見て首を傾げた


『そこからか……まぁ、仕方が無いか。あの国は能力がある人と無い人を髪色で決める。まぁ、それがそもそもの間違いだがな……』


ふーん……つまりは……


「能力者が絶対で無能力者は無能扱いか……」


叔父さんは首を横に振っていた


『正確には能力者は貴族で、無能力者の隷属民だな。つまりは奴隷だな』


そっちか……


「今は?」


アンノウンが聞いていた。確かに……


『一応は撤廃されたが……まぁ、残るんだよな……』


成程……で、どうしろと?。私からしたらどうでもいいけど……


『お主は私には恩があるだろ?』


うぐっ……そう言われると……断れない……


『今のお主ならさぞかし面白い事を起こしてくれそうだと思うが……やるか?。報酬はお主達が求めるモノでどうだ?』


そう言われると……やるしかない……


「分かったよ……やるよ」


私は了承した


『で、内容だが、帝国軍総帥の考え方を変えて欲しいのが目的で、出来れば彼女の思いに答えて欲しい』


ん?。倒すんではなくて考え方を?


「まぁ、内容的などうなるかによるけど……頑張ってみる」


私はそう答えると


『そうか。頼むぞ……きっと辛いと思うが……お主達なら何とかしてくれそうだからな』


何を根拠に……まぁ、目的地も出来たし


一応は……行ってみるか


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「リューデンフォード帝国は最近アップデート出来た国。昔に出た帝国はエディア・シャングディアが終わらしたけど……それとは別」


アンノウンに聞いたらそんな感じだった


歩いて向かう。と言うのもこれで速攻連れて行かれても困るから……


それに能力全て解除して向かってるから、本当に時間が掛かりそう……


「で、皆やろうとしても……その話の入り方が分からないでいたけど……まさかあのおじさんがトリガーとは思わなかった……」


まぁ、私も思わなかった……まさか……


────


『隷属民の中には君達が持つ非能力者限定アイテムを扱う。それは死んだ奴らが持っていたモノ』


────


貰ったモノがまさか、隷属民が使用していたと……


でも、それでも死んだ……となると。負けたか……寿命か……でも、叔父さんが何も言わないて事は……負けた方かも……


まぁ、いずれにせよ向かってみないと分からないか……

那夢タ「はい。解説です」


那夢タ「はい。新章でとある方から貰った話です。新章のタイトルは『帝国と失われた記憶編』です」


那夢タ「で、この話はその方と設定の相談しつつ、シロクロなりに纏めて出します」


那夢タ「なのでかなり難しくなると思います……」


那夢タ「一応、ハッピーエンドを目指してますので……宜しければ応援お願いします……」


那夢タ「さて、解説ですが……おじさんの正体がリューデンフォード帝国の関係者だった事ですね」


那夢タ「そして貰った非能力者限定アイテムがその隷属民が所持していたアイテムだった事ですね」


那夢タ「他にも色々とありますが……あまりは長く話すとネタバレになりそうなので今回はここまで」


那夢タ「それでは次の話まで……」


那夢タ「またね!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ