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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
第一幕・最終章・神々と深淵編

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第百二十七話・能力を得る

契禊姫「今回は特に有りません」


契禊姫「それでは本編へ……」


契禊姫「どうぞ!」

「あぁ……非能力者の中でも差別が出来てしまったのです。原因はやはり戦争で、能力者は良かったんですが……非能力者の中では結構足の引っ張り合いで……」


なるほどね


「更にこれが実装された事によって余計」


成程……カーストか。面倒いな……


「俺達はあの『終末の楽園(ラグナロク・エデン)』に入ってるんだ。お前では無理だな。ギルマスもそう言うさ」


私はその瞬間に目を細めてシズク達を見た


「そんな事しませんし……何より知らない人達です」


私は視線を逸らして見た。周囲は静かになっていたが無視して歩く


「さて。私に用かしら?」


聞くと


「なんだお前は?。おっ……いい女だな」


そう言って触れようとするのを、片足を上げて思いっきり叩きふむ。その瞬間に風が舞った


「君達が言う『終末の楽園(ラグナロク・エデン)』のギルマスだけど。私……差別する様に言ったかしら?。ユウに聞こうかしら?」


私の正体を伝えると顔を青ざめていた


「ねぇ。弱くてもいいから入らない?」


私はそう言うと少女は目を見開いていた


「そんな雑魚より、俺を入れろよ!。俺は最強……」


私はそのまま回し蹴りを頭に与えて吹き飛ばして


「私は確かに強い奴が好きだが……弱者を虐めるほど弱くない。ギルマスはな……全員を守らないとなれないから。お前は私のギルドに不要」


そのまま少女の方に向き


「おいで。面倒見るけど……まぁ、シズクがね」


人が多くなると面倒みきれないからね……


だから必要なのよなぁ……リーダーは


「おい……待て……なっ……」


首筋に刀を当てたシロクロが


「ギルマスが優しい内に消えて」


低い声でそう言った。取り敢えずは仲間探しなのに……何でこうなるんだろう……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「えーと……ありがとございます?」


そう言って首を傾げていた


当たり前だよなぁ……私自らスカウトしてしまったから目立ったよねぇ……


仕方なくギルドハウスに戻る。狭くなったなぁ……今度国王の所に行こ……


「うん。良いと思う。取り敢えず……」


そう言って、非能力者専用の装備品が大量に置かれた


「明らかにシロクロさんの持つ武器よりも強い物があるんですけど?」


シロクロは首を横に振り


「これが良い」


そう言った。まぁ、本人が良いなら……


で、明らかにヤバそうな装備品が……


「ねぇ……シロクロ。これなんだけど……何これ?」


白、黒、青、黄、赤の玉に目が入った


「うーん。『黒龍』『白龍』『赤龍』『黄龍』『青龍』かな?。龍になれるみたいだけど、試した事ない」


そう返された。絶対そっちの方が強い……


「あのぉ……これは……」


新入りの子はある物を手にしていた。それは指輪で禍々しくて


「それは『黙示』。何かは不明」


えぇ……何をしたらそんなに……


「うーん。これが欲しい為に周回した」


何それ……


「試してもいいですか?」


えっ……


「待って……5つの玉とそれ使うの!?」


シズクが口調崩れてそう言う


「はい。多分……良いと思うので」


嘘……この子てこんなにも度胸ある子なの?


「うーん……危なそうなので外出ましょう……と、その前に。貴女の名前は?」


彼女は目を見開いてから頭を下げて


「あっ……私はツクモです。と……確か……抗争の原因は裏切りて聞いてますけど……大丈夫ですか?」


2人とも頷いて


「まぁ、他に一人居ますけど……まぁ、仲間だと思ってます……」


その時に扉が開いて


「んー……て、ギルマス……と、リーダーと副リーダーと……誰?」


くせっ毛の少女が入ってきた


「あっ、アマネ」


あー……


「やっほ。と、ようやく仲間?」


そう言った


「えーと、揃ったのかな?」


私は聞くとシズクは頷いていた


「アマネです。能力は『削除』……」


そのまま言葉の続きが


「指定したモノを消す能力。因みにこれね」


そう言って指を見せてきた。あー……そうね……


「取り敢えず……裏切り云々はどうなったの結局?」


聞くと


「えーと。私が聞いたから。このギルドは危険だし、取れれば俺達最強!な、感じで企てていたのを阻止した抗争が始まった感じ」


今の説明で何となく分かった。これは……


「えーと、取り敢えず、大丈夫だよね?」


念の為に聞くと


「私はどっちでもいいから。でも、強いて言うなら敵に回したくない方に着く。で、私の答えは、このギルドに入った方が楽かなと。まぁ、楽を選んだのが本当の理由」


随分とアバウトな……いや……その方がいいのかな?


「その分頑張るし……何より……裏切りは私は嫌いだからね」


低い声でそう言ったのを聞いた


契禊姫「はい。解説です」


契禊姫「さて……新キャラ2人も。その内の1人はリーダー、副リーダーをも超える最強になろうと……」


契禊姫「何か何でもありの世界でまだ龍が出てないと……」


契禊姫「本当に何となくで……」


契禊姫「さて、道具による能力複数使用は可能です。能力者よりはかなり便利ですが、本当にそのまましか扱えませんので不便でもありますね」


契禊姫「さて……ツクモですが、やはりそうなりますので…」


契禊姫「と、本当に解説が無いのでここまで」


契禊姫「それでは次の話まで……」


契禊姫「またね!」

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