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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
第一幕・第八章・最悪の戦争編

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第百二話・会議的な話し合い

契禊姫「今回は特に有りません。説明回です」


契禊姫「それでも良い方は本編へ……」


契禊姫「どうぞ!」

合流したのは良かったけど……


「結局このギルドのメンバーにね……それも中々の強い人が……」


私は苦笑いしながら


「色々あってね……ギルマスは兼任するのと、一応のメンバーとして。『桔梗』……桔梗に関わった人達だから断然強いから安心して」


私はそう言うと渋々頷いた


集まったメンバーは、私、ユウ、キア、シア、レスティア、ハナ、ルシア、ミカエル、シュウにアイズのメンバー


一応、幹部クラスとそれぞれのギルドのリーダー副リーダー。生産職としてキアが出る事に


「さて、帝国の皇女と話した。その結果を伝えると……味方になるのと、帝国が負ければ皇女が王となりこの国と同盟を組む感じで新しい国に。一応皇女から対価等は提示されて考えた結果、皇女の言葉を信じて、受ける事に」


私はそう伝えると


「嘘てことは?」


キアが聞いてきた


「それは無いし、証明はされてないが……帝国を信じるなと忠告を受けた……で、結果はそのままに。更に全プレイヤー……私達以外が敵に……多分それがさっきの出来事だと思う」


キアは頷いていた


「となると……総戦力は万以上になりますね……厄介ですね」


レスティアがそうつぶやくと


「そうなるね」


その時にイベント通知が来た


────


変更のお知らせ


『最悪の戦争』

……帝国がプレイヤーを操り戦争を王国に仕掛ける……果たしてそれが……


……という訳で、イベントと同時に戦争を合わせたイベントに。もちろんプレイヤーは操られてませんが、王国に勧誘されなければ自動的に帝国に


……ルールは多少変更して、回復アイテムは無制限に。敵が、帝国側と王国側で分かれます


……3日後に開始されます


それでは良いイベントよ


────


ここに来て……運営楽しんでるなぁ……


「こうなると分かるよね?」


私は聞くと


「これがイベントになるて訳……にしても、勝てるの?」


ルシアが聞いてきて


「まぁ……分からないけど、ここには……色々とやった人達が居るから信用はしてるし……何より」


私は視線を扉の方に向けると入ってきて


「情報関係者である……皇女を殺そうとしたエンドが居る」


彼女は空いていた椅子に座ると


「依頼主は帝国。内容は皇女を王国内で殺して、戦争のきっかけを作る。まぁ……シュウとエディアに止められて終わったしね。で、今は王国……エディア側に着いた」


簡単にそう説明したけど……いや、やばいな……


「へぇ。つまりは味方なのよね?」


ハナが真剣な表情で聞いていた


「『桔梗』のメンバーだから。そうなる。それに……厄介事は有るし……何より、そう言うのには都合が良いから。貴女みたいに」


ハナにそう言うとハナが黙り込んだ。まぁ前科は有るからね……


「さて……増える増えないにしろ、プレイヤーが敵なのには変わりないし……こちとら、王女と皇女と取引してる。負けられないからね?」


私はそう言うと全員頷いていた


「でも、それだけの戦力を軽く超えるのが私達でしょ?。お姉ちゃん」


私は苦笑いして


「まぁね……何か私で良かったのかと思ってしまう程だよ」


私はそう言うと


「だからこそよ。キキョウの弟子は置いておいて、エディアだからこそ、着いていこうと思う。強さとかは関係無しに……エディアはエディアなりに頑張ってるんだから……まぁ、あの時の暴走だけは本当に勘弁して欲しいけどね……」


キアは微笑みながら言うと全員頷いていた


「ありがとう。取り敢えず……今居るメンバーで相手しないといけないから……まぁ、暴れる分には良いだろうと思うしね」


全員が頷いて


「じゃ、各ギルドのメンバーは適当に。私は様子見る為に動くよ」


そのまま


「前日に最終調整的な話し合いするから……その時に」


ようやく会議的な何かは終わった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


皇女の所に行き場所を聞く。そしてそのまま帝国が見えるギリギリまで向かい様子を


「成程……やはりほぼ全プレイヤーが集まってるね」


様子見に来たの良かった。本当に見た感じは全プレイヤーが居そうな雰囲気で


『居ます。これだけの相手すると考えると少し面倒いと思いますよ?』


キキョウがそう言って


「同じ考えだよ。さて……『七つの大罪(デッドリー・シン)』が何処まで暴れてるくれるかな……」


私は想像しながらその場を後に


そのまま帰る事に


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ねぇ、エディアに協力しよ?。帝国に着いて報酬貰うより……敵に回して負けたくないから。それに……考えて……考えて……」


彼女は2人を見て


「私はエディアに着くよ。ツバキ」


少女……エディアに反発していた少女がそう言う


「そうだね……。何か帝国は嫌な感じがする……」


ツバキはそう言って向かおうとすると


「奇遇だね。私達もよ」


見た感じ数十人に囲まれていて、警戒してると


「警戒しないで。私達もエディアに協力するつまりで向かう予定だから。帝国はあまり好かんから」


目の前の女性はそう答えた



契禊姫「はい。解説です」


契禊姫「全て運営のせいにすればなんとなる説」


契禊姫「はい。あまりしなかった会議的な話し合いです。ほぼ決まらずにただの報告会と慰め合いになりましたが……実際の戦争で思い通りに行かないと考えると……そうなりますね……」


契禊姫「やはり纏めて方が戦争とイベント同時にやって何となるとシロクロは思ったが為の変更なので……多少なりと矛盾が出ますが……そこは気合いで何とか乗り切るつもりらしいです」


契禊姫「そして……予告していた男の娘……パーティー内に居ます!。そして新たなギルドと……例の三人娘……次の話ではどうなるのだろうか……イベントまでの1日目が終了しました」


契禊姫「徐々に出していきますので……」


契禊姫「どうかお待ちください」


契禊姫「それでは今回はここまで。次の話まで……」


契禊姫「またね!」

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