第十話・『人形の始まり』
契禊姫「はい。今回は誤字報告ですね」
契禊姫「なんの作品か忘れました……シロクロが寝ぼけてそのまま誤字修正した為に探しても分からなかったのです……」
契禊姫「修正しましたので。取り敢えずは大丈夫です」
契禊姫「誤字報告してくれた人、ありがとうございます」
契禊姫「報告は以上ですね。それでは、本編」
契禊姫「どうぞ!」
土曜日となりログインする事に。そのまま妹を待つ為に噴水で待つ事に
「何で居るのよ……」
横に居る少女。キアに聞いた
「えっ?。だって面白そうだしね」
今回予定してる事は私一人でやるつもりが、キアが放置した事を拗ねて私の種族クエストダンジョンに着いていくと
「はぁ……たまたまよ。お陰でラガディは潰されて、ラガディが元は人間の禁忌人形だなんて……想定外過ぎるのよ……」
深く溜息着いた。あの後に儚夢姫から聞いて、そのまま考えていたけど分からなくなり
「だから『人形の始まり』をクリアするつもりなのね」
私は頷いた。何か分かればと
「お姉ちゃん……?」
声がしたから顔を見上げると
「刹那姫……だよね?」
目の前の何とも言えない少女が頷いていた。因みに小声で
驚いていたのはそれではなく
「姉妹揃って人形とはね。それにシャングディアも同じ。考える事は同じなのかしら?」
名前については教えていたけど、種族までは教えてない……
偶然……だよね?
「お姉ちゃん!?可愛い!」
抱きしめられた。これは刹那姫だね……確実に
取り敢えずは人目に付いているから移動する事に
さて、目の前には家、そして……
「人形屋敷だねぇ」
そうだね。今行ける『種族限定ダンジョン』の所に。取り敢えずは
「目的は、ラガディの素材とクリア。アトラは私と。キアは適当に。生産職何だから素材とか集めておいたら?」
彼女は普通に頷いて
「そのつもりだし、私はエディア専属の生産職よ?。それに何か企んでるみたいだしね。一枚噛ませて欲しいなぁ」
私は手で払いつつ
「行くよ?」
そのまま屋敷の中へと
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中は意外と綺麗でまるで人が居るような感じだった
取り敢えずは分かれて散策する事に
「お姉ちゃん。どうするの?」
適当に部屋に入ったけど……良く分からない。取り敢えずは調べる事に
まぁ、調べた所で何も無かったし、ラガディの代わりとなる素材も無い……
次の部屋かな?
次の部屋も入るが特に無し。と、そんなこんなで1階調べて最後の部屋に。その時にキアも立っていて
「ここが最後みたいね。私の方も無かったし……どうするの?」
分かっていたけどね……
取り敢えずは扉に手をかけた。その時に違和感を感じた
2人は私を見てくるけど
「うーん……アトラとキアは離れた方が良さそう」
アトラとキアは首を傾げつつ離れる。私はそれを確認すると一気にドアノブを引く
その時にピアノ線が一気に引かれるが、仕込み刀を使って防いだ。ピアノ線が切れたのと同時に反動でダメージを少し負った。痛みのある方向へと向くと私の腕が落ちて壁に傷をつけて切れたピアノ線は揺れていた
「凄い……仕掛けだね。単純なのに」
私は落ちた自分の腕を見てからそのまま部屋を見る
そこには黒髪でロングの人形の少女とカプセルの中に人形の心臓が
そして日記帳が置いてあった
「『魔導人形姫』かしら?」
私は頷いた。取り敢えずは日記帳は後に『魔導人形姫』を見た
取り敢えずは……確認の為に見ると
────
『魔導人形姫ジュリエット』
……禁忌人形の一つ。所有者の護衛をする人形
・能力
『連鎖呪』
……触れた相手に呪いをかける。触れられた相手は10分までに接触した相手と共に即死する
────
やはりそう言う系の能力か……取り敢えずは頬に触れておいた。何となく……
「どうだった?」
目の前の少女人形を見つつ
「『禁忌人形』で、呪系の能力。取り敢えずは……持って帰るつもりだけど……」
その時に少女の目がゆっくりと開いていた
『ご主人様?』
首をこてんと傾けていた。取り敢えず……思ったのは、私は死ぬのかなと……
『死なないよ?。ご主人様はご主人様だから』
私は首を傾げた。意味が分からない
『うーん……』
悩んでる様子だった。取り敢えずは人形の心臓の方に目を向けた
『必要なの?。ご主人様が持っていてもいいよ。でも……私達はそう簡単に死なないから不要だよ?』
更に首を傾げた
『私達はご主人様の為の人形。多分……私の知る『魔導人形姫』の中で、あの子達だと思う。アンジーとラガディ姉妹。私達とは違う……人間から人形になった理想の存在』
私は2人を見ると
「多分……必然的だったのだと思う?」
キアがそう推測するように答えられた。私は彼女を見てから
「一旦帰ろっか。取り敢えずはこの子にあの子達を見せてみないと」
2人は頷いてくれた。取り敢えずは……これでクリアなのかな?
契禊姫「はい。投稿方法についてですね……」
契禊姫「一応は不定期で出来そうなら投稿という形で。なので完全に毎日や連続等はランダムになりますね……」
契禊姫「はい。投稿に関しては完全に不定期になりますのでご注意を」
契禊姫「後、ブクマしてくれた人。ありがとうございます」
契禊姫「このペースなので……のんびりとなりますので待っていてください。それと本人は異世界転生や現実からの非現実が伸びなくて」
契禊姫「VRMMORPG系のゲーム系の話が伸びているのが驚いてますね……」
契禊姫「一応は続けようと思ってますが……完全にシロクロの気分になってしまうので……一応、シロクロには言い聞かせますので……必ず」
契禊姫「はい。今回はここまで」
契禊姫「それでは次の話まで」
契禊姫「またね!」
 




