奈鬼羅
間違って二話投稿してしまいました......。
追記、今週金曜日にエイル王国編の一話を投稿し、それまでの繋ぎとして明日Sideロプトを投稿致します。
お前......やり......。
誰かの声が聞こえる。男の声。何処かで聞いたことがある声。
だい.......これぐら......。
この声も覚えがある。たしか......そうだ。さっきまで僕に話かけてきた女の声だ。
強烈な眠気に抗い、想い瞼を開くと、そこには篝が庇うように僕の前に立ち、少女と話している。
胸の下で腕を組み、紫に輝く瞳は僕を見下ろしている。
とにか......これか......こい......人生だ......。
やや強い語調で少女に言い放つ。
分かってるわ......もう......やらな......。
笑いそうになるのを、口の中を奥歯で噛むようにして耐える様子の少女の瞳は次第に輝きを失い、元の茶色瞳に戻った。
ダメだ。眠い。
抵抗空しく重い瞼が視線遮り、微睡の中に意識が落ちていく。
身体の感覚が曖昧になり、完全に眠りへ入ってしまった。
だが、直ぐに引き上げられるように唐突に意識が覚醒した。
「ごほっ! がはっ!」
喉に感じる違和感。思わず、口元に手を充て吐き出すようにえづく。
口から手を離し、掌を見ると、そこには赤い液体が付いていた。
何が起こってるんだ? 確か僕は.......。っ! そうだ、ヘズ。
「っ!」
途端に眠気眼だったのがハッキリとし、身体の感覚が戻ってくる。
そして、すぐ下には愛しの彼女が眠っていた。
頬に手を充てると、現実を突きつける様な冷たさが伝わってくる。
そうだ、ヘズは死んだんだ。
そう思うと自然と涙が出てきた。
「ヘズ......」
血で汚れた顔を服で拭い、そっと抱きしめる。
二度と目覚める事のない恋人を想いながら静かに頬から雫が滴った。
だが、それも直ぐに中断せざろうおえなかった。
何かが近づいてくる。そんな、感じがする。
勘を頼りの近づいてくる何かを探る。すると、直ぐにそれは分かった。
犬だ。
しかし、唯の犬ではない。大きさは四メートル程、全身が鉄の様なもので覆われており、その機械的な顔からは無機質な赤く光る目が見て取れる。
敵だ。
涙は引っ込み、代わりにどうしようもないイラつきが現れた。
沸々と湧き上がる怒りが明確な敵意を相手にぶつける。
起きてから頭の中で響く声が聞こえなくなったからかひどく頭が冴えているような気がする。いいや、今までがおかしかっただけでこれが普通なのかもしれない。
そんなことを考えながらヘズを地面に寝かせ、立ち上がり、敵の方向に向かって右手を向ける。
魔力を回し、右手に集中させる。
そして、放つ。
巨大な光線が相手を襲った。研究所を囲む森林は抉れ、円状の傷跡を残す。
「しつこい!」
命中しなかった。
この瞬間。僕の中では敵から得体のしれない敵へと変わった。
光線が当たらない。狙いは悪くない。と言うより光線自体太いので大して狙わなくても当てる事が出来る。それに、発射から命中までが早い。恐らく銃よりも速い筈だ。
それを、目の前の敵は見て避けた。
人間技じゃない。
徐々に近づいてくる敵。
僕は攻撃を止め、目を閉じた。そして、ヘズの使っていた祝福を思い出す。
......あった。これだ。
魔力を流し、僕の周りを見えない壁で囲む。
寝ているヘズを一瞥すると、敵の方へ視線を戻し、攻撃を再開した。
一回、二回と撃つが、やはり避けられる。
距離はどんどん近づいてきてもう百メートル程。目と鼻の先の近さだ。
バリアを張っている、自分に攻撃が届く事はない......。
なのに、何故だか近づいてくる獰猛な獣を前に全身の毛が逆立つ程の恐怖が湧いてくる。
筋肉が固まり、思考に霞が掛かり始めた。
何でだ。昨日の夜なら冷静とは言わないまでも身体が動かなくなることはなかった。自分の中で何らかの変化が生じたのだろう。
ダメだ。今はこんな事を考えている場合じゃない。敵に集中しなければ。
歯を食いしばり、敵を見る事にだけ集中する。
五十メートル。
当たれ。当たれ。
願いとは裏腹に、曲芸師の様な身のこなしで避ける。
速度を殺すことなく近づいてくる。
近くで見ると分かる。
これは生物ではない機械......いいや、魔動機の類だろう。
この世界にはこんなものがあるのだと思っていると遂にその時が訪れた。
一番近い犬の魔動機が踏み込み、飛び掛かろうとするが―――
「っ!? 何で!?」
思わず声が出てしまった。
明らかにあれは飛び掛かろうとする動作だった。
こっちはバリアを張っており、僕に噛み付こうものなら途端に塵となる。
そうだ、なる筈なのだ。
バリアは見えない。
なのに、襲い掛かる直前に何かを察知したかのように横に飛びのいたのだ。
躱されるとは思っていなかった。
距離を取り、警戒しながら僕の周りを歩く犬の魔動機達。
背中に載っている銃の様なモノは歩く犬に合わせ照準を此方に向け続けている。
「くっ!」
やけくそとばかりに光線を放とうと手を突き出す。
すると突然、聞きなれない音が敵の後ろ、空から聞こえてきた。
笛の様な甲高い音。
何かの生物の音らしく、犬達もその方向を見ていた。
空を見上げると、そこに飛んでいたのは炎を纏った鳥。
夜空に燦燦と輝くそれは鳥と呼ぶには余りに大きく、赤と陽向の色の炎を纏った......そう、まるで鳳凰のような鳥が此方に飛んで来たのだ。
何が何だか分からず茫然としていると、燃える鳥は犬達と僕の間に着地する。
それから、大きな翼で自分自身を包み込み、身体を丸め始めた。
「人?」
徐々に人の形に変わっていく鳳凰。
火の粉を撒き散らし、思わず顔を顰める熱波が吹いてくる。
人の形に変わっても尚、炎を纏っているそれは、此方に歩いてくる間に収まっていった。
「久しぶりね」
「っ!」
目を見開き、驚愕の表情をもって少女を見やる。
無数の鬼を従え、銃撃を諸共せず、兵士を蹂躙した存在。
唐突に吹いた風で長い黒い髪が揺れ動き、深紅の瞳は獲物を見定めた野獣のように僕を見ていた。
奈鬼羅と呼ばれた少女。
「ん? ―――前とは違って素敵な空気を纏わせているじゃない」
仮にも戦場だと言うのに我関せずと言ったように落ち着いた話し方で話始める。
「......」
話したらダメだ。
そんな感じがする。
ゴクリと唾を飲み込み、いつの間にか荒くなった呼吸を整えながらこれからの策を考える。
後ろの犬達と奈鬼羅は仲間なのか?
思えば、奈鬼羅が飛んでくる直前に攻撃をしようとしていたのを止めたように見える。じゃあ、僕の能力が看破された訳じゃない......いいや。
それは全て憶測だ。
考えろ、何か策がある筈だ。
口角を僅かに上げ、僕を見ている。
その目は何か品定めするみたいで足のつま先から頭のてっぺんの順に舐める様でえも言えぬ不快感が湧き上がる。
「お前......貴方達は何物なんですか......」
意を決して声を出す。
緊張と圧倒的強者が放つ雰囲気から敬語になってしまった。
まあ、今はそんな事はどうでも良いだろうとそのまま話を続けると、奈鬼羅は少し考える様な素振りを見せる。
「あら、私とお話がしたいの? 良いわ。少し付き合って上げる。―――私はエイル王国王直属部隊グングニル第十一班の班長、七氏族の長、奈鬼羅よ。貴方は?」
風に揺れる髪を手で払うと、胸の下で腕を組む。
「僕は......ここの被験者......です」
「知ってるわ。前々から情報は入っていたもの。成程貴方がね......。ふふ。その髪色、その雰囲気......。まるで、龍か十二神王と対峙している気分」
「十二神王?」
何だそれは? そう思っていると奈鬼羅は何かを察したように手を口元に宛て、小さく笑った。
そこで、初めて自分は何か失敗したのだと気づいた。
「この世界で生きていてその言葉を知らないなんて貴方無知ね。―――それとも、この世界の人じゃないとか?」
冷汗が吹き出し、背中に悪寒が走る。
「じょ、常識がないだけです......」
「あらそうなの?」
まずい、弄ばれてる。
話で解決出来る空気じゃない。
「逃がしてくれませんか?」
「ダメね。私に見つかったのだもの。貴方の取れる選択肢は私のモノになるか、ここで死ぬかの二択だけよ」
どっちにする? と迫って来る奈鬼羅。
今まで聞いた事がないような二択に冗談かと思い奈鬼羅を見るが、目を見た瞬間本気だと分かった。
また二択かよ。
「貴方の「奈鬼羅と呼ぶ事を許してあげる」......奈鬼羅さんのモノになるってどういう事ですか?」
「察しが悪い子ね。私の物になるってことは私の奴隷になるってことに決まってるじゃない。私のしたい事をして、私の求める事をやってもらう。それだけよ。簡単でしょ?」
文字通り奴隷になれって事か?
頭の中で奈鬼羅にあれこれされている自分を思い浮かべる。
しかし、首を振り妄想を消し飛ばすと奈鬼羅に向かってハッキリと言い放った。
「嫌だ」
瞬間、音を立てながら火が襲い掛かる
バリアが機能し、自分に届く前に塵となるが、熱波は防げないようで火傷する程の熱風が肌に突き刺さる。
「あらそう」
表情を崩さず、業火を持って息の根を止めようとする奈鬼羅。
その炎の勢いは弱まる事はなく、全身の肌が爛れ、感覚がなくなってようやく止まった。
「その障壁は火を通さないのかしら?」
「見れば分かるだろ!」
痛む肌の治癒を待ちながら苛立ちの怒気を込めた声。
ヘズの身体を守る様に正面に立ち直し、手の平を奈鬼羅に向ける。
目と鼻の先に居た奈鬼羅は反応出来なかったようで、光線を真正面から直撃する。
奈鬼羅の立っていた所を見ると、足首から先が丸ごと消えていた。
なのに、全く倒した感触がない。
こうして身体を消し飛ばしたのに倒した気にならない。
「っ!?」
「面白い能力を持ってるね。そんなの見た事ないわ」
自分の目を疑った。
なんせ、何処からともなく現れた炎が奈鬼羅の足首を包み、足を、胴を、首を、顔を作り出し、元に戻ったのだ。
人間じゃない。
動揺する僕とは裏腹に以前表情を崩さない奈鬼羅。
「私の言ったのは防ぐのかではなく、遮断するのかってことよ。―――例えば、空気を遮断すれば息が出来ずに死んでしまうでしょ? だから、空気を通す穴があるわよね」
そう言いながら再び業火を放つ。
「あっつ!」
「じゃあ、その穴の大きさはどれぐらいなのかしら。火の粉が通るぐらいの大きさ?」
「そ、んなの知るかよ!」
両手で顔を守る。
少しずるだが、伝わって来る熱が上がっていく気がする。
こいつは一体何が言いたいんだ?
意味の分からない取り留めのない質問ばかりしてくる。
きっと何か探りを入れているのだろう。
だが、何が目的でそんな質を投げかけるのかが分からない。
真意が不明な質問の答えを考える。
幾ら考えても分からない。
力は......僕の方が強い......筈だ。
バリアも機能している。
なのに、ジリジリと追い詰められてるような圧迫感で押しつぶされそうになる。
下手なことを言った次の瞬間、負ける様なそんな崖っぷちに立たされている気分だ。
ヘズの前に立ち、出来るだけ後ろに熱が届かないように守る。
「その障壁は大きさは決まってるの? ―――ああ、仮に縮めることが出来ても後ろで死んでる子が居るから出来ないかしらね?」
「何が言いたいだよお前は!」
更に強くなる火炎。
上がり続ける熱。
火こそ通さないまでも所々に小さな穴が開いてしまったらしく、小指程の火の粉がバリア内に入って来る。
「入っちゃったわね」
気づいた時には奈鬼羅はバリアの内に居た。
「なんっ!―――」
何で入ってこれた。
そこ言葉が喉の途中で引っかかり声として外へは出てこない。
自分が今、崖から突き落とされた。落ちた先が海なのか、岩肌なのか、はたまた木々生い茂る森の中なのかは分からない。
今、分かっているのは絶対絶命の危機に直面していると言うことだけだ。
身体が追いつかない!
いつの間にか手に持っていた剣を上段に構え、僕が驚きの声を発したのと同時に振り下ろされていた。
否。
気づいた時にはもう既に振り下ろされていた。
見ていたのに、振り下ろす所が見えなかった。
足がいうことを聞かない。
今すぐヘズを抱えて逃げないといけないのに。
こんな時に縮こまっている場合じゃないんだ。
動け! 動け!
脳が信号を送っているにも関わらず動かない僕の足。
自分の意志とは関係なくずれていく視線。
自分の身体を見て初めて切られていることに気付いた。
不思議と痛みはなかった。
支えがなくなり、ずり落ちる上半身。
下半身は血を撒き散らしながら、ズドンと横に倒れる。
「まだ、貴方の遊びに付き合ってもいいけど。後ろの子はどうなるのかしらね」
見下ろしながら視線をヘズに向ける奈鬼羅。
ヘズの身体を人質に取られた。
僕が戦うと選択した時、奈鬼羅は躊躇することなくヘズの身体を切り刻むだろう。
何で、犬が迫って来る時に転移で逃げなかったんだ!
後悔する。
己の力の強さを疑わずに後悔する。
逃走ではなく戦いを選んだことに後悔する。
自分より強者が居る筈もないと心の何処かで思っていたのを後悔する。
まだだ、まだ。
頭に思い浮かべるのはあの湖。
「ヘズ......ヘズ......」
グチャグチャと音を鳴らしながら千切れた下半身が繋がっていくのを気にも留めずに、這いながら、眠る彼女の元へゆく。
大丈夫。
自分以外も飛べる。
根拠はないが確信がある。
このまま、気付かれずにヘズの身体を触る事が出来れば―――。
しかし、そんな希望も女性の手が掻き消した。
ヘズの身体を触ろうとした瞬間、奈鬼羅が手首を掴んだ止めたのだ。
「まだ、話の途中よ」
「あぐっ!」
手首を掴まれ、仰向けにされる。
その上に膝を付き、跨る様に座る奈鬼羅。
僕の目を覗き込み、『やっぱり』と一言。
持っていた剣を放すと火となり何処かへと消えて行った。
次に、手に水が集まり固まり、短剣を創り出した。
「貴方の祝福は何処から出るのかしら? 右腕と左腕......それから足? それとも目?」
そう言いながら、掴んだ右手に短剣を添える。
そして、ゆっくりと皮膚に食い込ませていった。
「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
痛みは直ぐに訪れた。
泣き叫ぶ程の痛み。
研究所で味わったどの痛みよりも苦痛で繋がったばかりの足をバタつかせながら、奈鬼羅を退かそうとする。
しかし、まるで巨大な岩のように、涼しい顔でびくともしない。
切り口から青白い光が漏れ出て空気に溶け消えて行く。
これが、魔力なのだろう。
恍惚とした笑みを浮かべる奈鬼羅。
態と痛むように切っている。
剣筋をずらし、人の痛む箇所をゆっくりと確かめる。
切り方もスッと引く様に切るのではなく、真上から力を入れて落とすように切っている。
時にはずらし、時には切るのを止め、その度に痛みで悶える僕の顔を見下ろし、笑うのだ。
頬を赤く染めながら、興奮を抑えるように小さく上品に笑うのだ。
「い゛だい! い゛だい! い゛だい!」
「ふふふ。可愛い......」
「あ゛ぁぁぁっ! 誰か助けて! ハンナ! ハンナ!!」
叫び声が辺りに木霊す。
見かねた犬の何匹かが奈鬼羅に近づいて来ようとするが―――。
「誰が動いて良いと言った? 控えていなさい」
振り返ったその顔は僕に見せるのとは違う、冷徹で誰も寄せ付けよう威圧するような顔。
まるで、動物を捕まえ、周りの子分達を威嚇しながら獲物に喰おうとしている狼のそれだ。
その声に従うようにピタリとその場で止まり動かない鉄の犬。
「あ......ああ......」
「邪魔が入ってごめんなさい。......じゃあ、続きしましょうか?」
「イヤだ......もう、もうやめて。やめてください」
懇願する言葉を無視し、再開する美しい悪魔。
どれだけ時間が経ったのか分からない程叫んだ僕は疲労で目が虚ろになっていく
切り取られる右腕は、まるで捩じ切ったかのような断面をしていた。
底知れぬ恐怖で呼吸が荒くなる。
「貴方はどうすれば殺すことが出来るのかしらね。だってほら、上と下で切り離しても、どれだけ血を失っても息をしているわ。右腕だってほら。もう、繋がろうとしている」
「はぁ......はぁ......」
「もしかしたら、貴方は不死身なのかもしれないわね? だとしたらとっても素敵な事だと思うの。だってそうでしょ? こういうことが永遠に出来るのよ」
祝福を使おうとするが、魔力が出て行くばかりで一向に能力が発動しない。
青い魔力が傷から噴き出すだけだ。
溢れる魔力を見る奈鬼羅は穏やかな微笑みをもって僕に言う。
「―――また、能力を使おうとしたわね?」
「ひっ! い、や。違う。し゛てない」
自分が何を言っているのか分からない。
もう少しで完治する右腕を再び掴み上げる。
そして、傷跡の上に短剣を置き、僕の顔を見た。
「そう言えばさっきの答え。風がうるさくて良く聞こえなかったの。もう一度声に出して言ってくれるかしら?」
終わりだ。
打つ手はない。
この状況で勝てる未来が見えない。
目の前に居る絶対的な強者に生殺与奪を握られている。
負けだ。
「分かった! 分かったからもうやめて!!」
「? 何が分かったのかしら?」
「貴方「奈鬼羅」―――奈鬼羅さ......まのモノになります。だから、如何かもうやめてください」
「私もあまり暴力に訴える事は好きではないの。こうして早い内に納得してくれて良かったわ。―――あら?」
唐突に襲い掛かる眠気。
奈鬼羅は僕の返事を聞くと、満足げに頷き後ろに控えている犬達に何やら指示を飛ばしている。
犬の背が開き、ブロンドの髪の少女が下りてきて此方に歩いてくるのを見ながら、意識を落とした。
次回、エイル王国編
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