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間話 作戦開始

ライラが止めに入り、一先(ひとま)ず争いに終焉を迎えて暫く経った頃。ハウンドの上部に跨るようにして座ると、丈夫に設置された狙撃銃を構えながら感覚を頼りに照準器の調節を行っていた。


「―――あぁ。ごめん聞こえてた?」


「うん。そっちはどう?」


「あーうん......。もう終った。あとは出撃命令を待つだけ。そっちは?」


「こっちも終わった。一応、魔石の魔力調べてるけど」


「まぁ、上から流されてきた物なんだから大丈夫でしょ。―――それよりお昼まだでしょ? 一緒に行こっか」


アレクは専用の機器に魔石を取り付け魔力量を測定しているミリアを見やる。一つ一つ精査し、基準以上の魔力値が出ているか確認し、全てが終わると魔力値を端末に打ち込み、こちらに小走りで近づいてくる。それを見て、問題ないと判断すると頷き、ミリアに礼を言いながら端末を返した。


「うん」


「じゃあ行こう。ミリア、後はよろしくね」


「はい! いってらっしゃいませ!」







アランとオリヴィアはまだもう少し掛かると昼食の誘いを辞退。結局、アレクと私の二人でお昼に行く事にした。


時刻は昼。

皆、休憩に入り廊下の人の動きが少ない。食堂に向かう途中、横切る兵士や職員達は私達の肩に掛けているコートの紋章を見ると、急いでいる兵士でも一度、足を止めこちらに向かって敬礼を行う。

こちらを歩きながら敬礼をし返し、一連の流れを何度か行うとやっと食堂に到着した。そう長くない道のりの筈なのだが、何故か少しだけ長く感じるのはきっと何度も同じ事を行っていたからだろう。


「まったく誰よ。一々敬礼しないといけないなんてクソみたいなルール考えた奴......」


心なしかげっそりした顔で悪態をアレクが食堂のドアに手首を翳す。

電子音と共に開くドア。アレクは開き切る前に入った。多分、また敬礼されたら堪らないと思っているのだろう。

私はというと開き切ってからゆっくり入った。


「アレク待って―――」


ドア通り、食堂へと入る、入り口の直ぐ傍に誰かと対峙しているアレクが見えるではないか。


「最悪だ。今日は厄日だ」


「私の顔を見て厄日とは何だこの野朗」


三人の隊員を引き連れた小さな影。

黒い長い髪を両サイドに大きめの白色リボンで束ねたツインテール。黒い瞳は訝しげにアレクを捉え、整った顔立ちは怒りがはっきり見て取れる。


彼女は弥乃(みの)二色(にしき)


私達と同じグングニルの隊員であり、第三班の班長(マスター)である。彼女はアレクが入隊する一年前に当時の最年少である十六歳で入隊試験を合格し、入隊して直ぐに班長にまで上り詰めた。その時は天才児や戦士の中の戦士と言った感じで話題になったものだ。

アレクが入隊するまでは......。

アレクは十五歳で入隊試験を合格し、話題がそっくりそのまま弥乃からアレクへと写ったのだ。

それが原因だからか、この二人はことある事にいがみ合う関係になってしまった。


「これはこれは失礼な態度を取ってしまい申し訳ございません。誇り高き奈鬼羅の一族、の、分家のお方だと露知らず。分家とはいえ、奈鬼羅の一族。これからは尊敬を持って接っさせて頂きます。いやぁ。あの名高い奈鬼羅の、分家の方と食事を共に出来るなんて凄く光栄に存じます」


「分家分家うるさい! 喧嘩売ってるのか貴様!」


「やっとお気づきになりましたか分家の弥乃様!」


弥乃はアレクの髪の毛を掴み、片手で頬を横に引っ張る。負けじとアレクも弥乃ツインテールを掴み、親指を口の中に突っ込むとそのまま残りの指で頬を掴み、同じく横へ引っ張った。


「ライラさん。よろしければ私達と食事致しませんか?」


「うん」


「では、参りましょう」


何時もの事なので私も弥乃の隊員も先に席に付き、メニュー表を見ながら何にしようか思考を巡らしていた。


いひねんはやふ(一年早く)ごふはふひはふはいへ(合格したぐらいで)ひょうひにのるなひび(調子に乗るなチビ)!」


いっへんひ(一センチ)ひはかはららひらほ(かわらないだろ)!」


「今日は......ステーキかな?」


「私はサラダと―――」


ほげきがなへれば(狙撃がなければ)ははのこほほのふへに(唯の子供の癖に)!」


おはへだっへ(お前だって)のうほふがなへれば(能力がなければ)ははのはほいひむふへ(唯の箱入り娘)だほうは(だろうが)!」


「今日はまた一段と長いですね」


「今回は御当主の方が先に折れるんじゃないのかな?」


「おやめなさい。不敬ですよ」


紫色の髪の青年が喧嘩をしている二人を一瞥するとメニューを見ながら笑い、話している。それに、先ほどまでライラと話していた、金色の髪を持つ少女が諌めた。


「今日はこれくらいにしてやる!」


「はい、お前の負け!」


二人は距離を取り、物理的な攻撃を止め。今度は、精神的な口撃を始めた。


「負けじゃない。私は大人だから今日のところは許してやるって言ってるんだ!」


「それが負けだって言ってるの。この負け犬!」


「誰が負け犬か! このクソガキ」


「だ、誰がクソガキか!」


「「奈鬼羅さまに言いつけてやるからな!」」


互いに互いを指を指し、まったく同じ動作、同じタイミングで捨て台詞を言い放ち、今回の戦いは終了となった。


二人共息を切らしながらアレクはライラの隣に、弥乃は予め金髪の少女が開けておいたライラの対面の席を座り注文を聞き終えた給仕が注いだ水をぐいっと飲み干した。


「―――はぁはぁ。......私オムライス」


「ぜぇぜぇ、私カレーライス大盛りで」


「むっ。なら私も大盛りで」


「なら私は特盛」


「なら私も「いい加減にしなさい」―――はい......」


「アレクさんも食事中の喧嘩はお止め下さい。いいですね?」


「......はい」


紫色の青年が二人の注文を普通盛に変更して給仕の人を仕事へ帰す。それから、怒られている二人に目を向けた。

まるで、怒られた子犬のように小さくなり視線をしたに小さな声で返事をする。


「分かったのなら二人共謝りなさい」


「「え? でもこいつが! ―――」


「あ・や・ま・り・な・さ・い」


「「......ごめんなさい」」


「はい。じゃあ楽しく食事を致しましょう」


少女は一度手を叩くと微笑みながら二人の仲を上手く取り持つ事に成功した。


「―――お前達次の任務は極秘だそうだな」


「何で知ってんのよ」


「私は耳が良いのだ。―――最近、帝国の方でも何やら不穏な動きが見られる」


「不穏な動き?」


私が聞き直すと先ほどとは異なり真剣な面持ちで頷くと、話しを続ける。


「ここ一、二ヶ月、フリック要塞前、ヘルファスト平原に駐屯している帝国軍の兵士の数が少しずつではあるが増えている。それに、物資も多く搬入されているのも確認された。断続的な交戦もぱったりと起こらなくなった」


「大きな戦いが起こるとでも?」


アレクが水を一口飲むと訝しげな表情で弥乃の言葉に疑問を投げ掛ける。

足を組み背もたれに半身を預けると、エミリアと呼ばれる金髪の少女に声を掛けた。エミリアと呼ばれた少女は胸元から一枚の写真を取り出し、机の上に置く。


「分かっているだけでも三百から四百人の大隊規模の人員、戦車、野砲数十台が確認されている。それに伴い駐屯地の拡張。明らかに戦いに備えた行動だ」


「これは......穏やかじゃないね」


「何か起こりそうな予感がする」


「だから我々が呼び出されたのだ。要塞には奈鬼羅様の十班が守護なされているが、もしもと言う事があるやもしれない。そこで十班への増援として我々三班が向かう事になったのだ」


私達が作戦を行うヘスアニアはフリック要塞の場所から小さな領地を二つ挟んだ目と鼻の先の非常に近い距離にある。

今回の作戦は関係ないと思うが、それでも留意しておいた方が良いだろう。


「後で二人にも話しておかないと......」


「分かっているとは思いますが、この件は貴方達の班の中で留めておいて下さいね。一応これ、極秘情報なんで」


「分かった」


料理が運ばれ、直ぐにそれを頬張ったアレクも頷く。


「―――さて! 料理も来たことですし頂きましょうか」


「うん」


「食べよ食べよ」


私達が食べ始める前に口を付けていたアレクと弥乃は口一杯に頬張っていた。





「そんな事があったのね」


「確かにそれは覚えておいた方が良い情報だな」


食事が終わると弥乃と別れ二人が来るのを待ち、聞いた事を教えた。


「ここ最近、大人しいと思っていたけれど、そう言う事だったのね」


「まぁ関係ないとは思うけどね」


「関係ないとは断言できないわ。私は全ての可能性を考慮して作戦を立てたい。不足の事態に備えて物資を多めに持って行きたい、っと言ったところだけど―――」


「これ以上積載量を増やすとハウンドの動きが悪くなる、か?」


「ええ。魔導強化外骨格は元々戦闘員を安全に作戦域まで運搬してサポートする為に作られた兵器。操縦者一人の作戦行動中に必要な物資は積載出来るようには出来ているわ。でも、あまり物資を積み込んでしまうと、戦闘行動に支障が出てしまう可能性があるから本末転倒」


そう言うと手に握っているサンドウィッチをパクリと食べた。


「作戦前に色々考えても仕方がない。起こった事は起こった時に考えれば良い」


「そうそう。今うだうだ考えても疲れるだけだって」


二人が着てから頼んだアイスクリームを食べる。その顔はなんとも幸せそうで凄い速度で食べ切ってしまった。

そして、もう一つ頼もうと給仕の人を呼んだときにそれは起こった。




ドンッ!!




突然近くで爆発音が聞こえてきたのだ。音が聞こえた瞬間、私達は腰から拳銃を取り出し安全装置を外すと、素早くスライドを引き薬室に初弾を装填する。

それから、窓際に移動すると細心の注意を払いながら顔を出すと、警戒を解いた。


「またあいつらか......」


アランとオリヴィアは呆れ顔で外を見た。


「もう! ―――アウロラ!!」


「むっ!? オリヴィア隊員にばれてしまった。これはいかんな! 退散!」


「ちょ! 待って下さい博士!」


拳銃に安全装置を掛けるとホルスターに戻す。それからオリヴィアは窓を全開に開き、外に居る白衣を着た少女に大声を張り上げる。

それに気付いたアウロラは両手に機材を抱えながら白衣と白い髪をはためかせ走り去ろうとした。


「アウロラ・ユーリアス・クヴァシル其処で止まりなさい!」


爆発音と同じ位大きな声でアウロラを制止した。急に立ち止まった事で後ろを必死に付いて来ていた助手はアウロラの背中に大きくぶつかってしまい、二人共々派手に転んでしまう。


「痛いじゃないかマティルダ助手」


「博士が行き成り止まるからじゃないですか!」


倒れた拍子に顔から落ちてしまった大きな丸眼鏡を拾い上げると、息を吹きかけ埃を落とし白衣から取り出した布で綺麗に拭くと具合を確かめながら、掛け直した。


「貴方。隊長に研究室以外で実験をするなって言われてるでしょう!」


「これはこれはオリヴィア隊員。今日は良い天気で実に実験日和じゃないか」


「これで何回目よ!いい加減当たり構わず爆発させるのはやめなさい」


「マティルダ助手。私の眼鏡曲がってないかい?」


「だ、大丈夫です博士」


「話を聞きなさい!!」


我が道を行くと言った感じで丁寧に落とした機材を拾い上げ壊れていないか確かめるアウロラ。


「話とは何かなオリヴィア隊員。見ての通り私は忙しい。作業しながらで失礼するよ」


「こっちへ来なさい」


「言っただろう忙しいって。私にはまだしなくてはいけない研究が山積しているのだ」


「一分以内に来ないと貴方が行ってきた実験の数々を全て隊長に報告します」


「何を言い出すかと思えばそんな事か。報告しているから知っているよ」


「あら本当かしら。全て報告しているの?」


アウロラの手が止まる。


「し、てるとも」


「本当かしら。じゃあ今ここで隊長にほ「......一分でそっちに行きます」―――よろしい。マティルダさん。そちらは貴方だけで何とかなりますね?」


「はいぃ! こちらは大丈夫です!」


怯え気味に答えるマティルダはアウロラから受け取った機材を渡され、顔が見えないほど抱える。騒ぎを聞きつけた他の隊員も駆けつけ、倒れそうになっているマティルダを支えながら一つづつ取り除いていった。




アウロラはというと―――




「はぁ、はぁ......。研究職に、全力疾走はきつ過ぎる......」


「アウロラ凄い顔だよ」


弾倉を取り出し、薬室から取り出した弾丸を込めながらアレクが言う。手を膝に付き息を荒げながら机に置いてあったコップを傾ける。


「―――で話しとは何だね?」


「ちょっ! 食べたかったら自分で頼みなさいよ!」


銃を仕舞い、アイスを食べようとスプーンに手を伸ばすがそれよりも早く、横から掴み器を自分の方へ寄せ掴み上げると、躊躇なくそれを口に運んだ。抗議するアレクを無視し、オリヴィアの隣の席に座る。


「まぁまぁ良いではないか。頭を使うと糖分が欲しくなるんだ。―――それより、話を続けたまえ」


「もう、勝手なんだから......」



アレクは呆れたようにアウロラを見る。それから、水を飲もうとするが、アウロラに飲まれていたのを忘れており、空のコップを傾けた。それでようやく水が入っていないのに気が付く。席を立ち上がるとイラつきを隠すように給仕に代わりのコップと水、それからアイスクリームを頼みドスンと腰を下ろした。


「ハウンドの積載量増やす事できない?」


「ふむ。魔導強化外骨格(あの子)達には乗り切らない程の物資を積みたいと?」


「もしもの為。今回の任務、何だか嫌な予感がする」


ライラの言葉に眼鏡に付いている電源スイッチを押すとコンピューターを起動し、空中に浮かぶ上がった青く光るファイルをスライドしながら答えた。


「―――あるにはある」


「言ってみるものだね」


「私を誰だと思っているんだい? 不可能を可能にする女だよ。君達の考えている通り、私も補給を望めない場所での任務を想定して追加装備(オプション)、いいや正確には運搬用魔導無人機(ドローン)と言うのだが。―――これだ」


ファイルを掴み引っ張ると机の上に投げる。ぶつかったファイルは弾け飛び、アウロラの言っていた運搬用|魔導無人機の資料が現れた。それは箱に動物の足が付いてような姿で箱に物を入れるようにして運用するようだ。


「ドローンには攻撃装備は付いていない代わりにハウンドにも搭載されている魔術迷彩が備わっている。その為、戦闘中は戦闘地域外で透明になり、戦闘終了後はハウンドに追従する形で付いて行く。証拠隠滅用に魔導爆発術式が組み込まれているからいざと言う時は魔術迷彩で敵陣に侵入しそのまま爆発なんて事も可能だ」


「それは実際任務で使える物なのか?」


「勿論、私の作る物は皆実戦投入出来るレベルだ。試験運用は行っていないがね」


「問題は隊長は許してくれるのかってところだよね」


「そこは安心してくれて構わない。隊長からは私が言っておこう」


眼鏡を操作し、ファイルを消しながらアウロラは答える。


「大丈夫?」


「必要なのだろ? ならば隊員の装備を開発する我々技術開発七班に任せたまえ」


自信満々に立ち上がるとそのまま何処かに行ってしまった。


「本当に大丈夫かしら......」


「不安だな」






「以降の装備変更はもう少し早めに言って頂けると助かります」


「すいません......」


時刻は夜。

外で最後の点検、ハウンドと魔術無人機に荷物を積み込み、戦闘服に着替えた私達は作戦前のお小言を貰っている最中。

黒色のレザースーツに身を包みその上から同じ黒色の戦闘服を着ている。レザースーツの密着具合がどうも気になってしまい身じろぎしているとイングリットの視線がこちらに向いた。


「聞いていますかライラさん」


「聞いている。これからは気をつける」


それからしばらく、イングリットの淡々とした口調で怒られた。


「......任務前なのでこれぐらいにしておきます。では、皆さん搭乗した後、最後の任務内容の説明を行いますのでよろしくお願いします」


そう言い残し、私達に一礼すると建物の中に入って行った。


「了解しました。総員搭乗!」


オリヴィアの号令と共に私達は円錐型のポットに収容されているハウンドに乗り込んだ。


「ルイン」


『起きる~』


操縦席に入ると、操作し妖精を収納する為の筒に出す。そして、胸の中から赤い光りの玉が現れ筒の中へと入って行くのを見ると筒を戻し電源を入れ、不具合がないのを確かめる。


「ハウンド01から各機へ通信チェック」


「チェック」


「チェック」


「チェック」


「ハウンド01からゲイルドリヴル。各機システムチェック完了」


『了解ハウンド01。任務は王都レギンレイヴから北東150キロメートルに位置するヘスアニア領ウスト山脈の麓に存在する研究施設へ強襲、情報収集、研究資料の回収です。作戦地域の近くまでは長距離輸送魔導無人機(ドローン)スレイプニールで移動。それから、ハウンドで事前に設定された突入地点まで移動して下さい」


「了解スレイプニール起動。投下地点シャリスト山に設定」


オリヴィアがハウンド内から操作し、ポット近くに居たスレイプニールを動かした。鷹のような大きな姿。全体は黒く、単眼の目は起動したことにより赤く光る。胸部から五本の太いアームでガッチリとポットを掴むと二対の翼を広げ飛び始める。


「ゲイルドリヴルからハウンド各機へ健闘を祈ります」


「ハウンド01からゲイルドリヴル。感謝します」


あっという間に空へと上がったスレイプニールは夜空の色に溶け込み、次第には透明となり見えなくなってしまった。






面白いと思って頂きましたら下に御座います星を押していただけると執筆の励みになります。それから、感想をいただけるともっと励みになります。

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[一言] そろそろ主人公たちとグングニルが出会いそうですね…たのしみ
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