変わった日
はい! こんにちわ!もしかしたらこんばんわ!
おはようございます!はじめまして!
次は2話ですね(('ω'○)))
つまらなかったらごめんなさい^^;
ではでは、いってらっしゃい〜♪
( 誰だろう…? )
率直にそう思った。その女の子は俺を見るなり近づいて来て、可愛らしい声で
「お話しませんか?」といってきた。
( どうせ死ぬんだからそれくらい… )
そう思って柵の中に入った。
女の子は髪が長く、優しい雰囲気の小柄な可愛らしい子だ。このマンションにいただろうか…?
ちょうど屋上にはベンチが灰皿と一緒に配置されていたので女の子と俺は腰をかけた。
何年ぶりだろうか、初めての異性と話すのは。
そう思っていると彼女から声を掛けられた。
「あの…何をしている方なんですか?」
「「あっ、…えっと、会社に務めているよ。君は?」」
「私は、大学の学生をやっています」
「「大学生?」」
「はい!えと…そこでは、先生になりたくて入ってます」
「「先生?何の先生になりたいの?」」
「うーん…あまり決まっていませんが、小中高のどこかでやれたらなって」
「「そうなんだ」」
「はい」
他にもいろいろ話していたらいつの間にか時間がすごく経っていた。
「あ…じゃあ、そろそろ…」
「「あ…」」
手を振ろうとした時、気付いた。俺はさっき話した中で名前や連絡先を知らない。少しだけしか喋っていなかったが、彼女ともっと話したいと思った。
「「君っ…!名前は…!」」
すると彼女は去ろうとしていたのをやめて、こちらを向いた。そして、人指し指を立て口にもっていき、
小さい声で内緒といった。
「明日、また来ます」
それだけ言って、屋上から出ていってしまった。
( 不思議な子だなぁ… )
そう思いながら、靴を履き直し、家に戻ることにした。家に帰っても相変わらずの静かさでさっきまでの二人の笑い声や街のうるささが無く、逆に怖かった。
冷蔵庫を開けると、そこにはビールが2本とおつまみが少し。あまり必要以外のものは買わないせいか、冷蔵庫がやけにがらんとしてみえた。俺は、ビールとおつまみを取って、リビングに出た。
( 少しだけ変わった日だったなぁ )
少し笑ってから、
また彼女と話したいと思ったのだった。
続く…
どうでしたか?
今のところ、おじさんと女の子は恋愛には発展し難いですねw
そんな所でしょうか?
まぁ、恋愛ものも書きたいなと思っています!!
次は3話かな?でお会いしましょう!




