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「トライアングルアロー作戦(Triangle Arrow Operation)」序盤戦-1946年5月開戦 ~6月上旬

◆トライアングルアロー作戦:序盤戦詳述

1946年5月5日 04:00 ― 開戦

ライン川全域が突然“昼のような明るさ”になった。

連合軍による史上最大規模の夜間照明弾投射である。

• 投射総数:1時間で27,000発

• 参加爆撃機:英米日で計1,300機

• 目的:ドイツ軍の移動・集結・渡河点の監視網を完全に破壊すること

照明弾の白い光の中、続いてドイツ軍陣地へ

3時間にわたる前例のない飽和砲撃が行われた。

• 155mm榴弾砲

• 米製240mm重榴弾砲

• 英軍のロケット砲“ランドマットレス”

• 日本陸軍の九六式十五糎加農

• そして米軍のM12自走砲隊

ライン川の西岸には6万5,000発が降り注ぎ、

ドイツ軍の前線は開始から30分で指揮系統が崩壊した。

その裏で日本海軍航空隊が動いた

夜明け前の薄明かりの中、スコットランド沖を出撃した

日本海軍第1航空戦隊(翔鶴・瑞鶴・葛城) が北海へ進出。

作戦目的は「ルール後方の鉄道網破壊」と

「ドイツ空軍の残余戦力の殲滅」。

艦載機約260機がドイツ北部を奇襲。

ドイツ空軍の残存航空部隊はわずか200機で、

基地ごと叩き潰され、初日に150機を喪失した。

これでドイツ空軍は“完全に空を失った”

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◆ 5月6日〜10日:渡河戦開始

◇北方矢( Arrow North):英米軍の主攻撃

渡河地点:ヴェーゼル周辺

兵力:米第1軍、英第2軍 計36万

夜明けとともに煙幕+空中制圧+上陸舟艇が一斉に動く。

史実の1945年ライン渡河に近いが、さらに大規模である。

• 米軍上陸舟艇:2,400隻

• イギリスの工作艇・戦闘艇:1,100隻

• 日本海軍の哨戒艇隊36隻(対空射撃と護衛任務)

ドイツ軍はパンツァーファウストとMG42を持ち必死に抵抗するが、

空からの攻撃と砲撃で陣地が粉砕され“隊としての形を保てない”

米軍は初日の午後には橋頭堡を深さ6km確保。

この時点でドイツ軍は北部戦線の崩壊を悟りはじめる。

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◆中央矢( Arrow Central):日本軍・米第3軍

最も激戦になったのは、ケルン正面。

ここはライン川沿いでもっとも防備が固く、

ドイツ軍はSS第1装甲軍団の残余を差し向けていた。

5月7日 05:00

日米合同渡河部隊が動く。

日本陸軍は元々大河戦闘を得意としないが、

米軍の橋梁部隊が主導し、

日本の歩兵は上陸奇襲・夜戦能力の高さをフルに利用。

• 米軍:重火器・装備・舟艇を提供

• 日本軍:浸透突破・白兵戦・夜襲で堅陣を崩す

この組み合わせは完璧だった。

午前8時、日本軍第2軍の2個師団が

ドイツ軍前線に“爪を立てるように”進入し、

側面からMG陣地を次々に制圧。

午後にはドイツ軍戦線は分断され、SS部隊も退却を始める。

ここで連合軍司令部は「中央突破は想定以上に早い」と判断する。

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◆南方矢( Arrow South):日本第1軍・フランス軍

バーデン方面は森林と丘陵地で、最も渡河が困難だった。

しかしフランス軍の“自国奪回への執念”は凄まじく、

日本軍との連携は史上最高の水準になっていた。

5月8日、フランス軍は

「1940年の雪辱」としてドイツ陣地に突撃。

日本軍は後続から側面火力・機動戦を提供し、

渡河の翌日にはストラスブール北部の制圧に成功。

ここはドイツ側も予備兵力が少なく、

南部戦線は史実より急速に崩れた。

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◆ 5月12日〜20日:全戦線で連合軍が“広がる”

渡河が成功した3日後、

連合軍は手術用のメスのように、

ドイツ本土に突き刺さる三角形の突破口を形成する。

●北方:ハンブルクに迫る

英米軍は機甲部隊を前面に押し出し、

ドイツ北部の装甲予備を粉砕。

ルフトヴァッフェ崩壊のため、

ドイツ軍は動くたびに航空攻撃を受ける。

●中央:日本陸軍が“戦争の主役”になる

日本第2軍がケルン〜ボンラインを突破し、

連合軍の最速進撃を記録。

日本軍は米軍式の補給を受けて行動速度が劇的に向上し、

装甲歩兵化された部隊がドイツ軍の退路を遮断していく。

●南方:フランス軍がシュトゥットガルトを脅かす

1940年の敗北から6年。

ようやくフランス軍はドイツの大都市に迫り、

士気が異常なほど高い。

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◆ 5月21日〜6月1日:ドイツ軍の崩壊

東部戦線では依然ヴォルガで膠着したまま。

スターリンは援軍を送れない。

西部は崩壊の速度が速すぎて、国防軍は何もできない。

ヒトラーは「奇跡の逆撃」を命じるが、

燃料・戦車・航空機すべてが不足しており、

SSの一部が地方で無意味な反撃をするだけで終わる。

ライン突破後わずか25日で、

連合軍はドイツ本土へ全面突入する。

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◆結論:作戦序盤は “完璧な成功”

• 渡河は全て成功

• 橋頭堡は全域で拡大

• ドイツ軍は反撃不可

• 連合軍(と日本軍)は史実1945年より早い速度でドイツ本土へ進む

• 三方からの進撃により、ドイツは崩壊の初期段階に入った

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