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運命の環は巡る  作者: らみ
終末を望むもの
56/59

見えない花が開くとき・4

 


「……機密?」


 深い翠の瞳がすうと細められ、同時に明るいはずの室内が不意に翳って暗くなった。

 もちろんこれは錯覚だ。しかし。

 ──めちゃくちゃ怒ってる。

 ただでさえカイルが怯えているこの時期に、なぜ辛い記憶を呼び起こさせるのかとラウルは無言の圧力をかけてくる。ザックはごくりと喉を鳴らし、それでも目の前から発せられる怒気に飲まれまいと腹を据えて身を乗り出した。


「あ、ああ。だから……」

「必要ない」

「──え?」

「機密というなら部外者は知る必要のないことだ。話せば君も罪に問われるだろう。こちらとしても、聞いたばかりに不便を強いられるのはごめん被る」


 取りつく島もなかった。

 そちらの都合でこれ以上厄介ごとを増やすな。話はこれで終わりだと、ラウルは少女を促し立ち上がる。


「──さ、カイル。そろそろ寝る支度を」

「ちょーっと待て! 俺にそんなつもりは」

「君にはなくとも周りはどうだ?」


 ザックは反論できずに言葉に詰まった。脳裏にちらりとよぎったのは、灰白の髪と水色の眼をもつ年下の上司、ハーシュ・ラスンだ。

 確かにアイツは細かいことをいつまでも覚えていて、それをことあるごとに持ち出してくる。でもだからといってそれをネタに相手を虐めるようなことは──ないとは言えなかった。

 しかしそれは、このおっさんが知るはずもないことだ。

 だから、そんなことはない大事なことだとザックは必死になって食い下がった。


「待て、待ってくれ。あんたは関係者だろうが!」

「知らんな」

「終わってないんだよ! あの事件はまだ!」

「わかっている。だからこうして……」

「違う! もっと、ずっと昔から続いてるんだ!」

「……どういうことだ?」


 その言葉にラウルがぴくりと動きを止めた。腰を中途半端に浮かせたまま、ザックの真意を探るようにじっとその眼を見つめている。

 そんな2人を交互に見ていたカイルだったが、つんとラウルの袖を引き、そのまますとんと腰を下ろした。そして隣を見上げて小さくうなずき、きゅ、と唇を引き結ぶ。少女の真剣なその表情に、ラウルもザックに向き直って座り直した。


 嵐が近づいているのだろう。強い風が窓を叩き、蓄光球の穏やかな光に満たされた室内を、空気が緩やかに流れてゆく。ザックはごくりと喉を鳴らし、腰をもそりと動かした。

 チビを守るためにも情報の共有をと提案したが、こうして真面目に顔をつき合わせるとこれはこれで話しにくい。帝国くにでさえ「このこと」を知る人物は限られているのに、それを帝国人でもない護衛士に話すことに抵抗がないわけではなかった。しかし「あのとき」の当事者ならば。このおっさんならことの重要性を理解して、協力してくれるに違いない。

 じっとラウルを見つめたまま、ザックは唇を一度舐めて湿らせる。


「この事件の特徴は、黒髪の若い女ばかりが狙われるということだが──これはかなり昔から、ずっと続いていたようで」


 女や子供が攫われたり、ある日突然姿を消すことはそう珍しいことではない。大陸の3大国では厳しく禁じているが、貧しさのあまり親が子を売り渡したり、己の欲のために人の身を売買することは地下で平然と行われていた。


「気がついたきっかけはさ、やっぱり10年前の『あの事件』なんだ」




 報告書を読み直していた年若い親友が「ずいぶん大規模な組織のようですね」と、ぽつりとそうこぼしたのだ。

 あの事件の犯人一味は約30人。主に護衛士で構成された救出部隊が突入すると一味の者は死にものぐるいで抵抗し、捕えられるとあっさり舌を噛んで自決した。そんな厳しい状況に加えすべてが塔と共に焼け落ちて、生き残ったのは被害者の少女ただひとり。背後関係を探ろうにも死者が相手ではなにも訊けず、協力者として捕えた者も事件の全容は知らなかった。ゆえにこの事件は人身売買組織が引き起こした悲劇のひとつとして記録され、時間の海に埋もれていくはずだった。

 それを、まだ少年と言っていい年頃の親友がこう指摘したのだ。


「中央からは眼の届きにくい辺境の、海に面した小さな城。周りは深い森に囲まれて、近隣の村人たちは呪われるからと近づかない──身を潜めるには最適ですね。ところで、こんな都合のいい場所がほいほい転がっているものでしょうか?」


 何人もの少女を攫い、ほとんど痕跡を残さず年単位で監禁するなど周到に計画、準備しなければとてもできることではない。だからこの場所をたまたま見つけて使ったというのは不自然だ。まして人が近づかないように「呪い」などの噂を広めようとすれば相当長い時間がかかるだろう。だとすれば、他にも似たような場所があるのではないだろうか。まだ被害者がいるのではないだろうか。

 その予想を元にして、ザックはもうひとりの親友と共に長期休暇のたびに辺境を歩いて回り、そして2年後、ついにその場所を見つけたのだ。


「やっぱり海の近くの森の中だった。どっかの貴族の忘れられた別荘って感じでさ。幸い人がいる気配はなかったが……」


 ただその屋敷には奇妙な違和感があった。荒れ果てているように見えるのに、よくよく見れば傷んだ場所がどこにもない。頑丈な門扉には油がさされ、かすかにわだちの跡さえ残っている。廃墟を装っているが、いつでも使えるよう人の手が入っているのだ。おまけに近隣には『化け物が子供を攫って食う』とか、そんな言い伝えまで残っていた。

 おおっぴらにできない「なにか」があるのは間違いない。

 予想は確信に変わりつつあった。けれどすべてを調べるのに3人だけではなにもかもが足りなかった。そこで年若い親友は、金の流れに眼をつけた。


「密かに物事を運ぼうとしても、金を使わないわけにはいきませんから」


「あの事件」はモーゼル公領、帝国の支配地で起こったことだ。だから帝都にいてもある程度の調査は可能。そして表に出せない金なら必ずどこかで齟齬が生じる。そこを突こうというわけだ。

 そこで皆して持てるかぎりのコネを使い「実務の勉強」と称して監察官にひっついた。幸いにして親友は当時から神童として名高かったため断られたりはしなかった。それどころか懇切丁寧に不正の手口を解説してくれたうえ「将来はぜひ財務官に」と熱烈に誘われたほどだ。


「ま、そんときゃ俺はただのオマケでさ。ほんでも怪しげなのを調べてったら一大疑獄事件に発展しちまってなー。事件を追うどころじゃなくなっちまった」


 多数の貴族を巻き込んだ大規模な汚職事件だった。そしてそれを摘発する切っ掛けを掴んだとかで年下の親友は若年ながらも異例の出世を遂げ、その後も才能を遺憾なく発揮して宰相補佐の地位まで昇りつめた。しかし権力を手にして自由に使える金と時間が増えたと喜んだのもつかの間、今度は重い責任と義務がのしかかり、結局事件の調査は細々と続けるしかなくなった。

 あれにはまいった、とこぼしながらもくるりと頭を掻き回し、ザックはすっかり冷めてしまった茶を飲んだ。


「君たちが真剣だということはわかった。しかしなぜ、そうまでしてあの事件を追っている?」

「うん……」


 一息ついたところを見計らい、ラウルが静かに口を開く。この質問は想定していた。しかしすぐに声が出ず、ザックはそっと視線を逸らすと背中を丸めて俯いた。

 ひとことで言うなら罪悪感だ。日常に追われ、無関係なこの護衛士が命をかけて戦っていたそのとき、なにもできなかったという後悔。


「……あのときの被害者にな、ダチの親戚の子がいてさ」


 愛らしい子供だった。艶やかな黒髪で、すみれ色の瞳を持った魔術士の「雛」。親友は一目見るなり夢中になって、その場で結婚の申し込みまでしたほどだ。まだ5歳の子供になにを言う、とその子の祖父にはり倒されて、それでも成人まで待つからと諦めなかった。

 12歳の少年の、初恋だったに違いないのに。


「あんなことになっちまって。かたきを討ちたい、ヤツらを根絶やしにしてやりたいって、そう願うのも当然だろ?」


 帝国にとってもあの事件は大きな痛手となったのだ。攫われたその子供は当時の将軍のたったひとりの孫娘。愛娘と婿を殺されて、そして奪われていった子供だった。


「将軍は地位も名声も、名さえ捨ててその子を捜して回ったんだ。そっから先は……あんたの方が詳しいだろ」


 水を向ければラウルの肩がぴくりと揺れた。

 まさか、あの──

 唇がわずかに動き、ラウルは重い息を吐いて顔を伏せる。

 愛する孫を目の前にして失ったその哀しみ。すべてが終わって顛末だけを知らされたザックでさえ言葉を失い立ち尽くしたのだ。実際にその場に居たこの護衛士は、どれだけの悲嘆を目にしたことだろう。


「どこぞの名のある武人だろうとは思っていたが……将軍であられたか」

「ああ。厳しいけれど優しい人だった。ランドル将軍──いまはどこでどうしているやら」

「──ランドル?」


 カイルがはっと顔をあげ、上着の胸元を力一杯握りしめた。息を大きく吸いながらも唇を戦慄かせ、縋るようにラウルを見上げて問いかける。


「そのかたは……右膝が悪かった?」

「ああ。あのとき怪我をして──っ。まさか!」


 ラウルも愕然として翠の瞳を見開いた。カイルはくしゃりと顔を歪めて腰の剣を抱きかかえ、祈るように眼を閉じる。どういうことだとザックが口を開きかけると愛おしそうに黒い剣を撫でながら、カイルは涙を浮かべて小さく声を震わせた。


「ランドルさまは……わたしを、助けてくださったのです」



 ◇  ◇



「そっか。爺さん……元気だったか」


 ザックはほっと肩をなで下ろした。まさかあの鬼とも呼ばれた将軍が、トゥルネイ山の麓で鍛冶師をしているとは想像すらしなかった。だがそのおかげでこうしてチビも助かったのだ。まるで奇蹟のような偶然に、ザックは握った両手を額に当てて神に深く感謝した。


 結局カイルは洗いざらい話してくれた。襲われたそのときの記憶こそ曖昧だったが、逃げようとして「転送陣」を使ったのだと、こちらの予想と大筋で合っていた。けれどザックにとっては任務のことよりも、目の前のおっさんと同じように自分を信頼して打ち明けてくれたその事実が喜ばしく誇らしかった。


(だいたい連絡を取ろうにもハーシュとは繋がんねえし)


 もともと最重要参考人として保護することが目的だったのだ。ならば再び狙われたチビを守り抜くことこそ第一に考えるべきだろう。「転送陣」に関しても、この少女が鍵になるのは間違いない。


「──んで? 時間と空間は越えられねぇんじゃなかったか?」

「うー……。それにつきましては……黙秘で」


 んん? と身を乗り出せば、カイルは剣を抱きしめきゅうと身体を縮めて小さくなった。それにザックはにやりと笑い、少女の額をつついてやる。


「ほれチビ、顔あげろ。もういいさ。だがな、二度とそんな無茶すんなよ? 危ねえだろ」


 たまたま爺さんがいたから良かったものの、落ちた場所に誰もいなかったら溺れていた。そうでなくとも下に池や地面がなかったら──想像するだけで身体が芯から冷えていく。


「わたし、もうそんなことできません」

「はははっ、そうだな。でも注意するに越したこたぁねーからな」


 カイルがぷうと頬を膨らませるのにザックは笑い、頭をくしゃりと撫でてやる。

「転送陣」を動かしたせいなのか、カイルは「雲」が見えなくなったと言っていた。魔術はもう使えないのだと清々したようにそう言うが、ジュリアの態度が気になった。魔術師の本能はチビが「雛」だと認めている。魔術が使えないのは一時的なものかもしれなかった。


「モーブレー、その……瞬時に場所を移動するような、そんな魔術が本当に存在するのか?」

「うん? ああ、俺はよく知らねーけどな、そんなこともできるって話だぜぇ?」

「そうか……カイル」


 腕を組み、それまで黙って耳を傾けていたラウルが姿勢を正して座り直した。そして膝に両手を置くと少女に向かって深々と頭を下げる。


「ラウルっ!?」

「すまなかった。カユテでは……頭ごなしに否定するようなことを」

「違います! ラウルは間違ったことは言っていません」

「しかしそれでは」

「むしろ謝らなければならないのはわたしのほうで、ずっと謝りたいと……謝る……ああっ!」

「どうした?」

「……忘れて、ました……」


 開いた口を両手で押さえ、カイルは呆然と闇色の瞳を見開いた。

 なにをと尋ねてみれば再び剣を抱きしめて、居心地悪そうに顔を伏せる。しばらくするときょときょと視線を彷徨わせ、陸に上がった魚のようにぱくぱく口を動かし言い淀む。

 どう言っていいのかわからないといったその様子にザックはくすりと吹き出した。


「なんだよ、この際だから吐いちまえ。もう、いまさらだろ?」

「でも……あの」

「どうした、なにを気に病んでいる?」

「わたし、わたし……あの人に、悪いことをしてしまって……」


 どうしようどうしよう。取り乱しながらべそをかき始めた少女を宥めつつ、ラウルとザックは眉を引き上げ思わず顔を見合わせた。




 自分で淹れ直した茶は不味かった。

 チビと同じものを使ったはずなのに、どうして同じ味にならないのかとザックは不思議でしかたがない。それでも湯飲みを渡してやれば、カイルは両手で持って一口飲むと細く長い息を吐く。


「落ち着いたか?」

「……はい」


 こくりとうなずきカイルはきゅ、と唇を噛み締める。

 あれから辛抱強く話を聞けば、どうやら最初に襲われた「あのとき」に、少女はなにかをしてしまったようだった。ずっと忘れていたのだが、思い返せばなんと酷いことをと深く後悔したらしい。しかし謝りたくとも相手がどこの誰だかわからない。それで動転してしまったようだ。

 そういえば、とザックは顎に手を当てた。年下の上司、ハーシュは逃げたチビを「性悪」だと酷く嫌っていなかったか。

 ずっと不思議だったのだがチビは素直で「性悪」からはほど遠い。それにハーシュは感情を表に出すことが苦手なのに、思い出しただけで激怒するとはいったいなにをされたのか。


「なーにしたの、おまえ」

「あの……ですね」


 ちょっとした悪戯だろうと軽い気持ちで尋ねれば、カイルは大きく息を吸って吐き出して、意を決したように顔をあげると青ざめながらも口を開いた。


「あのとき。気がついたら人が……髪が白くて瞳が赤い、兎のような人がすぐ眼の前にいて」

「うん。それで?」

「早く逃げなければ、とそれだけしか考えられなくて。それで、力ずくで逃げる方法を教えてもらったのです」


 やはりそうだ。恐らくハーシュはなんとしても事情を聞き出そうと魔術を使おうとしていたのだ。常ならばもっと慎重に取りかかるだろうに、これではチビが誤解するのも無理はない。それにチビは見た目に反して意外に強い。見習いとはいえ護衛士を軽くしてしまえるのだ。武術の経験のないハーシュなど、簡単に屈服させられることだろう。

 やれやれ、とザックはくるりと頭を掻き回す。

 被害者であるチビをまず安心させてやらなければならないのに、力で負けたと恨んでいるのだとしたらお門違いもいいところだ。おかげでチビは髪を切って逃げるはめになってしまった。その痛みに比べれば、ハーシュの屈辱など取るに足りない些細なことだ。


「助けられたって知らなかったんだろ? だったらチビは悪くねえ」

「そうだな。少々やりすぎたとしても文句は言えんな」


 励ますようにそう言えば、ラウルも似たようなことを考えていたようだ。気にするな、と柔らかく微笑んだ。

 しかしカイルは拳を口に当てると眉の間に皺をよせ、それだけではないと首を振る。


「でもわたし……時間が欲しかったので、その人に身代わりになってもらうことにしたのです」


 左手で剣を抱え右手で上着の裾を揉みしだきながら、カイルはちらりとラウルとザックを見上げてぽつりぽつりと語りだす。


「その人は気絶してしまったので……まず服を貸してもらって、布団の中に押し込んで。それから声を出せないように口に少々詰めものをして」

「ほ、ほう。まあ逃げるんならそんぐらい……」

「……うむ」

「それでもやはり心配だったので、手足を縛ることにしたのです」

「……まあ、念には念を入れねーと」

「……うむ」

「足はなんとかなったのですが、手のほうが……紐がなくて」


 それで、とカイルは口籠り、戸惑いながらも小さな声で告白した。


「下着の……腰紐を抜いて、それで……」


 辺りを沈黙が支配した。

 ハーシュが意識を取り戻したとき、もし「それ」に気づいていなかったとしたら。

 ザックの背筋にぞわりと冷たい悪寒が走り、次いでひくっと頬が痙攣した。横目で見ればラウルも腕を組んで口元を引き結び、言葉がないといった様子である。

 無言の圧力に押されたか、カイルはしゅんと項垂れて、再び闇色の瞳を潤ませた。


「やはり、怒ってます、よね?」

「…………」


 がしがしと頭を掻きながら、ザックは初めて心の底からハーシュに深く同情した。

 しかし事情が事情でしかもチビに悪気はなかったのだ。それを責めることなどどうしてできよう。


「大丈夫だ。だから帝都に行ったらさ、一緒に謝りに行こう、な?」

「……はい」

「知り合いか?」

「ちーとだけ……心当たりが」

「そうか。カイル、そのときは俺も行くから」

「ラウル……ありがとう、ございます……」


 くすんと鼻を鳴らすとカイルはやっと肩から力を抜き、ふにゃりと明るい笑顔をみせた。そしてラウルとザックは密かに視線を交わし合い、二度とこんな悲劇を生まないよう、少女を守り抜くと決意を新たにしたのだった。




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