表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真マジェスト魔神伝説~魔神雷武と竜巫女~  作者: 黒羽冥


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/124

シーン85雷武降臨。

『『麒麟ちゃん!!???』』


皆が麒麟のその圧倒的な力の驚きを隠せずにいた。

あの恐るべき魔王の配下に一矢報いる凄まじい攻撃。

それは皆に希望を与えていたのだった。


『ぐうっ!?貴様……………………その小さな身体のどこにその様な力を。』


ベリアルが苦悶の表情で訴える。

するとルキ………そして皆の身体が縛り付けられていた何かに解放される。

ふわふわと浮いているメンバー。

そして……………俺はの場へと辿り着く。


『おにぃ!!???』

『おにいちゃん!!!???』


麒麟とルキの声に俺は笑みを浮かべる。


『ルキ……………皆大丈夫だったか?』


皆の笑みで無事を確認する俺。

すると麒麟がチラチラと俺を見ている。


『麒麟…………皆、お前がいたから救われたんだ…………ありがとう。』

『おにぃ!!!???』


にっこりと嬉しそうに微笑む麒麟。


『僕はこいつ嫌いだ…………僕の友達もおねぃもいじめて泣かせた……………。』

『そうだな………なら………こいつはお兄ちゃんが殴ってやるからな?』


俺は振り返り拳を握り構える。

悔しげな表情を浮かべ、ギリリと唇を噛み締めるベリアル。


『貴様…………あの…ガーゴイルを倒して来たのか…………。』

『フン…………当然だ……………この俺が相手なんだ………壊されて当然だろう?』


そう言い放つ俺にその表情を変えるベリアル。


『貴様………………………………………………。』

『このまま俺がお前に引導を渡してやる。』


すると俺の言葉に何らかの覚悟を決めたかのようにその大槍を構えるベリアル。


『貴様はこの俺様を舐めているのであろう………だがこの俺はあの魔王様の配下………ここでこの様な無様な姿を晒す訳にはいかん…………全員皆殺しにしてくれる。』

『そうはさせん……………………………………………。』


俺が構えると奴も攻撃の瞬間を待つ様だ。


そして。


『『うおおおおおーーーーーーーーっ!?』』


ダンっと飛び出す俺達。

バキーーーーーーーーーーーっとその攻撃がお互いに衝突する。

バチバチっと俺達のエネルギーがぶつかり合う!!!

その衝撃波が辺りに拡散させ風となる。


『はあああああーーーーーーーーーーっ!?』


ドガンドガンっと重い一撃一撃がぶつかり合い俺達は互いに猛攻繰り返していく。


『お兄ちゃん………………凄い。』

『おねぃ!うんっ!おにぃかっこいい。』

『うんっ!本当だね麒麟ちゃん?』


ルキのその笑顔と言葉ににっこり微笑む麒麟。

するとそこへ声を上げたのはスクエルちゃんだった。


『頑張れーーーーーーーーーーっ!!???』

『スクエルちゃん……………………………。』


ルキはその声に驚きの声を上げる………すると次に声を上げたのはプテラちゃんだった。


『雷武様ーーーーーーーーーーーー!!頑張って!!』


そしてその声はカラーちゃんをも動かした。


『ドラゴンーーーーーーーーーー!!負けるなーーーーーーーーーー!!!』


その言葉は男性達も声を上げていく。

俺の耳に届く仲間達の声。

それは俺の心を強化し………そして次第に俺の力を増大させていく。

次第に俺の一撃一撃が巨大なエネルギーとなりベリアルの攻撃を上回り押し始める。


『くっ!?こんな……………バカな!!!???』


ベリアルの槍の持つ手にビリビリと凄まじい攻撃力を感じ、そして次第にその手に痺れを感じ始める。


『くっ!!???何だこの力は!!???』

『よそ見などするんじゃねえ…………俺達の攻撃はお前を消そうとしてるんだ………このまま全てを受け入れ………………負けていけ。』

『なっ!!???侮辱だ………………これは屈辱だぞ!!!!!このドラゴンごときがあああーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!???』


ベリアルのエネルギーが凄まじく強大なものへと増幅していく。

その時。

風が辺りに舞う。


『おにぃ!!!』

『ああ…………麒麟……………このままお兄ちゃんがお前達をいじめたこいつをぶん殴ってやるからな!!!???』

『うんっ!!!』

『お兄ちゃん…………お兄ちゃんはやっぱり最高の私達のお兄ちゃんだよ…………本当にかっこいいよ。』


俺はこの二人の兄………………………そして今こうして皆が俺を応援してくれる。

そんな俺がこんな奴に負けるはずがないだろう。


『うおおおおおーーーーーーーーーーっ!!!ベリアルーーーーーーーーーーーーー!!!』


俺のエネルギーは爆発的に増大する。


『なっ!!???これは!!???』


ベリアルのエネルギーが一気に掻き消され………俺のエネルギーが奴の全身を支配する。


『消えろおおおーーーーーーーーーー!!!』


俺のエネルギーは爆炎のドラゴンへと姿をかえベリアルを飲み込んでいく。


『うあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!???』


そしてベリアルはその声と共に…………消えていったんだ。

お読みくださりありがとうございました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ