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真マジェスト魔神伝説~魔神雷武と竜巫女~  作者: 黒羽冥


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シーン60怒りの雷武。

『うおおおおーーーーーーーーーーーっ!?』


バゴオオオーーーーーーーーーーーーーンッと轟音を立てる俺の赤き拳はあのヒレンの巨大化した身体に激しい衝撃を与える。

それにより巨大なヒョウモンダコの身体はぐにゃりとその軟体でダメージ無効としようとしていた。


『くっ!?やはりダメージが届かねえのか……ならば何度も………。』

『クククッ……我がボディには何びとたりとも攻撃を…………………。』


ヒレンが笑みを浮かべたその時。


『そうかな!?』


それは青白い光を放った剣を構えた三分間ねこがいた。

するとねこは飛び上がる!!


『僕の毛繕い役の女はあいつしかいにゃい……聖剣ニャットカリバー!!はあああーーーーっ!?』


スパパパッと凄まじい剣撃を放つねこ。

次の瞬間剣撃により奴の触手はぼたぼたと地に落ちる。


『なっ!?なにっ!?俺様の身体を斬っただと!?』


するとニヤリと微笑むミリタリーイタチが告げる。


『さっきは油断したがそれさえなければ……お前の身体を皆の思いが効くようにしてやる……僕のファンのアイツをいじめる奴は許さない……硬化。』


バババババーーーーーーーーーーーっとフェロームが放った光はヒョウモンダコの身体の動きをカチコチにしてしまう。


『なっ!?なんだと!!貴様ら。』


すると聞こえてくる軽快な音楽。

そして踊り狂う二人の姿が…………。


『っはあっ!!!』

『私達の可愛い巫女様………そんな彼女の涙は同じ女性として守るべきもの………私達はその涙を流させた無礼者を許さない。』

『ポイゾナーズカード。』


スパパパッとスクエルちゃんが放ったカードはヒレンのボディに突き刺さる!!!

するとヒレンは身体の変化に気がつく。


『くっ!?バカな!!??この俺様の毒が…………消されていく。』


焦りを見せるヒレン。


『今です!!!コング様!!???』


するとキラリとヒレンの頭上に何かが光る!!それはなんと金色のコング。


『俺もまたあの巫女様をお守りする者………あの輝く巫女を泣かせる者は……万死!!!』

『はああああーーーーーーーーーーーーっ!!??ゴールドデリベル。』


ズガンっとヒレンのボディはまるで潰れるかのような衝撃を受けていた。


『んなっ!!???があああーーーーーーーーっ!?』


気を失いそれでも本能のように暴れ出すヒレン。

それは洞窟内を破壊するかのように。


『ヒレン…………かつてはいいライバルであろうかと思った僕が……君に今………鉄槌を。』


すると槍を構えたイケメンがスタンっと宙に飛び上がる。

華麗な舞のような動き。

そして。


『たああああーーーーーーーーーーーっ!?『海王……ジャベリン』!!!!!』


メガロが光り輝く槍をその腕から投げ放つ!!!!!

それはヒレン目掛け物凄い力となり放たれる。

身動きの取れないヒレンはその目を大きく見開く!!!

ズガガガーーーーーーーーーンとヒレンの身体を貫くメガロの一閃!!!


『ぐがあああーーーーーーーーーーっ!?くそっ!!???こんな失態いいぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーっ!!魔王………ゼルドリス様の耳に入ったら俺は!!!俺はあああーーーーーーーーーーーっ!!???』


この状況に逃走を考えたのであろうヒレン。

だが………俺は。

目の前にはヒレンが傷を負いながらも俺を見ていた。


『はあはあ……貴様………いずれあの娘は………この俺の嫁にしてやる……………貴様はあの娘の兄のようだが……お前が一番の厄介な男のようだな……………だがあの娘を手に入れるにはお前をやる必要があるのだな………それならここでえええーーーーーーーーーーーーっ!?』


最後の激昂だろうか……ヒレンは力を集束していく。

そして俺は……………………。

怒りにより激しい力が俺の内側から放出していく。

ゴーーーーーーーーーーーーーッと激しい炎が俺の全身を包み込んでいく。

そしてそれは俺の両手両腕に集中しそれはまさにドラゴンを形どった炎へと変化していく。


『うおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!これが俺の怒りだ………俺のルキは、優しくて明るくてこれからの未来を照らしていく……そんな素晴らしい俺のたった一人の妹なんだ……………貴様の好きにさせるわけにはいかん!!!』


俺は拳を振り上げそして…………………………………。

ドガアアアーーーーーーーーーーッとヒレンのボディを突き上げる!!!


『うぐうううっっ!!!????』


そのまま拳は顎を打ち砕く!!!


『うごおおおおっ!!!???』

『うおおおおおおおーーーーーーーっ!??』


そのまま俺の拳は奴の身体を打ち砕いていく!!

激しい連撃は奴を何者か分からないものに。

そして。


『お前はやり過ぎた…………さあ………燃え上がれ…そして消えろ。』


パチンっと俺が指を鳴らす。

その瞬間。

ゴーーーーーーーーーーーーーーーーッと激しい爆炎に飲み込まれていくヒレン。

そしてヒレンは最後まで燃え上がり………そのまま灰となり消えていったのだ。

お読みくださりありがとうございました。


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