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この話のタイトルは君がつけろ  作者: 樋口 涼


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本庄 凛(ほんじょう りん)7-5

脳裏によぎる祥子さんとの会話。

あれは…いつ?


『一個のデザインを使用した『   』です』


『   』はなんて言ってた?

思い出せ。どこで聞いた…?夢の中?違う。

夢で見たのは…真っ黒な空間…。

思い出したい。

無かった事にされている記憶。

そう、絶対に在ったはず。


『なんでや、なんでこんな事になるんや…』

『こんなはずじゃなかった』

『怜君…私、本当に貴方が好きだよ』

『それでも、皆…すべては死んでいく』


ズキンズキンと頭痛がし始めた。

でも、思い出さなきゃ。


『死ぬ時は坊…お前のそばが良いんや…』

『一人は嫌だ。でも、人に嫌われるのが嫌だ』

『お願い…彼を殺さないで…』

『お願いです…助けてください』


色々な思考が巡る…これを続けたら…また倒れてしまう…。

だけど、彼女の言葉…思い出さなきゃ…。

確信に至る…重要な事を聞いた…。


『error』

『仄かに温かくて甘い匂いがする』

『error』

『僕だって愛されるはずなのに』

『error』

『…お父さん…お母さん…』

『error』

『生きる為に…「いただきます」』

『error』


ふっと…目の前に映る映像。

手には作り立てであろう、朝食を乗せたトレーの様なものを持っている…母親。

あれは…あれは、お母さん?

…お母さんの顔は…?


『全ての記憶は記録されている』

『バックグラウンドに…』

この思考は…誰?

…私…?それとも…。

………………。


『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』…。


『あなた方とは少し違う…』


『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』…。


『私は1人の…』


『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』…。


『一個のデザインを使用した』


『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』『error』…。


『『NPC』です』

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