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藍澤ルイという男  作者: 荒井恭介
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始まりの文

久しぶりに書いたリハビリ作品です。

容赦なく批判等をよろしくお願いします。糧にして努力をしていきたいので。

「将来の夢」


 子供なら誰しも一度はヒーロー、警察、消防士などに憧れを持ったことはあるだろう。実際、僕にもあった。だがその憧れはいつか風化し無くなってしまうものなのだ。それを風化させなかったものがそれを掴むことができるのだ。

 これは他の職業にしてもそうだ。熱意が少しもないものにそれを継続することは難しい。なるためには必ず何かしらの努力は必要だ。

 努力は必要ないと言ってる奴もそれを認識出来ていないだけで客観的に見ればそれはきっと努力なのだ。例えば宿題や部活、学校に通うこと。それは一見、当たり前のように思えるものだがそんなことはない。サボるやつはサボる。そう僕のように。

 僕は努力が嫌いだ。努力しても物事が上手くいったことなどない。寧ろ、空回りして悪化させることのほうが多い。失敗を経験し成長するのだとしたら僕は一体いくら失敗すればいい。そんな辛いことは続けられない。ならやめて自堕落な生活をするに限る。生憎とうちの両親は金持ちだ。それを使わない手はない。

 結論、僕は自宅警備員が夢と呼ぼう。



                1年A組  藍澤 ルイ

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