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貧乏探偵 ロボを駆る─テン・コマンド・ノックス!─   作者: 我武者羅
7.探偵自身が犯人であってはならない。ただし犯人に変装するなどの場合は除く
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6.お披露目といこう


 翌日。快晴の空の下、ロックとギルボンは共に、駐騎場の大扉を見上げていた。

 ロックは、いたって平静な顔。対してギルボンは、非常に険しい顔。


「ずいぶん、突然ですね。探偵さん」

「突然呼びつけてしまい、申し訳ございません」

「いえいえ、これでも商人の朝は早いのです。これくらいの余裕はありますとも」


 ロックの言葉もよそに、朗らかにギルボン・ブライスが笑う。

 だが、その目が笑ってはいないのだと、ユリエルにも明らかだった。

 まだかと、さっさとしろと、如実に語っている。苛立っている。

 最初に出会ったときとはまるで違う、焦燥にかられている。


 ギルボンのもとにロックからの電報があったのが、この朝のこと。


 ──騎士を見つけた トラス駐騎場に急いで来られたし ロック


 ギルボンの動きは早かった。

 予定を中止もしくは代理のものを送り、急ぎ馬車を飛ばして、このトラス駐騎場まで来たのだ。

 来てみれば、入り口の大扉の前にロックとユリエルがいる。

 二人のそばへ歩み寄りながらも叫ばず、にこやかに会話を交えていられたのは、長年の経験の賜物だった。


「さて、探偵さん。《ムーア》はなかにあるのですな?」


 それでも焦りと期待を隠せぬほどに、ギルボンの心はざわめいていた。


「申し訳ないですが、一度起きたこと。また化かされないかと疑いたくもなります」


 押さえきれないその衝動を受けても、ロックは平然としていた。むしろ、その思いに同情の顔すら見せている。


「仕方ないでしょうな。では、実物をご覧にいれれば安心できましょう」

「焦らさないでくださいよ。次があっては立ち直れそうにありませんからな」

「……あー……お気を強くお持ちになってください」

「喜びで倒れそうだからですかな」


 苦い顔をするロックの案内に従って、ギルボンは駐騎場に入っていった。


 普段は雑騎士や重騎士と作業員でごったかえすはずの中は静かで、小走りの固い靴底の音が忙しなく響く。

 整然と立ち並ぶ騎士たちに見下ろされながらもたどり着いたのは、ギルボンが借り受けているスペースだ。


「ずいぶんと、もったいぶったことをなさいますな……この幕の中にあるのでしょう?」

「落ち着いてくださいよ」


 これ見よがしに立てられた暗幕にギルボンは目を輝かせた。期待に胸を膨らませるその姿は、まるで少年のよう。


 そんな依頼主のすがたを横目に、ロックに近づいたユリエルは、そっと耳打ちをする。


「仕込みは終わりましたけど……これで大丈夫なんですかね」

「問題ないだろう。今回は、見た方が早いからな」

「まあ、そうですけど」


 私も、そうでしたから。そう言いながら憮然とした表情を浮かべるのも、一瞬。

 ユリエルが幕に近寄り紐引けば、暗幕が開けられた。

 

「おぉ……おおお!」


 ただ、ギルボンからは声が漏れるだけ。

 目を大きく見開いて見上げるのは、重騎士。


 頭部は、目抜きを施されたフルフェイスの兜。

 板金を張り付けた全身鎧や、その体格に違和感やアンバランスを感じる箇所などなく、整えられている。

 白銀と”赤”に彩られた装甲。そして”各所の飾りモール”と相まって、まさしく”騎士”の佇まい。

 城のそばで腰に剣を携えて盾でも持てば、”画”になることは間違いない。


 これこそが、重騎士ムーア

 装甲を彩るのが”赤”であること、各部の飾り紐を除けば、まさしく《フォード》と瓜二つの騎士であった。


「これはまさしく《ムーア》! おぉ、またこの目で見ることが叶うなんて!」


 感極まったのか涙をこぼす始末。口元をおさえながらも、嗚咽は隠しきれずにじっと見入っていた。


「あぁ……あとは《フォード》です、《フォード》ですよ。あれと共にあって初めて──……おや?」


 思い出したように回りを見渡して、首をかしげた。

 ムーアがいるのは、ブライスが借り受けたスペースだ。

 両隣には雑騎士が呆然と立っている。向かいは空っぽ。周囲も他の”騎士”はまばらにいるが、肝心の《フォード》はどこへやら。


「……《フォード》は、どこに行きましたかな。またジミーが持ち出したかな?」


 しょうがない、とばかりに控えるモドーに探させようとするのを、ロックが止めた。


「ちょっと頼みましてな。私が借りております」

「むぅ、そうか。なら早く戻してくれんか。ここに、すぐにでも! 早く並ぶ姿を見たいんだ!」

「では、今すぐに──ほら、そこに! おぅい、頼む!」


 気のはやるギルボンも、ロックが示した先には疑問を持った。

 ──そこに居るのはムーアではないか?


「ああ、壁の向こうに……」

「はい、あまり近寄らないでください。危ないですから」


 それはどういうことだ?

 ギルボンの納得も、ユリエルの声に遮られた。返事を受けて動くのは左右に陣取る雑騎士。

 唸りをあげて腰だめに構えたその手がグルリと動いたかと思ったとたん、ギルボンは妙な音に戸惑った。

 ”布”が引き裂かれる音が、《ムーア》から響いたのだ。


「な、何が──……あ……?」


 慌てて視線を変えるも、その動きがとまる。呆然と見上げるその”重騎士”を見上げては何度も目を揉んだ。

 いくら揉んでもその姿は変わらず、呆然と呟いた。


「なぜ……なぜです。なぜ《フォード》がいるのです……《ムーア》はどこに!?」


 ”赤”が引き剥がされて現れたのは、白に緑の鎧。重騎士フォード

 代わりに《ムーア》が姿を消したものだから、ギルボンは泡を食ったような慌てぶり。

 それでも両隣の雑騎士の手に巻かれたものを見て、行きに表情を険しくして、ロックに詰め寄った。


「あれは、どういうことです! なんですかあの”赤い布”は!?」


 ギルボンが指差す先。雑騎士の手には赤い布が垂れ下がっている。

 その二つの平指に負けない大きさが、いくつもだ。


 問い詰めようとして、その動きを止めた。

 うつむいたのも一瞬、改めて向けられた目のには信じたくない、という思いがありありと浮かんでいた。


「いや、まさか」

「簡単なことですよ。《ムーア》とは《フォード》が色を変えた姿だったということです。緑の装甲に、赤い布を張り付けてね」


 突きつけられた言葉に、ギルボンがよろめく。膝が震える。

 支えようとロックが差し出した腕にしがみついて、叫んだ。


「どういうことですか なぜ、なぜ、そんなことを」

「まあまあ、落ち着いて」

「なら、いったいどこに消えたんだ、《ムーア》をどこに隠した! あの男は、あんたは──!」


 剣幕迫るギルボンは、とうとう杖を手放し、ロックにつかみかかった。

 そのまま押し倒さんばかりの剣幕だというのに、ロックは踏みとどまり、動じない。


「はやく、本当のことを──」


「──いいや、そのあんちゃんが言ってることは本当だよ!」


 食ってかかっていたギルボンが、言葉を途切れさせた。声がしたのは、《フォード》の向かって左手の雑騎士から。

 見上げると、操縦席の中から顔を出すの少年の姿がある。ジミー・ブライスだ。

 先程探した、お目当ての末息にギルボンは戸惑う。


「おお、ジミー、なぜお前がそこにいる?」

「今回の一件、俺たちがやったからさ!」


 《フォード》の右手の雑騎士から顔をだしたウェインも、同意するように頷いた。


「な、なんだと……お前たちが、《ムーア》を隠した、のか。ふざけるのはよしなさい」

「いいや、本気さ!」

「それも含めて、ことの次第をご説明しましょう」


 子供らが吠えれば、親も吠える。

 埒があかないその争い。

 ロックが間に入らなければ、どこまで続いたことなのか。


 自ずと駐騎場は静けさを取り戻した。ギルボンが振り上げた杖を下ろすのを見計らって、ロックは咳を一つ。


「今回のことで、関わった人物は四人。ジミー・ブライス。ウェイン・トラス。ターカー・トラス。そして、モドー・ブライス」

「なに!?」


 その名にギルボンは驚く。信を置いていた秘書の、長兄の名。

 思わず彼の方を振り向けば、神妙な面持ちで頷くことに、目を見開いた。


「まずは今一度、整理しましょう。ブライスさんはお客をもてなすために調度品を多く備えているようで。とくに騎士をご自慢になされていました──」






 ギルボンは《ムーア》に目を止めた。自慢の《フォード》と瓜二つの重騎士だ。

 これはまたとない貴重なもの。好き者ならば垂涎する逸品。これを逃すわけにはいかなかった。


 だが、それは違う。その心はまるで見当違い。

 《ムーア》は貴重でも何でもない。子供たちが着飾らせた《フォード》に過ぎなかったのだから。



 ──最初はいたずらですらない、子供たちの遊びだった。

 騎士を磨耗させるほどに”遊んでいた”二人の「違う姿も見てみたい」というそんな思い付き。


 改造はもっての他だから、マントやらを着せて彩るくらいが常だった。

 その時は、上から別の色を”貼る”ことを思い付いて、やって見せていた。

 作業スペースまで《フォード》を移しては、廃棄された布をひいこら言って貼り付けて、完成した姿を眺める。それだけでも、少年たちは満足していた。


 だが、そんなある日。不意に現れたギルボンに、”ゴテゴテの《フォード》”を見られた。

 怒られるかと子供が慌てて元に戻し姿を消した”それ”を、ギルボンはそうとも知らずに求めたのだ。

 それだけなら、親子の間で語り継がれるだろう、滑稽な話に終わった。


 だけども”相手”が現れて、商談が始まったとなれば、話は変わってくる。


「私は確かにメラスと商談を成立させた。そんな話があるのか?」

「今回の相手、メラス・カマス氏はウェイン・トラス君の兄、ターカー・トラス氏の変装であることは確認がとれています」


 ギルボンのすがるような言葉に、ロックは首を横に振る。


 メラス・カマスの署名は、ロックがターカー・トラス─芸名ラクターからもらったサインと一致した。


 よほどに眼が眩んでいたにしても、大商会を作ったのがギルボン・ブライスという男だ。

 その彼が騙され商談を成立させた辺り、ターカーの役者の芽は確かにあるらしい。


 そんなことも露知らず、ギルボンはメラスと数度交渉を重ねた。


 その際に、関わったのがモドー・ブライス。

 彼は秘書として商談に関わる時間を合わせ、騎士の仕込みをする時間を作り出していた。

 突然の交渉などがあれば、いつ事が露見するかわからない。万が一をなくすのに、モドーは最適だったのだ。


 モドーがギルボンの秘書として商談に関わる”時間”を調整していたなら、”場”を調整したのは、あの素晴らしい庭の老夫婦の倉庫。


 倉庫は時に衣装部屋、時に仮の宿として《フォード》を受け入れていた。


 これは交渉においても大いに活用された。なにも直接、招き入れたりしたわけではない。

 《ムーア》が時おり消えることは、他にも買い手が付くのではとギルボンの不安をかきたてさせる。


 召喚する時間や、会議などを取り決め、場合によって使い分けることで《フォード》と《ムーア》が別にあるのだと、しっかり印象づけたのだ。


 そして納入の日。倉庫から直接ムーアを歩かせて、トラス駐騎場へと入れさせた。

 そして既定の位置につくなり、各部の赤を剥ぐ。

 結果残されたのは、白と緑の重騎士フォード。《ムーア》はこつぜんと姿を消すことになるのだ。


 納入の確認は駐騎場の外でされていた。

 まさかギルボンの目の前で作業する訳にもいかないのだから、屋内という視界を遮る場所と時間が必要だったのだ。


 外から中を覗くことが出来ないのは、つい先ほどギルボンの言葉ではっきりと示された。





「これらの事はすべて昨日、彼らに確認をいたしました。事実だと認めましたよ。」 


 少年らやモドーの補足も交えて、ロックによって語られた真相。

 もはや言葉も出ずに聞いていたギルボンは、呆然といったように、呟いた。


「……《ムーア》が、《フォード》……存在しない……」

「ええ。《ムーア》は、子供たちの遊びによって作られた幻想に過ぎません」


 それは漏れでたような言葉。次第に溢れだす。


「それどころか、皆してワシを(たばか)ったのか。どういうつもりだ……!」

「まあ今回、遊びを謀りまでに利用した方がいらっしゃるのも問題ですが」


 愕然としながらも、拳を握りしめるギルボンに、悲痛な表情でロックは首を振る。


「それなら探偵、何でわざわざ《ムーア》を見せたのです。こんな回りくどいことを、こんな残酷な!」

「いえ、私はご依頼に添っただけのことですよ。『《ムーア》を見つけ出してくれ』この通り、お見せした次第で」

「な──」


 困ったように、ロックが苦笑するものだから、今度こそ、ギルボンは大口を開けて固まった。

 

「まあ、ショックを受けるのは当然でしょう。これは歴とした詐欺ですからね。そもそも重騎士を遊び道具にするのはずいぶんと大それた行為ですが……」

「そんな事言ったって、おいらはいつも”コイツ”だぞ。赤くしたのは、思い付きだけど」


 《フォード》を見上げて、ジミーは口を尖らせる。


「それを、勘違いするからなぁ」

「そばに寄れば一目瞭然でしたが、いつも遠目に眺めるだけでしたからね。あきれるほど簡単でした」

「なに──!?」


 モドーの言葉にも、ギルボンは二の句も言えずにあえぐだけ。


 布で張り替えているだけの《フォード》を、別物と勝手に思い込んでいたのはギルボンだ。

 それから何度か商談を進めては《ムーア》の姿を目にしたが、わからなかった。

 そばに寄ることも、しなかったから。


 信じられない、とばかりにすがる視線を向けられて、ロックは首を捻る。


「まあ、あっけのないほど楽だったことは確かですな。メラスをたどれば、すぐにたどり着きましたし」

「そう、ですか……」

「とはいえ、だ」


 ギルボンの顔も、曇る。けれども、次いだ言葉にロックを見上げた。


「探偵である俺だから、簡単にできたことだ。みんながすぐにできることでもない」

「探偵さん……」

「《ムーア》が居なくなって、気も動転していただろうしな」


 そのロックの言葉に、モドーは眉をつり上げた。


「ええ、そうでしょう。だからこそ、探偵に頼んだのでしょうけど」

「なら、モドー。何が不満だ、お前は」


 怒気を顕に詰め寄られても、モドーはそ知らぬ顔で言った。


「──『あの重騎士を買おう』なんて考えたからですよ、父さん」

「なにぃ!?」

「正確には、もう一騎も買われては困るということです」


 ギルボンは、顔色を変えモドーに掴みかかった。だが、モドーもまた、負けじと襟を掴みかえす。

 額をぶつけ、苛立ちに眉を歪めた。


「モドー、ワシの金だぞ」

「会社の金です。資金をほとんど持っていかれては、経営が立ち行かなくなります。あの応接室、あれだけギラギラ集めておいてまだ足りませんか」

「ああでもしなきゃなめられるだろうが。 足りんなら稼げば良い。《ムーア》と《フォード》が並び立てば、それほどの注目を得られたのだ!」

「そもそも社の金です! 元手も失くなっては重騎士もただの塊ですよ! 」


「──まあ、経営方針は今は置いておきましょう」


 ロックが口を挟むと、不意に言葉が止まる。

 じろりと、ねばつくような視線を掴み合う二人が向けると、吠えた。


「あんたは黙っとれ!」

「いまやらなきゃいけないんですよ!」


 そう叫び、また言い合いになった。議論というには見苦しいとしか言い様のない有り様。

 あげくどちらから始めたのか、襟やら髪やら掴み合う始末。


「どうするのよ、これ」

「さぁて。とりあえず止めましょか。万が一が怖い」


 すぐに離れるかと思えばそうもいかず、とうとう地に転がって、揉み合いになっている。

 喧嘩に至れば、ユリエルには手に終えない。

 ロックがどうにか止めようとするが、弾き飛ばされてしまう。


「大丈夫?」

「まあ、な。あまり近づくなよ。少年たちも、そこで見物してればいい──」


 そう言ってもう一度立ち上がった、その瞬間。

 突如として《フォード》が唸りをあげた


 喧嘩を中断して見上げる親子は、ずいぶんとひどい有り様。服は裂け、体や顔に痣や傷を作っている。

 床の埃や機械油にまでまみれているものだから、見るも無惨なみすぼらしさ。


 そんな二人も捨て台詞を言うことはなかった。

 何せ見上げたときには《フォード》が腕を伸ばしてくるのだから、口をつくのは訳もわからぬ言葉ばかり。

 驚き慌てて逃れようとするが、構わぬフォードにその大きな手で掴み上げられた。

 離せ、諦めろと身動きできない状況でも二人は言い争う。


 だか、布を被せられて、ようやく静かになった。先ほど雑騎士が剥いだ、真っ赤な防水布だ。

 モゾモゾともがいているが、布を落とさないように軽く手で押さえられているから、無駄な抵抗だろう。

 見せたくないのか、それとも。


『──はい、これで終わり!』


 気だるいように言いながら、するりと重騎士から降りてきたのは、ジミー。

 ”騎士”で二人を拘束する、その手早さと正確さ。あっという間のことに、ロックは感嘆の息を漏らす。


 ああも素早い動きは、下手にやれば握りつぶしてもおかしくない。なのに、苦しませることもないのだ。

 ああも慣れるまで、どれだけの積み重ねがあったことか。


「……よく、やるな。いつもこれかい」

「たまに、だよ」


 ジミーからにじみ出る諦観が、重い。



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