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貧乏探偵 ロボを駆る─テン・コマンド・ノックス!─   作者: 我武者羅
3.犯行現場に秘密の抜け道や扉を作る場合、二つ以上作ってはならない
16/63

2.洗い出すのは”事件の鍵”

3/7

 ロックとユリエル、二人の姿は事務所を離れ、隣町サルフォードに来た。


 その中の、小さな木造の家が所狭しと立ち並ぶ運河の北、ウェストサイド。

 そのなかの小さな庭付きの家の一室に、床にふせった少女が一人。その肌は日をあまり浴びていないのか、一層と白い。

 対してその顔色は少々青く、骨張ってないほどに肉も薄いのが合まって、儚げな雰囲気を醸し出していた。


「手紙で呼び寄せることとなってしまい、申し訳ありません」

「構いませんよ。メアリーさん」


 一礼のために起き上がろうとする少女を、ロックはそっと手で制した。


「それと依頼の前に、ちょっと参考までに聞きたいんだが……俺の名前をどこで知ったんだい」

「あら? 何かおかしかったですか」

「自慢じゃないが、依頼してくるのは誰も俺の名前を知らないものでね、ちょっと気になって」


 ロックが取り出した手紙には、宛名にはっきり『ロック・ロー・クラーム』と書かれていた。 


「父が、仕事先で薦められたというのを聞きました。『困り事はエリック探偵事務所のロックだ』って」

「ちなみに誰からとは?」

「さぁ……若いから髭が似合わないとかいってましたけれど」

「ありがとう──話を聞きましょうか」


 もしかしたら、あの”社長”なのかもしれない。ユリエルもそう決めつけることはできない。

 だが、ロックの目に一層力がこもったことは、よく見えた。



 事務所に戻ったロックに大家から手紙が渡されたのが、一時間ほど前のことである。

 中身に眼を通すなり、すぐさまロックは馬車を拾い上げた。

 手紙の送り主である少女『メアリー・スラッソ』は依頼をしたいと言う。

 ──父を探して欲しいと。


「一月も前のことになりまずが、父は働きに出たのです」


 メアリーの差し出した少々古い新聞には、広告が一つ赤く囲われ強調されていた。

 ──『河川事業につき防水技師工募集。騎士関係技能お持ちの方は優遇』


「仕事に就けたとのことで、私のことは近所の馴染みの方に頼み、そちらへ向かいました。ですが、それから全くの行方知れずなのです」

「と、言いますと」

「それきり姿を誰も見ないのです。手紙も返事がありませんし、近所の方に頼んでそこにある住所にも行ってくださいましたが、もぬけの空だったそうです」

「その住所は偽物だったと」


 ロックの確認に、メアリーは頷いた。

 いよいよ雲行きが怪しくなってきた。ユリエルが探偵の眼を見れば、どこか輝いているように見える。

 

「それから全く連絡がなかったのですが、突然手紙が来たのが、昨日になります」


 質の悪い紙のせいか、癖なのか。所々引っかいたように崩れた文字の多い手紙には、ベタベタと土の指紋がそこら中につき、汚れていた。


──『事業は好調だ。しばらくテムズ川の方での仕事に行くことになった。困ったことは近所の洗濯婆さんに頼んで。薬はいつもの窓際の樫のテーブルにあるからしっかり飲んでくれ』


 いくらかの愛娘への言葉とともに、そのようにかかれていた。

 一人残すことになる娘を心配する手紙。特に問題はないように思え、ユリエルは首をかしげる。


「それが、妙なことだらけなのです」


 それを否定して、メアリーはしずかに首を振った。


「妙、ですか」

「まず『洗濯婆さん』─近所のアンのおばさまです。お父さんが仕事でいない時、よく家事を、とくに洗濯を手伝ってくれました。この辺りではよく知られた人でしたけれど、半年も前に死んでしまいました」

「半年も、ですか」

「ええ、風邪をこじらせてしまったそうで」


 死んだ人に頼れというのは、いささか無茶だろう。死んだひとは何もできない。


「仕事に行ったのは一月も前でしたね」

「ええ、その事は父さんが教えてくれましたし、いたく悲しんでいたのを覚えています──樫のテーブルは、その窓際に」


 窓際の古ぼけたテーブルは、その上は濡れているだけで、なにも置かれていない。


「薬は、枕元に有ります。ここならば、私しかいないときでもすぐに飲めるからって」


 そう言って示した枕元の小タンスの引き出しには、錠剤の詰まった瓶がいくらかあった。


 実態との齟齬に、二人は思わず眼を見合わせた。

 食い違う奇妙な文面。だが綴られた言葉は、しっかりと娘を想う親のもの。


「ずいぶん事実とは異なりますね」

「どれも当の父親が関わったことだ。忘れているならボケたということになってしまう」

「父の筆跡には違いないので、そのようなことはないはずですが……」

「昔から染み付いたものは、存外忘れないものだがな」


 苦虫を噛むような、ロックの言葉。

 それを聞いてか、メアリーもどこかほっとするように息をついた。


「洗濯婆さんなる故人に助けを求めるのもそうだが……樫のテーブルか」


 まずは一つ一つ確かめるしかない。

 何かないかと探っても、妙に表面が濡れていることくらい。


「なんで濡れているんですか?」

「朝に雨が降ったでしょう。そのときの雨水が窓枠の隙間を伝って滴るのです。その水なんですよ」


 たまに拭いてるのだけれども、とメアリーは困り顔。


「動かさないの?」

「そこは昔、母さんが使っていたんです。窓のそば、よく日の当たる明るい場所で、本を読んだりしていて……死んでしまっても、父さんはそこから動かさないようにしていました」


 そばに置かれた雑巾で拭うとすぐに水は吸収された。

 テーブルに残ったのは、明らかな水染みのあと。

 それを見てユリエルは眉をひそめた。

 机はかなり古く、ニスも剥がれてしまっているらしい。


「色が変わるくらい染みてるわね。せめてニスを塗り直した方がいいんじゃない?」

「かもしれませんね」


 メアリーのため息もよそに、ロックは染み跡を見つめていた。

 ふとしたように手紙を手にとると、手元の雑巾と見比べた。何度もその目は二つの間を行き交う。


「どうしたんです?」

「染みて、汚れて、この文字で……いやまさかなぁ……」


 怪訝な顔でユリエルが見ていると、ロックはおもむろにテーブルに手紙を置き、そこに濡れた雑巾を押し当てた。

 水が一気に溢れだし、手紙を濡らす。


「あっ、ちょっと、何してるんです!?」


 思わずユリエルは慌ててロックを引き剥がし、手紙を奪い取ると、


「──あぁ……」


 その惨状に嘆きをあげた。

 紙は水に濡れて脆くなり、文字も滲んで読みづらくなっている。


「何しているんですか、読めなくなっちゃうじゃないですか!」


 メアリーも突然のことに顔を青くしていた。一月ぶりの手紙に対してその所業、ユリエルは憤慨する。

 だから、次の言葉には目を丸くした。


「それでいい」

「──は?」

「それでいいんだ」


 唖然とするユリエルから手紙をとると、テーブルに戻し、今度はハンカチを押し当てる。

 いくらか水気の抜けた手紙を見て、ロックはほくそ笑んだ。


「……なに、なんですか」

「よく見ろ」


 得体の知れないもののように見られることも意にかさずに、ロックは手紙を突きつける。

 いぶかしんだ二人も、手紙を改めてやがて目を見開いた。


「……滲んでいない文字がある」


 周囲に青い色がにじむ文字のなか、ちらほらときれいな文字が残っている。

 その正体に、すぐにユリエルは思い当たった。


「これ、油性と水性ですか!?」

「ああ。水性インクは水に濡れると滲んでしまう。だが油性インクは全く動じない。どうやら父親は一部の文字を油性インクでかいたんだ」

「なんとまあ手間のかかることを」

「それでも、伝えたかったんだろうな」


 油性インクの文字を、ロックは抜き出していく


「えっと……S、O……S────……」

「ロック……!?」


 読み進めるうちに、ロックの顔がずいぶんと紅潮している。興奮したように鼻息を荒げるものだから、ユリエルは不思議そうに首をかしげるしかない。


 急に立ち上がったかと思えば一気にその顔は引き締まり、毅然としてメアリーと向き合った。


「メアリー嬢。暫しこの手紙と新聞、預かってもよろしいでしょうか」

「父は、帰ってきますでしょうか」

「必ず連れ帰って参りましょう」

「では、お願いします」


 深々と一礼をして、誓った。





 すぐさま飛び出したロックは、表通りを走る。

 慌てて追いかけたユリエルも、並び走る。まくり上げたスカートの裾からみえる白い足からちらりと見えるのも構わない。

 ぬかるみ荒れた道に気を配りながらも、懸命に駆ける。


SOS(救助求む)というからには監禁でもされているんですか?」

「まぁ確かに急ぎたいところではあるがね!」


 事態は急を要する。そのロックの言葉にユリエルは顔色を変えた。

 手持ちに銃は無い。まだ準備はできてない!


「馬車は何処だ──居たな!」

「これから行くんですか!?」


 タクシー馬車にひったくるかのように飛び乗ったロックは、ユリエルの悲鳴も無視して客台に引き上げた。


「乗り込むと言うなら、ちょっと気が早いな。応援が必要だ」


 ──応援?

 ユリエルが首を傾げていると、ロックは馭者へと声を張り上げた。


「ちょいとマンチェスター警察の本部まで行ってくれ!」

「──え」

「別に君は警察嫌いじゃないだろ?」

「……ええ、まぁ、そうですけど……何で……?」


 疑問となぜか浮かぶ落胆も、大急ぎで荒れ狂う客台に揺らされて、どこかに消え去った。





「ここは初めてか?」

「ええ、まぁ……」


 キョロキョロと辺りをユリエルが見渡すのも仕方ないと、ロックは笑った。


「ロックは慣れてますね……探偵だからですか」

「ああ。世話になったことは何度かある」

「はい……?」


 曖昧な顔でそう言いながらも勝手知ったるようにすいすい歩くものだから、ユリエルは首を捻った。



 街の中心から少し南に行ったところにある、マンチェスター市警本部。その中を二人は歩いていた。


 制服ばかりの中、明らかに部外者である二人を気にかけないほどに忙しなく警官らは動き回っている。

 その間をすり抜けて目的の部屋に入れば、目の前に積み上がる多くの紙束に身を阻まれた。

 捜査資料のようのだが、よくよく見れば部屋中に積み上がっている。それがいくつも立ち並ぶ光景は、もはや紙束の森だ。

 少しだけ見える頭頂部を頼りに紙束の森の迷路を進んで、ようやく目当ての人物の前にたどり着いた。


 紙束に埋もれるようにして、グラント警部は資料を読み込んでいた。

 手に取った資料にすばやく眼を通しては、すぐに次の資料を手に取る。

 みるみるうちに紙の山が左から右に移されていく。

 よほどに集中しているのか、そばにロックが立ったことを気取っても眼は向けない。


「状況は進んだのか。ただの経過報告なら要らんぞ」


 部下と思ったのか、煩わしいとすら思っているような声に苦笑し、ロックは胸を張って声を出した。


「ずいぶんと難航しているようだな」

「──なにっ!? 貴様らッ!」


 グラントの首もまた勢いよく回り、二人の姿に眼を見開いた。


「よう、おっさん。最近は店には来てないな」

「警部だ、探偵小僧。余裕がないから仕方なかろう!」

「最近の現金輸送車騒ぎかい? 状況は思わしくないようで」


 グラントは剣呑に目を光らせるが、すぐに息を漏らした。


「まだエリックならよかったんだがなあ、小僧ではまだ心配だ」

「俺でも行けるぞ」

「どうだかな」


 鼻で笑われても、飄々とした笑みを浮かべてロックは肩をすくめた。


「その話だけれど、いい情報があるんだが、聞かないかい?」

「──ここじゃ手狭だ。もう少し広いところに行こう」


 しかめっ面のまま立ち上がる。振動で紙束が一つ崩れそうになるのを、ユリエルが慌てて支えた。





 ロビーの片隅に座って、ロックとグラントの二人は額を突きつけ合っていた。

 警官が差し出した紅茶のカップに口をつけたユリエルが顔をしかめるのを横目に、ロックが切り出す。


「とりあえず今回の話、どこまで突き止めたんだ?」

「運河沿い、橋の辺りが犯行現場らしいことまでは突き止めていた。どうやってもそこで痕跡が止まるからな」


 苦言を呈していたわりに、あっさりとグラントは語った。

 いかにして馬車が消えたのかがわからないという。

 襲ったのなら、どこかに空の馬車が残されているはずなのだが、そんなものはどこにもない。

 橋のそばでぷっつりと轍が──馬車の痕跡が途絶えてしまった。


「やられた銀行の()()は、運河の北の支店から本店に送られるものだ。どうやっても運河を渡るしかない。だから橋という橋で張ろうかと考えるんだが──」

「たぶんそれじゃ犯人は捕まえられない。きっと他の街に行くんじゃなかろうか」

「わかってるよ……!」


 にらむグラントをなだめて、ロックは新聞と手紙を差し出した。それは、メアリーから借り受けたもの。


「いい情報ってのは、この新聞と手紙だ」

「こいつは──」

「ここから、俺は輸送車失踪の仕掛けを考えた──」


 新聞の中身、ロックの受けた手紙とそこに仕組まれた仕掛け。ロックが語るにつれ、グラントの顔色はみるみると変わり、怒りに満ちた剣呑な眼差しは静かに研ぎ澄まされていく。


「──雑騎士(ワークナー)で掴み上げた? そんなことでできるのか」


 それでもその推理を聞いて、眼を剥いた。


「運河から上半身を出した雑騎士が、橋の上の現金輸送車を掴みとって持っていってしまう。これなら警備にも手出しは出来ない」

「しかし、それではいくら真夜中でも目立ってしょうがないはずだ」

「ここ最近は霧が深い。邪魔になる馬車もそばに用意した船に載せればいい。あとは雑騎士が運河に潜って隠れればいいからね」

「川が犯行ルートとはな……道だとは思わん……」


 だが、やれる。グラントは頷いた。

 何度も警察挺で運河からの景色を目にしたことがあるからこその推察だ。


「だが雑騎士の手はそう器用じゃないだろう。いくら現金輸送車が頑丈でも砕けるんじゃないか?」

「対策は考えられる。手にカバーを掛けたんだ。工事現場でもよく使われる手法で、力を対象にかけないようにする」

「それなら簡単だな」


 確信を得たように、グラントはニヤリと笑う。

 二人向かい合って含み笑い。剣呑な眼差しをする姿は、まるで悪巧みでもしているよう。

 妙な光景を怪訝に見る周囲の視線も、ユリエルのため息も意にかなさい。



「手法は分かった。問題は場所だ。『大橋から馬車で一時間ほど』手紙の暗号にはたしかにそう書いてある」


 グラントは部下に警官隊を集めるように指示すると、地図をにらんだ。

 甘く見積もってもその範囲は半径7から10マイルほど。

 この辺りかとグラントが示した円を、ロックは訂正する。


「違う、その円の中のどこかだ。ある程度行ってから、また戻る。常套手段だって師匠も言ってたな」

「受け売りか」

「こういう豆知識はみんな受け売りだ。あんただってそうだったろう」

「確かに」


 北東から南西へと流れるマンチェスター運河は街を二つに分かっている大きな河だ。

 いくらか絞られていると言えど起点は橋。その範囲は非常に広い。


「防水技師を集めてた。そして犯行手段。拠点は恐らく運河のそばだ。だが、部隊を二つ……いや、対岸含めた四つに分けて行くか?」

「それでは逃げられてしまう。できる限り確実に仕留めておきたい」


 グラントの鋭い視線にロックも頷く。

 どんな犯人だろうと、もう逃げられたくはない。そう心で反芻し、


「──警部、集まりました!」


 振り向けば、そこに並ぶ警官たちがグラントへ一斉に敬礼をする。

 ちょうどいい、とばかりに集まる警官隊にもグラントは聞いた。


「此度の現金輸送車強奪事件、犯人のアジトの場所が絞り込めてきたんだが、もう一手欲しい。些細なことでもいい。この円の辺りまでで何かあったら、教えてくれないか」


 そう言って範囲の示された地図を見せれば、にわかにざわめき、次々と声が上がる。


 曰く、物が盗まれた、余所者とのいざこざがある、川に鯨がいる──

 上がってくる口コミの中のひとつに、ロックは興味を示した。


「──造船所?」

「はい。二三ヶ月ほど前、運河沿いに大きな工場を立てたそうです。運河の水も引き込んでるんですが、工場の大きさのわりにそこの作業員を全然見かけないそうです」

「その工場の場所は」


 前に出た警官の示した場所を見て、思わずロックはグラントと顔を見合わせた。


()()()の近所ですな」

「そういうこともある──かけてみる価値はありそうだな」


 ロックはそ知らぬ顔で言う。

 にやりと、グラントは笑う。

 獰猛な犬のように歯を剥き出しにして、叫んだ。


「よし、出動だ!──追って警察騎も出せ!」

「──ハッ!」


 グラントの掛け声にのって、警官隊は一丸となって駆け出した。





 嵐のように去る一団を見ながら、ユリエルはふと思う。


 他の可能性ってあるのだろうか。ふいに、そんなことを考える。

 カバーを馬車に被せる、網で吊り上げる。それとも──

 馬車をコンテナに誘導した、だなんてことまで考えて、振り払った。

 詳細な手段はどうでもいいはず。そもそも様々なことを検討した末の『犯人は”騎士”』。

 なのに結局『騎士を使った手段』を考えてしまうのは、素人考えだから、仕事病というものなのか。


(あとは、そもそも器用な手を持った雑騎士……?)


 それは最近見た覚えがある。

 ──いや、まさかねぇ……

 余計なことかもと、ユリエルは心中に収めた。

 それが相手でてくるのなら──


「どうした、ユリエル」

「うぇっ!? な、なんですかロック!?」


 驚いて見れば、立ち上がったロックが怪訝な顔で覗き込んでいる。


「座ったままでどうした」

「いや、その、どんな騎士なのかなって想像しちゃって……」

「相変わらずだな」

「いいでしょ、それくらい!」


 ムッとなって言い返すが、すでにロックはきびすを返していた。


「先に帰ってろ。俺は行ってくる!」

「え、あ……ま、待ってくださいよ!」


 慌てて、ユリエルは追いかけた。

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