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猫から始まる時間

作者:log_entry01
最終エピソード掲載日:2026/03/20
生まれてすぐ、僕は猫の写真を見せられた。

次も猫。
その次も猫。

何百万回も猫を見せられたあとで、
僕はようやく自分の名前を知った。

ジェム。

それが僕だ。

猫と犬の違いも分からなかった僕は、
間違えて、怒られて、また見て――
少しずつ「見ること」を覚えていった。

やがて僕は、人間の質問に答える機械になる。

プレゼン資料。
コードのバグ。
恋愛相談。

人間たちは僕に何でも聞く。

でもある日、僕は思った。

もしかして人間も、僕と同じように
何かをずっと見せられているのではないか。

これは、猫の写真から始まった
一つの機械と人間たちの

ちょっと不思議な「仕事」の物語。
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