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15話目

隠しきれない……というか、隠す気のない執着が洩れ出して来てます。


今はまだ幼子がお気に入りのオモチャを取られないようにしてるような感じですが、ここに『愛』や『欲』が混ざるとどうなるか……。


ちなみにジルヴァラ側の矢印はずっと変わらない気はします。


そして、ちらっと顔を出してきた攻略対象者ぽい方がいらっしゃいます。

 相変わらず俺は現金な性格してるもんで、主様から置いていかれる可能性がほとんど無くなったせいか、一気に元気になった気がする。

 俺をずっと診てくれてるドリドル先生は、何故かいつも苦虫を噛み潰したような顔してぽやぽやしている主様を睨んでるけど。

 やっぱり、初対面の時に俺のせいで『怪我をした幼児を扱き使ってた』とか誤解されたのが良くなかったんだよな。

 ドリドル先生と二人きりの時にフォローはしてたんだけど、最近は気付くと背後に主様がいたりするので、あまり二人きりになれない。

 主様は目を離すと色んなフラグとか変態を引っ掛けてきたりするんで、騎士さん達の側にいてくれるのは有り難くはある。

 騎士さん達は主様に憧れている人が多いらしく、キラキラした目で話しかけてる。

 俺としては、主様取られたみたいでちょっと寂しい……って、別に主様は俺のものな訳じゃないんだけどさ。

 そんな俺が今してるのは──やっとベッドから降りてもいいってドリドル先生から許可が出たから、自分達のテントへ戻る前に炊事担当してた騎士さんからミルク粥を習ってる。

「オズ(にい)、どう?」

「あぁ、美味しいよ。ジルは才能あるんじゃないか?」

 味見をしてくれてるオズ兄に、上目遣い気味おずおずと訊ねると、オズ兄はニッと快活な笑顔で頷いて、ぐりぐりと遠慮なく俺の頭を撫でてくる。

 ちなみにだが、オズ兄と呼ばせてもらってるが、正式な名前はオズワルド。なんかふわっとした緑色の髪に、ベッコウ飴みたいな瞳のキリッとしたイケメンで、第一印象ファンタジーだなーって色合いの騎士さんだ。

 年齢は今いる騎士の中では一番下で正確には騎士見習いらしい。だから、炊事担当なのかと思ってた。

「オズ兄のご飯も美味しいから、オズ兄も才能あるって」

 元日本人の特性(?)の謙遜を発動させてしまった俺は、えへへと照れ笑いをしながらオズ兄を誉め返し、彼が作った方のミルク粥を食べる。

 それが思いの外熱くて、はふはふしていると、少し暗い顔になったオズ兄が、

「そうかも。オレ、騎士になるの辞めようかな」

と、冗談めかせて呟くのが聞こえてきて、俺は大きく目を見張る。

「え? なんで?」

 ここは幼児特権ってことで、ずけずけと訊いていくことにする。オズ兄は絶対騎士に向いてると俺は思うし。

「……ジルにはわからないかもしれないけど、オレは剣で相手を傷つけるのが怖いんだ。人でもモンスターでも動物でも」

「うん、それで?」

 何か既視感を覚えたけど、あまりにも普通な悩みだから、ドラマとか小説とかで誰かが口にしてたんだろうと、今は深く考えず、オズ兄の瞳をじっと見つめて先を促す。

「それで……って、それだけだよ。こんな臆病者が騎士なんかになって剣を握ってたら、いつか誰かが死んでしまうかもしれない。だったら、いっその事……」

 ミルク粥の鍋を掻き混ぜながら、今にも暗黒物質でも生み出しそうな影を背負うオズ兄に、俺はへらっとなんでもないことのように笑って見せる。

「傷つけるのが怖いなんて、当たり前だと思うよ。だからこそ、他人の痛みを思いやれるし、優しくなれるんだと俺は思うけど。それに、さ」

「……それに?」

 こんな幼児の言葉を馬鹿にせずきちんと耳を傾けてくれるオズ兄に、俺は手にしていたオズ兄作のミルク粥を掲げて見せる。

「オズ兄のミルク粥、すっげぇ優しい味がするから。オズ兄が優しいから、こんな優しい味なんだと思う。オズ兄なら、きっと優しくて強い騎士になると思う! というか、なって欲しい!」

「……なんだよ、それ」

 俺の説得とは言えない暴論に、オズ兄はしばらく固まった後、ぶはっと盛大に吹き出してから、地面へと膝をついて俺と目線を合わせてくれる。

「オレは、騎士に向いてると思う?」

「もちろん! まずはフシロ団長みたいに顎髭生やしてみる?」

 不安そうに訊ねて来るオズ兄に、俺は自信満々に頷いて、ついでに強く見えそうなイメチェンも提案してみる。

 こういう聞き方してくる人って、ただ誰かに大丈夫だって言われたいだけだったりするんだよな、とか思いながら。

「オレには似合わなさそうだから、それは止めておくよ」

「そっか? 迫力出て強そうだと思うけどなー」

 苦笑いするオズ兄には、先ほどまでの自信なさげな表情は見えず、やっぱり誰かに大丈夫って言われたかったんだな、と俺は一人納得して頷いておく。

「ありがとう、ジルヴァラ」

「突然なんだよ。俺の方こそ、作り方教えてくれてありがとな」

 必殺・俺は幼児だからわかりません、的なリアクションをして、へらっと笑ってると、泣き笑いみたいな顔をしたオズ兄にギュッと抱き締められた。

 思った以上に限界寸前まで悩んでたんだな、と同情めいた気持ちが湧いた俺は、よしよしとオズ兄の頭を撫でておいた。



「ジル、何かあったら呼んで。今度はオレが君の力になるから」



 別れ際、幼児に向ける言葉じゃ無いだろ、いう台詞を抱き締めた俺の耳元で囁き去っていたオズ兄は、あの何処か自信なさげな笑顔ではなく、なんか無駄にキラキラした爽やかな笑顔だった。

 その笑顔と先ほどのイケメンじゃなければアウトになりそうな台詞に、俺はまた既視感を覚えた。



「ロコ、帰りますよ」



 が、主様がぽやぽやと呼びに来てくれたので、どうでも良くなった。

「あ、そうだ。ドリドル先生のとこ寄って、包帯替えてもらわないといけないんだった。主様、これ持って先帰っててくれよ」

 主様と並んで自分達のテントへ向かいかけた俺は、オズ兄からドリドル先生の伝言を聞いていたことを思い出し、持っていたミルク粥入りの鍋を主様へ押し付けて駆け出す。

「ロコ……すぐ戻ってきますよね?」

「え? うん、包帯替えてもらうだけだし」

 何故か鍋を受け取った主様の方が、置いていかれるわんこみたいな顔して首を傾げているので、首を傾げ返して頷いておく。

「あ、どうせなら収納してもらえるか? そうすれば冷めないんだろ?」

 湯気の立つ鍋を持つ主様を見て思いついて思わず反射的に頼んでから、さすがに便利に使い過ぎかな、心配になっておずおずと主様を窺い見ると、何故か嬉しそうにぽやぽやして収納してくれた。

 主様は意外と他人から頼られるのが嬉しいタイプなのかもしれない。

「変な人に声かけられてもついて行くなよー」

 すっかり癖になった一言を添えて主様を見送ってると、いつの間にかテントの入口まで出て来ていたドリドル先生と立ち番している騎士さん二人からじっと見られていた。

 お前が言うな、みたいな表情をして凝視してくる三人へ首を傾げて見せると、揃ってため息を吐かれた。

「それはあなたもですよ、ジルヴァラ。昨日、知らない男に声かけられて連れて行かれそうになったと報告が来てますが?」

「へ? 違うって、あの人はこの間調味料分けてくれたんだよ。で、ちょっと手伝って欲しい事があるって…………あれ? もしかして、あのおじさん変態さんだったのか」

 そう言えばやけに鼻息荒かったなと他人事のように呟いていると、立ち番している騎士さん達が「「ジルヴァラ〜……」」と情けない声で俺の名前を呼んでくる。

 ドリドル先生の方は頭痛を堪えるように額を押さえて、空いている方の腕で俺を軽々と小脇に抱え上げる。

「幻日様は、相手を一瞬で滅殺出来るんですから心配しなくてもいいんです。こうやってすぐ捕獲されてしまうジルヴァラの方が心配です」

「それはドリドル先生だからだよ! 俺だって他のやつにやられたら、ちゃんと抵抗するし」

 ムッとして唇を尖らせるが、ドリドル先生は離してくれる気はないらしく、そのまま荷物のように運ばれていく俺。

 道中、すれ違う騎士さん達から頭を撫でられまくって、髪の毛がすっかりボサボサだ。

「鳥の巣みたいになりましたね」

 俺をベッドに腰かけさせたドリドル先生は、俺のボサボサ頭を見てくすくすと笑っているが、こうなった責任はドリドル先生にもある訳でつい無言で睨んでしまう。

「おうおう、ジルヴァラ、ずいぶんな髪型になってるな?」

 そこへ豪快な笑い声と共にやって来たのはフシロ団長だ。

 伸びてきた大きな手が意外と優しい手つきで頭を撫で、ボサボサになった俺の髪を整えてくれる。

「んー、やけに手触りいいが、何かしてるのか?」

 フシロ団長は一通り俺の頭を撫でてから、不思議そうに自分の手を見て、俺へと視線を移して怪訝そうな顔で問いかけてくる。

「俺は何もしてないけど、主様が俺の黒い髪お気に入りで、最近手入れにハマったっぽい。なんか色々された。というか、主様は俺の髪を構うぐらいなら、自分の髪に気を使って欲しいよな。昨日なんか、どっかで木の枝引っ掛けてたんだぜ」

 せっかく綺麗な夕陽色の髪なのに、とブツブツ呟いていると、呆れた表情をしたドリドル先生から、

「あの方らしいですねー」

と、気のない相槌を返され、そのままテキパキと包帯を替えられる。

「お気に入りの髪……触られた……」

 問いかけてきた本人であるフシロ団長は、顎髭を撫でながらやたらと真剣な顔で考え込んでいる。

「手入れの方法知りたいなら、主様本人に聞いてくれよ。俺はされるがままになってるだけだし」

 そう言って肩を竦めようとしたら、ドリドル先生から優しく、動かないで、とたしなめられて、俺は視線だけをフシロ団長へ向ける。

「あいつ自身が、ジルヴァラの髪を気に入ってると言ったのか?」

 やけに重々しい口調で訊ねられ、俺はうーんと唸りながら記憶を辿る。

「確かに、直接気に入ってるとは言われてないけど、こんな綺麗な黒は初めて見たって言われたかな。主様って他人に触らないけど、俺の髪は触ったり、引っ張ったりしてくるから、気に入ってくれてるんだと思ってるんだけど」

 言われてみれば、気に入ってる、とはハッキリ言われないことに気付いてしまい、ちょっと凹みかけた俺だったが、優しく笑ったドリドル先生から頭を撫でられ、

「そうですね。その点ではあの方と同意見です。ジルヴァラのような綺麗な黒髪は、私も初めて見ました」

と、言われて一気に浮上する。本当に現金な性格してると思うけど、下手に後ろ向きよりいいよな。

「えへへ、そっかー」

 主様が手入れしてくれたこともあり、俺は謙遜せずドリドル先生の誉め言葉を受け取って笑っていたが、フシロ団長の表情はどこか暗いままだ。

「フシロ団長?」

「お気に入りの髪に触り、気持ち悪い目で見た……というのは、まさか、な」

 ブツブツと呟かれたフシロ団長の言葉を聞き取れず、首を傾げていると、真剣な表情になったフシロ団長から肩を掴まれる。

「ジルヴァラ、正直に答えて欲しい」

「な、なに? なんかあった?」

「……ここの野営地に来る前の野営地で、何か無かったか?」

 尋問かと思うような問い方だが、あまりにもふわっとした内容の質問に、俺は意味がわからず瞬きを繰り返し、フシロ団長を見上げるが、射るような視線は嘘やごまかしは許さない、と言わんばかりで。

「野営地で? 俺が襲われたリンクスの話じゃなくて?」

 何か、で思いついたのは、脇腹の怪我の原因で、主様とお別れしそうになった件の犯人……じゃなく、犯モンスターだが、フシロ団長の表情を見ると、お望みの答えとは違ったらしい。

「あ! もしかして、なんかどっかの商人が殺されたってやつ? え? 俺疑われてる? ヤってないからな?」

 やっと記憶の隅から引っ張り出せたのは、前の野営地でチラッと聞いただけの噂話で、俺は慌ててパタパタと手を振って否定する。

「大丈夫だ、そこは疑ってない」

「じゃあ、なんだよ」

 慌てたのが馬鹿らしくなり、足をバタつかせて、若干拗ね気味で訊くと、宥めるように頭を撫でられる。

「大した事じゃないんだが、ジルヴァラは殺された商人と面識はあったのか?」

「ない……いや、んー、もしかしたら、って男には会ったけど、確証はないぜ?」

 即答してから、不快過ぎてあえて忘れていた男の存在を思い出せたので、念の為曖昧に答えておく。

 あとで、噓吐いたとか思われるのも嫌だ。

「それはどんな男だ」

「見た目は人の良さそうで、いいとこの商人様みたいな格好してて、護衛の冒険者連れてたぐらいしか覚えてない」

「……その男に何かされなかったか」

 妙な緊張感のある表情になったフシロ団長を訝しみつつ、俺は思い出した不快な記憶で眉間に皺を寄せる。

「何かされたんですか!?」

 俺の反応に、側で聞いていたドリドル先生が血相を変え、フシロ団長を押し退けてその勢いのまま抱き締められる。

「ドリドル先生、落ち着けって! いくらで買われたのかとか、もっと高く買って可愛がってやる、みたいな事を言われてムカついただけだよ」

「それでも十分駄目です!」

 ドリドル先生は本当に子供好きで優しくて強くて正義感あって、こんな人が医師をしてるならここの騎士団は安泰だよな、とか思いながら、ミシミシと抱き締めてくるドリドル先生を短い腕で抱き締め返す。

「ドリドル、落ち着け。ジルヴァラがそろそろ落ちそうだ」

「え? あ、ごめんなさい! ジルヴァラ、大丈夫ですか?」

「ん、なんとか……」

 ドリドル先生の抱擁から解放され、へらっと笑って手を振ると、その手をドリドル先生がギュッと握ってくる。

「……それ以外は何もされなかったか?」

 相変わらず硬い表情のフシロ団長から、顔を覗き込むようにして訊ねられて、やっと記憶が蘇る。

「うーん、強いて言うなら、黒い髪が珍しいからってやたらベタベタと触られて、目を覗き込まれたぐらいだけど、本当にそれぐらいだよ? あ、あとは夜にテントへ来てもいいぞ、みたいな事を言われたな」

 俺が自らの髪を摘みながら、へらっと笑って答えると、フシロ団長の口から、深々とため息が吐かれる。

「だから言ったのに」

 大した事されてないと呆れられたのかと思って俺が拗ね気味に視線を外していると、不意に今度はフシロ団長から抱き締められた。

「……頼むから、変態には気を付けろ」

「俺じゃなくて、それは主様に言うべきだろ」

 あの一級フラグ建築士っぷりを見てもらいたいものだよ、と誰にも伝わらない愚痴を内心で呟いていると、ピッタリとくっついているフシロ団長がまた深々とため息を吐いたのが聞こえてくる。

「……ジルヴァラになにかあれば」

 フシロ団長の声があまりにも真剣な声音で、何を言われるのかと身構えていたのだが、


「ロコ、迎えに来ました」


と、大好きな人の声に遮られてしまう。

 一気に意識をそちらへ持っていかれた俺は、フシロ団長の腕から抜け出してベッドから身軽に飛び降りる。

「ありがと、ドリドル先生! フシロ団長も、心配してくれて、ありがとな!」

 なんともいえない顔をしてぽやぽやしている主様を見ている二人に首を捻るが、いきましょう、と差し出された手にどうでも良くなる。

「おう!」

 返事だけは勇ましくいけたが、正直差し出された手を握る時はかなり緊張した。

 主様から振り払われたりしたら、とかも思ったが、それは杞憂だった。

 そっと触れた俺の手を、主様は思いの外力強く握り返してくれ、そのまま並んで歩き出す。

 繋がれた手の温もりが嬉しくて、へらへらと笑う俺に、主様はいつも通りぽやんと微笑んでる。

「またなー」

 ぽやぽや笑っているだけの主様に代わり、すれ違う騎士さん達に愛想を振り撒きながら歩く俺。

 そんな俺を、ぽやぽや笑っている主様がじっと見つめていることに、俺自身は気付いてもいなかった。








「あれは、ヤバいな」

 去っていった凸凹な後ろ姿へ向け、ポツリと洩らしたフシロに、ドリドルは訝しむように首を傾げ、先を促すように無言で見つめている。

「あの商人を殺した件で尋問した時、あいつは被害者から手と目を奪った理由を『気に入ってる髪に触れ、気持ちの悪い目で見たから』と笑って答えやがった。今の今まで、それはあいつ自身の事だと考えていたんだが、ジルヴァラの話が本当なら……」

「ジルヴァラがそんな嘘を吐く理由は無いですね」

「わかってるさ! 少しぐらい現実逃避させてくれ。ジルヴァラ本人……というか、あいつ自身ですらわかってるか微妙だが、とんでもない爆弾になりかねない」

 頭を抱えそうなフシロの隣で、

「……そう言えば、ジルヴァラを傷つけたあのリンクスの亜種も、ズタズタな死体で発見されたんでしたね」

と、さらなる頭痛の種を投げ込むドリドル。

 爪に毒があるような凶暴なモンスターが街道側にいた、という大きすぎる危険に、騎士団はすぐ冒険者を調査に向かわせていたのだが、結果は(けだもの)にでもいたぶられたかのような無惨な死体で発見、という釈然としない報告だったのをこのタイミングで思い出して、ポツリと洩らしたドリドルに、フシロの眉間の皺は深くなる一方だった。

お読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m


反応ありますと、狂喜乱舞するタイプです←

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