第十九話
更新遅れました申し訳ありません。
「やあ! 君がアイラちゃんだね? 俺は勇者カズマ! よろしくな!」
うえ、近づくな! 切り飛ばすぞ!
なんでこんなアホみたいで馬鹿みたいな勇者を出迎えなきゃ行けないんだよ! それだったらまだ光希の方がまだましだわ!(どちらも嫌だけどね。)
「ハイ、よろしくお願いしますね。」ペコリ
「アイラちゃん可愛いな! どうだ俺の彼女に「そんなことはどうでも良いので国王様が一目あなたを見てみたいと仰有って居るので案内しますね。」なんだよ。」
なんだよって、お前の話なんて聞く価値無いと言っているの。
「ちょっと! 勇者様に失礼でしょ!?」
「ふーん、勇者様ね······良いですか? ここは帝国、貴方達は王国の使者、解る? では、案内しますね。」
様付けとか付けたくないね。
エルザ(第一王女)のアホは何故こいつに惚れてんのかね?
それとちなみに国民達が何故ここまで大人しいのかと言うとお父様が王命で「勇者が来ても罵ること石を投げることを禁じる。それと彼らが店に入ってきたとしても商品を求めているのなら必ず売ること」と出しているから問題ないと思う。
もしそんなことをすれば他国と戦争することになるからね。
まあ、一部の人が侮蔑的な目で馬鹿勇者を見ているけどこの馬鹿勇者はアホで馬鹿だからそんなことすら気付かないから多分問題ない。
私が帝城に案内して向かっている途中に聖女に話し掛けられた。
「何でしょうか?」
「この近くで武器屋はあるかしら?」
「まあ、有りますよ。
非売品の商品もありますし、見る価値は有ります。」
「ありがとう、後で見てみるわ。」
聖女のことはいまいち覚えてないけどどんな人だったっけ?
良くして貰えたことはあるけどこの人だけ馬鹿勇者の事をゴミを見るような目で見てたような?
この人なら話し合えそうだな、まともに話したことはないけどね。
そういえば聖女は私が追放を宣言された時にあの場に居なかったな······何処に行っていたんだろう?
後で話してみるのも良いのかもしれない。
その後、勇者に「俺とくっ付こうよ。」とか「無理はしなくて良いんだよ?」とか色々としつこかったので無視しました。
そして、やっと城につきました。




