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第十二話

ブクマと評価をありがとうございます!


それと次回から更新が遅れるかもしれません。

 まったく、この人は····昔からこんな感じ何だよな。

 そんなことより――――――


「お母様! エミリーはどうしたんですか!」


「エミリーだったら疲れたから寝ると言って部屋で寝てるわよ。」


と笑顔で返事を返してきた。


良かったあ、もし、この人が置いていったら色々と面倒な目に遭っていたに違いない。というよりキレていたのかもしれない。

 しかし、あの子は寝ているのか···良かったら転移者達に紹介したかったがまた今度にしよう。


すると母が転移者達の方へ視線を向け、眼を輝かせて「この子達は誰なの? あなたの新しい友達?」と笑顔で聞いてきた。


「お母様、この方達はイザーク殿に勝手に呼び出された転移者達です。」


そう答えると「まあ!」と言いながら転移者達に近づき自己紹介を始めた。


「私はこの子の母、アイーシャ・アズガルドよ。以後よろしくね」


とウィンクして紹介を終えた。

ウィンクした母を見て、顔を真っ赤にする者や惚れる者も居た。

 何故そうなるのだ? 母よ、それだから父に浮気だと疑われるんだよ。


ふと私はあることを思い出した。

そういえば彼女に着いていった従者は何処へ行ったのだろう? まさか!と思ったため恐る恐る母に聴いた。


「お母様、貴女に着いていった従者達は何処に?」


そう聴くと笑顔で


「もうやってられるか! と言って故郷へと帰ったわよ。」


何やねん! 何があってそうなった!? アンタ何かしたのか!?


私は色々と苛つきながら母に聴くと「心配しなくて良いわ···あの従者達は私とエミリーを奴隷として売ろうとして居たのだから少し懲らしめると逆に怒って故郷に帰ったわ。」と返事をした。


おいおい、待て! あの従者達は皇族を売ろうとしたのか!? それはそれで大問題だぞ!?


「お母様、大丈夫なのでしょうか? 恨みを買っていると思うのですが……。」


「それなら心配しなくても良いわ。

従者と別れるときに瞬間移動して従者達の故郷に居る人達に事情を話したから大丈夫よ。」


本当なのかしら? それでまた、あの時みたいになったら私は許さないからね?


私は溜め息を吐きながら返事を返した。


「はぁ、分かりました。」


そう言うと母は明るくて元気な声で「それで良し!」と返事を返してきた。


何なんだろこの人? 本当に私の母なのかな? そういえば私の百合趣味はこの人から受け継がれた気がするんだよな。気のせいだと思うが···。


「おい、ちょっと待て、君がアイラのお母さん? は? 意味が分からない。こんな若くて可愛い女の子を·····。

おい! アイラ! この子に何かしたのか!?」


「~~っ!! もう!!」


しつこい! 何で母と話しているのに邪魔するの!?


そしてそれを見ていた母はというと


「若い女の子!? まあ! 嬉しいわ! まだまだ私は若いというわけね!」


何故か喜んで居た。

いやいや、あなたは確かにまだ若いですけど、私とあなたは親子では無いのではないのかと疑われているのですよ!?


「お母様、確かに貴女はまだ若いですが、親子じゃないと疑われているのですよ! 良いのですか!」


すると母は「何を言っているの? 私達は親子よ?」と返事を返してきた。


それを聞いたコウキはさらに怒りだしこんなことを言った。


「アイラ! 俺と決闘しろ!」


は? 何言っているの? この人は·····まだ、職業も確認していないのに決闘だって? いくらなんでもそれは·····と思ったがエイル様が私に声を掛けた。


「大丈夫です。

もう転移者達の職業は決まっておりますので」


えっ? いつからやったの? 私が教会に来る前? それともお仕置きしている間? それともここに来る前?


「あの、いつから決まっていたのですか?」


そう聴くと


「どうやらイザーク達が召喚した直後に決まっていたらしいです。

もっと早めにこの事を言えば良かったのですが·····」


と言って申し訳なさそうな表情になって謝ってきた。


それを見た私は慌てて彼女を励ました。


「いえいえ! 大丈夫ですよ! 貴女の責任では無いので気を落とさないでください!」


それを聞いた彼女は微笑みながら「ありがとう」とお礼をしてくれた。


その後、少し落ち着きを取り戻した私はエイル様に転移者達の職業は何なのか聴いてみた。


「この紙に書いています。」


「どれどれ?」


お母様まで見てる。

まあ、ワクワクするのも仕方ないが、さてと読むかな。


どれどれ?


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

上条真:姫騎士の婿騎士

坂本光希:青の勇者

小泉奈那子:青の聖母

月原夢月:青の剣聖

藤原鈴奈:青の聖女

倉橋詠美:青の賢者

高瀬勝雄:青の守護騎士

漆原冷泉:青の聖騎士

高嶺新一:時空騎士

榎本勇二:ドラゴン殺しの騎士

石田マスオ:なっ何だってー騎士

内村正樹:カシャッと勇者

橋本みゆき:キラッと勇者

モブ12人:騎士

――――――――――――――――――――――――――――――――――――


転移者達の職業を見た私は


「何だこれはああああああああああああ!?」

読んでいただきありがとうございます。


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― 新着の感想 ―
[良い点] なんか、モブ達以外みんな凄い職業ですね... 上条真の職業が1番気になります!
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