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犠牲魔法のロッド  作者: あいさか
2/15

犠牲魔法のロッド

よろしくお願いします。

世界の中でも有数である人類の交易の拠点となっている街があった。

そこから数十キロほど離れた大森林には屈強な冒険者たちが集っていたはずだった。

本来ならば見かけるはずもないのだが、突如現れたギルド指定Aランク魔獣が森の一部を占領してしまい、生態系が崩れるという事態が起こっていた。

混乱した他の生物の一部が街まで降りてきたことから、住民たちの総意で冒険者ギルドへ討伐依頼を出したのだ。もちろん討伐対象はAランクの魔獣である。

鋭い牙と鋭い爪、剛毛を携えた皮膚に、凶器になるような尻尾、四肢を地につけ追いかける姿はまさに悪魔。今も獲物を殺さんとばかりに獰猛さを剥き出しにしている。

低身長で、長髪を一つに括っている女のような顔をした青年のロッドは動きづらそうなローブに身を包み、身の丈に合わないような杖を両手で持ちながら、木の陰に隠れて震えていた。

彼の左の小指の骨、左ふくらはぎの筋繊維、右腕の血管は傷付いており、順に骨折、断裂、内出血という具合で、該当箇所の皮膚はすっかり色が変わってしまった。

「バカ野郎、バカ野郎!」

ガクガクと震えながら何とか声を絞り出す。痛みと恐怖でそれどころではないが、役に立たなかった仲間を罵倒してもいいだろうと自分に言い聞かせる。

冒険者である彼も今回の討伐任務に参加していたうちの一人であった。

前衛で戦う騎士や武闘家は自ら経験の豊富な手練れだと豪語していたはずだ。それに後衛で構えていた魔法使い三人も補助魔法、攻撃魔法、回復魔法にそれぞれ精通したとても頼りになりそうな男たちだったはずだ。

それが何の頼りにもならない。

そのAランク魔獣に一瞬で壊滅させられた。

「何が頼りになるだ。オレに対してさんざんセクハラしまくって! あっけなくやられてるじゃん!」

そう、このロッドという青年。

男性が圧倒的に数を占める冒険者の中でとても需要のある容姿と声をしている。後は言わなくても分かるだろう。

この大敵に会うまで彼の肩を抱いたり、お尻を撫でたりとやりたい放題やられたのだ。

報酬の良い仕事で、自信に溢れたやつらだったので下心が見え見えながらもパーティ加入の誘いを断らなかったのだが、参加するんじゃなかった。

というか、俺が男って先に気付け! 

ロッドの心の声もただ虚しい。

男と分かっても女として扱うあたり何と清々しいやつらだろう。やられっぷりも清々しかった。そして逃げっぷりも清々しいものだった。総じて清々しいほどの屑だった。

なぜなら追われているのが前衛職ではなく、むしろ攻撃魔法すらなく、果ては防御魔法も補助魔法も扱えない無力な青年だったからだ。

これが人間相手だとしたら、お願いします! 許してください!何でもしますから! と答えていれば、今何でもするって言ったよなぁ……と言われて何とかなったかもしれないが、相手は言葉の通じない獣である。

隠れることしかできない。

しかし彼にも他に出来ることがある。

ガサガサ! 不意に草木に足を取られるような音がした。もちろんロッドではない。

木の陰から覗いてみると、魔獣のさらに向こうに木の実を収穫しに来た小さな男の子が転んで固まっていた。

魔獣はその子を認めると、一直線に走り出す。

「か、覚悟を決めるしかないぞロッド!」

痛む怪我を何とか我慢し、立ち上がって木の陰から飛び出した。

「こっちだ‼」

ドクン! と魔獣が何かに強制されたように足を止める。

ゆっくりと振り返って、ロッドの方を見ようとする。

「逃げろっ!」

そう言って彼は身体の向きを反転し木々を抜けながら逃げ出した。

これが彼の出来ること。つまり彼の魔法。

そもそもこの魔法を習得するものがいないであろうというほど特殊なもので、その名を『犠牲魔法』という。

今のは対象の標的を自分に向けるという『犠牲魔法』だ。敵対状態の相手はすべてロッドに的を絞るという魔法で、要するにただの囮。

彼が怪我しているのも実は犠牲魔法の代償であり、自身の身体の一部を破損させることで対象の怪我を全て修復するという魔法。ただし自身の回復はできない。

これを三人に使った。

魔法使い二人と騎士の計三人をこれで瞬時に回復させ、自分をデコイにする魔法をかけて時間を稼いだのだが、その間に全員に逃げられてしまったらしい。

「バカ野郎、バカ野郎‼」

あの時、剣士がまず一撃で吹き飛ばされ、武闘家が彼の盾を拾って攻撃を防いだ時はロッドも目を疑った。

「何が『俺の肉体は鋼よりも硬い!』だよ! 盾で防いで『ふー、あっぶねー』じゃないよ‼」

愚痴を言いながらじゃないと到底正気を保てない。

他にも回復職が最初にやられるなとか、補助魔法をケチる貧乏性な魔法使いとか、森を燃やそうとする狂気の魔法使いのことを力の限り叫んで魔獣を引き付ける。

ただし、勝算が無いわけではない。

先ほどから見ていると、魔獣の攻撃は爪か牙。

条件が揃えば、一撃でこのしつこい魔獣を葬ることができるのだ。

「頼むよ……」

息も切れ切れ、怪我も痛むロッドは無意味な祈りを捧げて振り返る。

目の前にはすでに口を大開にして迫る魔獣の顔面。ロッドの脳内に走馬燈が駆け巡りスローになる感覚。

死んだ。

「ぐっぁぁああ‼ いったぁ‼」

牙にその身を貫かれ、死にそうなほどの痛みで叫びまくるロッドだったが、死んではいない。そして気絶してもいない。

意識があると悟った時点で勝ったと確信するロッド。

次の瞬間、苦しみ始める魔獣。

何もない空間のはずなのに心の臓を穿たれ、徐々に傷口を広げていく魔獣はなおも咆哮を続けてのたうち回った。

牙から解放されたロッドは茂みに放り出されたが、身体の怪我は投げ出された時の打ち身だけで、他の大怪我はすっかり完治していた。

もちろん先ほど貫かれた身体も元通りであった。

「魔力すっからかんだよ」

身だしなみを確認するが、破れ、血に塗れたローブに溜息しか出なかった。

それにしても身体が怠い。魔力を一気に消費したことで、全身を疲労に襲われる。

完全に回復するには丸一日はかかる。

横になって睡眠を取れば回復も早まるのだが、大森林に一人このような状況で取り残されるのはまずい。

この魔獣が特別強いだけで他にも森を住処とする強力な魔物はいるはずだ。

カラカラの魔力で対峙してしまえば、それこそ嬲り殺されて終わりである。

「助けるんじゃなかったぁ……」

さっき見捨てていればもっと楽に助かってたと考えると泣き言が止まらない。

彼の使った犠牲魔法の中でも数少ない相手にダメージを与えられる魔法は自分のダメージを相手に押し付ける効果があり、一定量の魔力があれば発動できるが、同時に魔力を全て消費する逆転の大技である。

なので彼の魔力はすでにゼロ。

しかし魔獣の皮などは金にもなるし加工すれば武具にも使えるので、持って帰りたい。

ロッドはしかたなく魔力回復に努めることにした。

横になること数分、大きな地鳴りでロッドの目が覚める。

慌てて近くの木に背を付けて周囲の様子を窺う。

やがてロッドの目はある一定に釘付けになり、冷や汗と脂汗が一気に噴き出した。

地鳴りと思ったその音は、先ほど倒した魔獣の子の咆哮だったのだ。

その個体は親よりも一回り小さいが、ロッドからすればそれでも十分大きい。

やっべぇ、持ち帰るどころじゃなくなったぞ。

彼の頭はすでに敗色濃厚で、どうやって気づかれずに逃げるかに頭を回す。

咆哮が止む。親への哀悼の儀は済んだらしい。

一生やっててほしかった。

ザッザッと草木を踏んで運も悪くロッドの方へと歩み寄る。

何で来るんだよ! と彼は内心で憤慨したが、ふんふん、という匂いを嗅ぐ音は、鼻を引くつかせて索敵する魔獣の姿を彼に簡単に彷彿させた。

唾液と血だ! 奴の口に捕らえられたときに匂いが付いたのだ。

あと人のの血の匂いも魔獣にはよく伝わるだろう。

ロッドが隠れていた木がものすごい咆哮と共になぎ倒された。

「……」

じっくり数秒間目が合う魔獣と、見た目少女の青年。

魔獣はその自慢の爪を振りかぶった。もちろん、どうだカッコいいだろう、とロッドに見せつけるためではない。

「うわああああああああ!」

情けない叫び声をあげて気怠い身体を無理矢理起こし、魔獣の下をくぐる。二足の前足を抜けてそのまま後ろ足の二足の間を通った。

距離を取る! と思ったときにはすでに鈍い痛みをその小さな身に受け、低いながらもばたつかせる足は宙を何度も蹴っていた。

どうやら彼の望み通りに距離は取れたらしい。ただし魔獣の尻尾に薙ぎ払われたという彼の望まぬ過程ではあったが……。

木の根に腰を打ち付けて悶絶するロッド。ちょうどローブが破けている箇所だったらしく、焼けるように痛い。

腰の骨を折った……。痛みと腰あたりに感じる違和を覚えて直感でそう悟った。

痛みに打ちひしがれ絶叫を上げると、すぐさま追撃を開始してくる容赦のない魔獣に何度も謝罪の辞を述べる情けない冒険者なのである。

「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさいぃ‼」

いくら謝っても言語が通じなければ意味が無い。猪突猛進してくる果敢な獣に気圧されて今にも気絶しそうだ。

もう駄目だ。死んだ。と諦めの悪い彼がようやく諦めて目を瞑る。

もう来るか。もう来るな。もう来てもいいよ? と覚悟してからなかなかガブリと来ない。魔獣が実は草食であるのではと推測し始める。

「早くして、もう腰痛くて死にそうなの」

「何を言ってるんだ!」

聞き慣れない声に目を開くと、そこには魔獣の牙を剣と盾で防ぐ美丈夫の姿があった。豪奢な鎧に身を包み、頭は兜でしっかりと防いでいる。

「誰?」

美丈夫はその問いには答えず、目の前の魔獣に集中している。

魔獣の視界の外から飛び出してきたのは細身でありながら良く鍛えられた上半身を無防備に晒した男。肉体の傷が誇りなのだろうか一切隠さずに魔獣の横に付く。

その男が魔獣の横腹に重たい一撃を加えた。

だって魔獣がキャンッ! て甲高い鳴き声を発したんだもの。

さらにその逆から出ていたのが筋骨隆々の大男。

大斧を振りかぶってからのフルスイングで、魔獣の腹に大ダメージを与える。

先ほどと同じ悲鳴を上げて大きくよろめく魔獣。

そこにさらに火球が飛んできて魔獣の毛を燃やす。

ダウンし、暴れまわる魔獣だったが、森の木々の根が盛り上がり、魔獣を雁字搦めに捕らえた。

「あなた大丈夫ですか?」

ロッドの横にいつの間にか来た女性は彼を心配そうに見つめると、魔法の詠唱を始める。

聞いたことない詠唱だったので、ロッドは彼女の実力を推し量れずにいた。

癒しの光がロッドを包むと、彼は腰の骨が治っていくのを感じるのだった。

「あ、治った」

「さあ畳みかけるぞ」

ロッドの様子を見た美丈夫がフッと微笑み、全員に合図を送る。

あっという間にAランクの魔獣は片付いたのだった。


「どうもありがとうございます」

ロッドは噛み裂かれ、切り裂かれ、血まみれボロボロの布切れになったローブをひょいと自身に巻き直し、お礼を言った。

ローブの内に着ていた黒のインナーもぼろ切れになっていて腹や腰あたりの素肌ががっつり晒されている。

「こんなところにいたら危ないじゃない」

前衛的なデザインの革鎧を身に纏い、魔女の帽子から艶やかな赤毛を覗かせる少女が自分よりも小さい子に言い聞かすように口を酸っぱくしながらも優しく説教をしてきた。

ロッドは面倒くさそうな顔をその少女に向ける。

お互いに、偉そうだなこいつと思った。

「や、オレもパーティで来たんだけどね」

「そうか、ならお嬢ちゃんのお仲間は?」

鋼鉄の鎧で身を固めた騎士風の男がロッドに目線を合わせながら尋ねる。

「オレが魔獣の囮になってるうちに逃げられたんだ。あとオレ、お嬢さんじゃなくて男だから」

ロッドは失礼だぞ、と騎士風の男に視線で訴えてぶっきらぼうに言い放った。

「ははは、そうかそうか、すまないな」

真面目に取り合う様子も無く、流すような答えにロッドはげんなりとして歩き出す。

「助けてくれたのには感謝しますけど、オレにもやるべきことがあるので失礼します」

その場から歩き去ろうとするロッド。

待て待てと助けに入ったパーティの人たちが慌てて追いかける。

「待ってください。また、一人で行動すると危険ですよ」

煌びやかな金髪を靡かせて追っかけてきた中の一人であるエルフが言った。耳をピコピコと上下させて索敵を怠らないあたりがこのパーティの練度の高さを示しているようで、ロッドには気に食わない。

彼はパーティメンバーに恵まれたことがないからだ。固定メンバーのいない彼はいつもいいように利用される。

「一人でも大丈夫。そろそろ魔力も回復してきたし、何とかなるよ」

彼を少女と勘違いし、しつこく保護しようとするパーティ一同に対し声も荒ぶる。

「いいじゃん、一人で行けるって言ってるんだし」

「俺も、別にしつこくする必要はねぇと思うぜ?」

先ほどの赤毛魔法使いと、長髪をポニーテールに纏めた褐色肌に多数の傷を負った鍛えらながらも細身で上半身裸の武闘家は、放っとけと首を振る。

「俺は放っとけない」

そんな二人に対して、大男が前へ出る。

ロッドの三倍以上はあろうかという巨躯の男に怯みも臆しもせずにつまらなそうな表情を向ける武闘家。

「喧嘩するならいいけど、向こうでやってよ」

赤毛の魔法使いも呆れたような口調だ。あまり珍しい出来事ではないのだろう。

ロッドはそんなことも気にせずつかつかと先ほど彼が屠った魔獣の元へ引き返した。ついてきたのは騎士風の美丈夫とエルフだけだった。

少し離れたところで轟音が響いているのをロッドは聞こえなかったことにする。

「あいつら、また喧嘩した」

逃げるようにパタパタと小走りでやってきた魔法使いは溜息を吐く。

ロッドは誰が何と言おうかお構いなしに腰からナイフを取り出して、殺した魔獣に付きつける。

「おい、君いけないよ」

「何が?」

「それは俺たちが見つけた魔獣の死骸だ。無残な殺され方をしているが、魔獣同士の争いか?」

「いや、オレが倒したんだけど」

ロッドが言うと、騎士、エルフ、魔法使いは目を丸くし、すぐに噴き出して笑い始めた。

「あまり嘘を吐かないことだ」

「自分のことを男だと言ったり、可愛らしいお嬢さんですね」

「あっはっはっは! 大人をからかうのはやめなさいよ」

流石にロッドもこれには腹を立てる。

「たまにいるんだ。女で冒険者だとなめられるからって男と偽る冒険者が」

そう言われるといよいよロッドもムキになって感情のままに彼らの言葉を否定する。

「何度言ったら分かるんだ! オレはお嬢さんじゃないよ! 女っぽい見た目かもしれないけど、一九歳の男で冒険者だ!」

そう言われ、彼らはキョトンとするがやはりロッドの言うことは信じてもらえないようだった。

「もういい、とにかくこれはオレの獲物なの」

「いや待て盗賊、その魔獣は先に発見した俺たちのものだ」

「だから、助けてくれて感謝はしてるから必要な分だけ取ったらあげるってば」

Aランクの魔獣ともなれば価値も段違いだ。

冒険者としては今後の名声にも関わってくるのでぜひともお持ち帰りしたいものである。

こうして譲る譲らないの言い合いは続いた。

「何で信じないんだ」

「性別すら偽るやつの話を信じられるか」

「こうも強情だなんて」

お互いに敵意を向けるロッドと騎士。

頬に手を当てて困りましたわ、とエルフ。

延々と続きそうだったこの問答。止まってしまった話し合いは魔法使いのセクハラで動き出した。

「ひゃぁっ!」

ぼろ切れのようなローブの中に手を突っ込んで、ロッドの衣服を捲りながら魔法使いは彼の胸を念入りに揉む。

「ノーブラ? 小さいし確かに自分が男だって思いたくなる気持ちも分かるけど……」

「や、やめ……! なっ! ひぅ!」

ぺたぺたと容赦なく触る魔法使い。

その様子に騎士は慌てて目を逸らし、エルフは長耳を真っ赤にしてそれでもじっとガン見していた。

「何何~? 自称男の子なのにおっぱい触られて興奮してんの~?」

にやにやとしてロッドの後ろから身体を弄る魔法使いは嗜虐に満ちた眼差しで、心底楽しそうであった。

「あ、あ、あの……」

途端に声を発したのは、顔を真っ赤にしながら青ざめた表情をするという芸達者なエルフだった。

彼女は震える指でロッドのことを指差していた。

何ともなしに彼女の指差した方向を覗き込む魔法使い。

ロッドはそこそこの快感に身悶えながら、羞恥と悔しさで涙を零し始める。

彼の下半身、腹の下あたりを覆うローブの一部が盛り上がっていた。

魔法使いはごくりと生唾を飲むと、何の躊躇もなく彼の盛り上がりに触れ、ローブの下に手を突っ込んで直にその感触を確かめたのだった。

「わお、このお嬢ちゃんが男ってのは本当みたいよ?」

「はあっ⁉」

「きゅぅ……」

驚きのあまり声を荒げる騎士と、衝撃と興奮のあまり鼻血を噴きながらぶっ倒れるエルフ。

ロッドは泣きながら魔法使いを突き放し、街へと駆けて行った。

次回更新は12月2日㈯です。

次回から文の長さも短くなります。

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