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捕食

「角そのものはおそらく捕食者から身を守るために生じたのでしょう。古い時代にはライオンがいたような場所で生息していたわけですからね。さすがにライオンの群れには簡単に勝てなかったでしょうから」

 人間とてかなり今尚ライオンに捕食されることは尽きることがないのである。食物連鎖と言っても食べられる個体にとってはたまったものではない。

「八つ裂きにすると言ってももしかすると角と命を狙われたことがわかって反撃したのかもしれないですよ」

 人間がユニコーンを捉えようとする場合はユニコーンにとってはよからぬことである。何をしても逃げようとするのは当たり前である。

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