雪の少女
寒風の吹く街の広場でベンチに座り、葉を全て落とし寒々と立つ鈴懸の樹を力無く見上げながら、妻が来るのを待つ男。そこに犬を連れた風来坊の老人が現れ、男に話し掛ける。悄然とした男の様子を鈴懸の樹の姿に例えて揶揄するようなその話を、男は否定もせず、むしろその通りだと答える。
やがて男の妻が現れて、夫婦が始めたのは別れ話だった。
全3話、クリスマス投稿です。
この作品は、ノベルアップ+およびカクヨムにも掲載しています。
やがて男の妻が現れて、夫婦が始めたのは別れ話だった。
全3話、クリスマス投稿です。
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