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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

王国の第十三王子に婚約破棄されて国外追放された騎士爵家の悪役令嬢、隣国の準男爵家のご令息に求婚されたので、数秒でざまぁします!!〜私はさっさと休みたいので早いとこ処刑されてください、私は幸せですから〜

作者: 立風館幻夢

「お前は悪役令嬢だ! 婚約破棄して国外追放してやる!」


私は王城でそう叫ばれ、騎士に連行される。

私はただの騎士爵令嬢なのに、何故こうなってしまったのか。

なんでしょう、色々考えていたら、眠くなって来ました。

すると、扉が勢いよく開き、隣の国の準男爵家の方が現れた。


「俺は彼女を愛している! 結婚しよう!」


なんと、彼は私と結婚したいらしい。

これで私は幸せだ、悔いはない。


「さようなら」


私がそう言うと、彼は死んだ。

どうもこんにちは、立風館幻夢りっぷうかんげんむという者です。

文字数最短、タイトル最長を目指した本作、いかがだったでしょうか?

ちょっとこの作品について語りたいことがあるので、長くなりますがお付き合いください。


まず最初に、この作品を思いついたのはランキングを巡回している時でした。

その時思ったんです、「短編ばっかりだな、みんな時間に余裕が無いのかな? 長編小説を読むのって疲れるのかな?」と。

今の時代、時間の無さ故に、ドラマやアニメを倍速で観る人まで現れる始末……(ちなみに私はそのような行為は作品を作った人に失礼だと思うので等速で観てます)正直、何とも言えない気持ちです。


……そこで考えたのです、現在読者の皆さんが求めているのは、「短い文章で、色んな不満をぶつけることができる『ざまぁ要素』があって、なおかつ理想の相手と結ばれる小説」だと。

ですが、文才の無い私が、短い文章でそのような作品を書き上げるのは至難の業……しかも、私自身、ミーハーなものが苦手という捻くれ体質……。


そこで思いつきました「どうせ短い文章が好まれるのなら、とびっきり短いものにしよう」と。

最小文字数である200文字に絞り、尚且つ皆さんが気持ちよくなれる小説を書こうと……そう考えました。

ですが、ただ文章が短いだけでは誰も読んではくれません「ただ短いだけじゃん、おもんな」みたいな感じで。

そこで思いついたのは「タイトルを限界まで長くしよう」というものでした。

よく言われるじゃないですか、「タイトルがあらすじじゃん」みたいな意見、それを思いっきり反映しようって考えました。

そして……完成しました、この作品が。


正直、一発ネタです、虚無です。

ですが、少しでも、この短い文章の中で「第十三王子死んだ! ざまぁ!」と思っていただければ幸いでございます。

後書きの方が長くなってしまいましたが、「ここが良かった」「ここが良くなかった」などございましたら、是非感想欄へお願いいたします。

この作品で私に興味を持った方は、是非私のユーザーページに飛んでいただき、他の作品も読んでいただければと存じます。

それでは、またどこかで会いましょう。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読み応えがあるかと言われたらあるとは言えないんですが、じゃあ虚無だったかと言われるとそんなことはなく。 心意気というか、何がしたいのかはよくわかるので、「なるほどなあ」と感心しました。 […
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