詩全集2 遠々 作者: 那須茄子 掲載日:2024/12/06 どこまでも遠くに在る ハイタッチしたあの子も ずっと向こうの方 かすかに見えるのは 何のために建てられたのかも 分からないような塔 でもねあのねが言えない いつの間にか置いていかれているから 周りは知らないモノと者で 私だけどこまでも遠くに在る いつもなにもないように 生きたいと思って 今日も生きてる 楽しみも嬉しさもない 遠くにいつまでもいる 今なら勉強できた ありふれたものが実は 一番よくできていた どこまでも遠くに在る 私は一体なんなんだ