PART2 スエモトの危機
スエモト出ろ。そろそろ、刑の行われる時間だ。反キリスト様が、勝利の美酒に、酔っていて、非常にきもちのいい日だとおっしゃっている。観客も、気持ちのいい日だと言い、千人ほど、集まっていて、絶好の機会で、天気のよさで、みんな湧き上がっている。貴様の敗北だ。「反キリストだが、スエモト、ここまでよく頑張ってきたようだが、残念だったな。特に、あの時は、すごかったように思えたが、僕の手にかかると、さすがに成長した君の内容をおもうとね。さすがに、ぼくのほうがうえだとおもったよ。スエモトにバラの冠むりをかぶせろ。よいよし、それでいい。様子を見ているか。神様が、現れるかもしれないから。「反キリスト。確かに私は、十字架にかかる運命になったようだが、わたしたしとしては、あなたに、出会ったことが、人生で一番面白かった経験だと思ってます。私は、あなたの最大の部下、アメリカのマフィアを使って、私を殺人未遂事件の犯人に、もっていかれたことは、最大の自分の失策に、思わないわけれでも、なかったのですが、私の知っている牧師、山形の出会った経験を思い出したりするのでしたが、山形牧師の言われたことの一つに恋愛論があります。焦るな。下手な異性と付き合うのはためなさい、サタンが喜ぶから。ま、そういったことでしょうか。」