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邪神デミアンエクソダス  作者: アサジトシユキ
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悪魔の家。スエモト修道士の戦い。

悪魔パズスの登場 スエモト修道士は、東京の新宿に、教会を構えており、礼拝をおこなっていた。「スエモトさん。私、中野に住んでいる上野洋子という女性が気になってて。」「彼女は、何か、取りつかれているようです。私、精神科医の友達、中井って、男と、お見舞いすることにいたします。」愛の概念が命を持ったのが神、悪の概念が、命を持ったのが悪魔。中井「洋子ちゃん。体の具合はどう。」「そうね。ちょっと、呼吸困難が、あるところが面白くないわ。」「私、修道士ですから、祈りますか。神よ。この子の、苦しみをどうか、救ってください。神様に感謝し、事情を全て、理解されていると、思うので、こうして、祈りをお捧げします。」「スエモトさん。キリスト教の内容を、教えてほしいんですが。」「キリスト教の根本の教えというのは、非暴力主義だと思っていますがどうでしょう。」「では、聞きますが、あまいとか、あまくないとか、世の中の、世渡り見たいものに、解決するもんなんですか。教えていただきたいんですが。」「では、仮にも、悪魔の教えというのは、なんだと思います。私としては、その教えというのは、アメリカのキリスト教では、ないかとおもっています。あなたのように、とうように、どうして、解決するか、しないかは、あなたの前に、殉教者がいて、あなたの救われる理由だとしたらどうでしょう。」「スエモト。私は、悪魔だ。」そして、中井精神科医は、気を失ってしまった。がたがたと、階段から転げ落ちた。即死だった。「スエモトだが、この家から去ることにしよう。」

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