キャラ紹介編②「清水宗春」
連載の合間に『トリプルバニー!』のキャラ紹介や設定を紹介していきます。
第2回目はこの物語の主人公(一応)である「黒」一点・清水宗春くんです!
〇清水宗春(15歳(高1)):「は、はい! あかりさ……学園のためにがんばります!」
この物語の主人公。幼い時に父と母を相次いで無くし、以降は祖父に育てられていたが、中3の冬にその祖父までもが施設に入ることになってしまい、途方に暮れていたところに三ツ矢学園から「特待生」として声をかけられる。厚遇の理由は、亡き父親がかつて三ツ矢グループに勤めていて、創設者の故・元成とも関係が深かったかららしいが、未だはっきりとは語られていない。どうもあかりとは過去に会ったことがあるらしいが……?
三ツ矢学園に入学後はあかりたちの生徒会に半強制的に入らされ(ポジションは「庶務」という名の雑用係)、プライベートでもあかりたちと宿坊で同居生活を送ることになる。
性格は極めて真面目で善良だが、自分に自信が無く非常に気弱。ただしツッコみ属性ではある。幼い頃から「不幸体質」で、この学園に入学して以来、三人娘には振り回されるわ、様々な怪異に襲われるわと散々な日々だが、それでも健気にがんばっている。
自分をこの学園にスカウトしてくれたあかりの凜としたカッコ良さに憧れ、ほのかな恋心を抱いている。蒼衣のことは怖く、キイロのことも苦手だが、嫌いというわけではない。ちなみに「姉」と「弟」の関係性に例えれば、あかりは「溺愛してくる姉」、碧衣は「おっかない姉」、キイロは「からかってくる姉」。なお、あかりは「春くん」、碧衣は「あんた」もしくは「バカ春」、キイロは「ムネリン」と呼ぶ。宗春からは全員「〇〇さん」である。
158Cmと小柄で、華奢。顔立ちも中性的なため、ショートカットの女の子みたいに見える。可愛らしい外見と気弱な言動は、お姉さんたちの「ショタ心」を刺激してやまない(笑)ちなみに誕生日は3月3日なので、学年こそは一学年差だが、4月生まれの三人娘とはほぼ2歳の年齢差がある。
・アレなスペック
もちろんDTでかなり純情な性格だが、そこは「健全な思春期男子」なので自分の置かれた状況には色々と思うところはある。元々の不幸体質に加え、ラッキースケベの才能にも恵まれているため、女の子だらけの環境の中、日々「ハプニング」には事欠かない。また、バニー戦士たちが「発情」した際には、ストッパーとしての役割を求められることも……??
なお、小柄ではあるが「おニンジン」のサイズはそこそこ大きい(笑)
では次は本編第2話でお会いしましょう!近日公開の予定です!(^^)/