表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/17

甘やかすのはむちゃくちゃ得意

雰囲気でだいたい分かる感情のゆらぎを察して、欲しそうな言葉をかけるだけ。


簡単なこと。


ていうか(前回の話ですが)

「夫のお世話」ってなんだよ。子どもか。そう、精神的に子どもなんだよ。会話に向かない。

私にだけ本音で向き合ってくれてるのね!と思っていて欲しそうだけど、実際は面倒くさい人だなぁ。と思っているよ。


もとは他人同士、子どもを育て上げるうえでの役割分担をした仲間という関係で

長時間子どもと接する私の精神を攻撃して削ってくるということを、ただの甘えとは思えないし、冗談で済ませようと誤魔化す姿勢にももう飽きた。

タイミングとか言葉遣いとか自分に素直すぎて「家でくらいのびのびさせて」と主張する。

「それぐらいで傷つくなんて弱い」「家で気を遣え」ということですよね。モラハラですね。

職場だったら訴えられてる。えっ、私家が職場なのに。


……無給で24時間対応の主婦(子育て中)って心殺さないとやっていけないな。



どうでもいい存在にはうんと優しくできる。

だって「人には優しくしましょう」って小さいころに言われていたから。


でも私の育った家庭では大好きなお母さんはいつも誰かに優しくしてあげてばっかりで

お父さんはお母さんに優しくなかった。「ありがとう」もなし。単語で指示するだけ。

でもお父さんはお仕事がんばってるんだよ、って毎朝必ずお見送りしてた。


こどもながらに感じる違和感と、自分の環境を異常だと認められない。認めたくない。立派なアダルトなチルドレンである。


歪んでいるなぁと思う。生存戦略として身につけた武器だと思っていたものに、苦しめられている。


他人を甘やかすのなんて簡単だ。

それが打算からくるものでも、都合よく利用するのが人間だもの。

だから甘やかされるのは嫌なんだ。誰かを利用しているみたいで。

お久しぶりです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ