甘やかすのはむちゃくちゃ得意
雰囲気でだいたい分かる感情のゆらぎを察して、欲しそうな言葉をかけるだけ。
簡単なこと。
ていうか(前回の話ですが)
「夫のお世話」ってなんだよ。子どもか。そう、精神的に子どもなんだよ。会話に向かない。
私にだけ本音で向き合ってくれてるのね!と思っていて欲しそうだけど、実際は面倒くさい人だなぁ。と思っているよ。
もとは他人同士、子どもを育て上げるうえでの役割分担をした仲間という関係で
長時間子どもと接する私の精神を攻撃して削ってくるということを、ただの甘えとは思えないし、冗談で済ませようと誤魔化す姿勢にももう飽きた。
タイミングとか言葉遣いとか自分に素直すぎて「家でくらいのびのびさせて」と主張する。
「それぐらいで傷つくなんて弱い」「家で気を遣え」ということですよね。モラハラですね。
職場だったら訴えられてる。えっ、私家が職場なのに。
……無給で24時間対応の主婦(子育て中)って心殺さないとやっていけないな。
どうでもいい存在にはうんと優しくできる。
だって「人には優しくしましょう」って小さいころに言われていたから。
でも私の育った家庭では大好きなお母さんはいつも誰かに優しくしてあげてばっかりで
お父さんはお母さんに優しくなかった。「ありがとう」もなし。単語で指示するだけ。
でもお父さんはお仕事がんばってるんだよ、って毎朝必ずお見送りしてた。
こどもながらに感じる違和感と、自分の環境を異常だと認められない。認めたくない。立派なアダルトなチルドレンである。
歪んでいるなぁと思う。生存戦略として身につけた武器だと思っていたものに、苦しめられている。
他人を甘やかすのなんて簡単だ。
それが打算からくるものでも、都合よく利用するのが人間だもの。
だから甘やかされるのは嫌なんだ。誰かを利用しているみたいで。
お久しぶりです。