表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の初恋  作者: peach-pit
1/1

01ページ


「やばいよ!ゆみ、

桜井に告白するって!!」


「え--っ!!まぢ?!

ゆみ可愛いカラ桜井OKしちゃうカモ・・」


「「ねぇ!愛海(アイミ)

どうしたらいいと思うっ?!」」



02人が私に顔を近づけ


睨みつけてくる。



「・・私は・・分かんない・・」



私は思わず目線を下に向ける。



「もぉ!愛海ったら〜」


「しょ-がないか。

愛海は恋をまだしたコトないんだもんね〜」



そう。


私はまだ恋をしたことない。


かっこいいなぁと思う人は


たくさんいるんだケド


ときめく人はいないんだよね〜・・。



「まぢどぉしよ〜・・」



美菜(ミナ)は机に顔を伏せている。



美菜は隣のクラス桜井クンが好き。


桜井クンはかっこよくてスポ-ツマン。


学年一のモテ男。



「ねぇ!美菜も告白しちゃえば?!」


「・・えぇ?!?!」



美菜は大声を出して立ち上がった。


そんな美菜をクラスの皆が見つめる。



「む、無理だよ〜」


「でも、なにかしなきゃ

ゆみに桜井とられちゃうんだよ?!」


「そうだけど〜・・」



美菜の顔は真っ赤。


私は02人の話を


聞いてることしか出来なかった。



「ね?うちと愛海がサポ-トするからさ!ね?愛海?」


「え?!・・う、うん!!」


「・・ほんと?!なら・・頑張ってみようかな」



美菜の顔は笑顔にかわった。



いぃなぁ・・。美菜。


私も恋、してみたいな・・。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ