『ウィズザライツアウト、の極意』・・・『詩の群れ』から
『ウィズザライツアウト、の極意』・・・『詩の群れ』から
㈠
ウィズザライツアウトと言う言葉を、何度も聞いたよ、だろうだ。
そうだろ、そして、ウィズザライツアウトを、何度も聴いたんだ、だろうだ。
どういう意味なんだろう、確かに日本語訳では知っているけれど。
明かりを消して、と言う意味なら、何度も日本語訳で知ったけど、本質は英語だしな、だろうだ。
㈡
言葉の難しさ、我々は、混迷の中に、混入しているんだ、自己自身を。
だろ、そして、光を嫌悪する様になったらしい、言葉の問題さ。
けれど、こうして、生きているじゃないか、それは、素晴らしいことさ。
不確かで、確かなのかい、え?
㈢
それこそ、ウィズザライツアウトじゃないか、共同の声明だと見えるな、だろうだ。
ウィズザライツアウトの極意、それは、こんな処にも、あったんだ、だろうだ。