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白いツバサ 連なる世界(第九幕if)  作者: 仲仁へび
第7章 3巡目

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第55話 織香



 目覚めの前に、記憶が再生される。


 それはおそらく最近の記憶ではない。


 ずっと昔の記憶だ。


 一か月とか二か月とか、そんなものじゃない。


 もっと昔の。


 この僕に、あるはずのない記憶。


 その中で、僕は誰かから話しかけられている?


「私の名前は織香、君の名前は?」


「よく聞いて、私が持っている力は――。――の力。だから、死んでいく魂を黄泉路から引きかえさせることができるのよ」


「私は、病気のせいでいつか死んじゃうかもしれないけど、みーちゃんのためにまだ生きようって思って、頑張る事にしたの」


 織香と、名乗った少女はそれからも色々な事を喋っている。

 けれど、他の言葉は聞き取れない。


 僕はその、小さくなっていく声を聞きながら、意識が浮上していくのを感じた。



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