表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

52/75

黄金の塔と新スキル



数日後、僕らは黄金の塔に来ていた。



この塔は天まで伸びていて一体何階層あるのか全くわからない作りになっており、冒険者に聞いてもわからなかった。


今のところSランク冒険者、無敵王が85階層まで行っていることがわかっている。


そこの中ボスがアークエンジェル×30体とアークデーモン×30体らしいがさすがに戦わず逃げて来たらしい。


この塔では階層ごとに転移石というものが設置されていてそれに触れると1階層にある転移石まで戻って来ることができるのだ。


なので、死人が割と少ないダンジョンになっている。




そして、僕らは今その85階層までやってきたのだ。




「そういえばアークは固有スキルどんなのが追加されてた?」




「私は複写(コピー)が追加されてたんだが、使い方がいまいちわからないため今回実験しようと思う。ロイスはどんなスキルだったのだ?」



「面白そうなスキルだね。僕のスキルは思い出の記録(メモリーズ・レコード)っていう謎のスキルなんだ。」


「もう使ってみたのか?」



「一応つかってみた。だけど戦闘では全く使えないスキルだと思う。ところでアークってステータスカード持ってないのにスキルとか確認できるのか?」




「この姿になってから頭に浮かんでくるんだ」



「へー便利なんだな」







そんなこんなで話しているとボス部屋だ。




ここには例のアークエンジェルとアークデーモンパラダイスだな、瞬殺してやる。




アークデーモンには制裁の光(ジャッジメント・レイ)を放ち、アークエンジェルには闇魔法レベル9の破滅の闇(ダーク・ルイン)をお見舞いして全滅させた。




「よし、次行くぞ!」






ここからが長かった。


85階層まではトントン拍子で3日で上がってこれたがその上が大変だったのだ。



罠や遠回り、挙げ句の果てには転移で戻る罠があり相当時間を食ってしまったのだ。



そのおかげで

この塔のは意外と時間がかかり

100階層まで来るのに1週間と4日もかかってしまった。




青の洞窟の時はすぐ終わったのに!








ーーー100階層・ボス部屋ーーー




そこには

巨大な大仏がいた。




あの某有名漫画ガ◯ツの大仏の倍はあるだろう。





デカすぎる。





大仏との戦闘です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ