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フード野郎と決勝戦

新しい魔法!



残りの5人はというと

実質あの無敵王ダン・タンクしか知らないので大丈夫だろう。



気になるのは次の対戦相手のフードの人だ。




『次の試合はぁーーーーー!!

謎のフード野郎VSロイス選手だーー!!

用意はいいかーーー!?

レディーーファイッ!!!!』






フード野郎は魔石を取り出した。


「出てこい、……アークデーモン」




あれは例の召喚石だ。



そこに魔法陣が現れ、次の瞬間には5メートルほどの黒い巨体が現れていた。





「きゃーーーッ!「そ、そんな……」」

「避難しろーー」


観客席からは女子供の悲鳴が聞こえ、冒険者たちは慌てふためいていた。





アークデーモンというと、団長やSランク冒険者でギリギリ勝てるかどうかのモンスターらしい。






「モーリスの人ですよね?本気でいかせてもらいます。」





「小僧、なぜそれを!?」




「その召喚石はもう知ってました。」




「……死ぬがよい」






アークデーモンが僕を標的にする。







絶対遮断領域アルティメイト・アンチフィールド!!!」



僕とこの会場の観客席部分に絶対遮断領域アルティメイト・アンチフィールドを展開した。





「……なんだ?…何をした?」




「さあ?なんだと思います?」






アークデーモンの凶悪な爪が僕に襲いかかる。





その爪は僕と接触すると完全に無効化された。



「な、なにっ!?どういうことだぁ!!」




「教えるわけないじゃん」



そうだ!

この前のデーモン戦で光魔法のレベルが9になったんだった!


あれ使うか。





裁きの光(ジャッジメント・レイ)



天空が光り、そこから神々しく輝く光のの十字架の形をした剣が無数に降り注ぐ。





その剣はアークデーモンの全身に突き刺さりアークデーモンは身動きをとれなくなる。






剣が光を放ち全てが包まれる。










アークデーモンは跡形もなく消え去っていた。




「な、なん……なんだ、これは……」




「魔法だけど…」




フード野郎がオロオロしているうちにカマイタチでカタをつける。







『しょ、勝者っ!ロイス選手ぅーーーー!!!!これは凄いっ!!!凄すぎるゾーーーっ!!それではコメントを貰いましょうぅ!!!』





「ロイスです。観戦してくれてありがとうございます!楽しかったです!ぜひ、うちの店に来てくださいね♪」




また、宣伝してやった。









このあと、フード野郎は騎士に取り押さえられどこかへ連れてかれた。




あの尋問受けるのかな、可哀想に。







そして、次の試合が終わり準決勝。



無敵王とその試合の勝者が戦い案の定無敵王の勝利。





決勝戦は無敵王と僕に決まった。





決勝戦は2時間後になる。



それまでは休憩なので、ご飯を食べてこよう。



ご飯食べるよ

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