ミカタカガミ
11曲目か…
高らかに 鳴り響いた水の音
それなりに 聞きなれた君の声
何となく 口ずさむ歌は
明らかに 今の君自身
これだけは 他には譲れない
僕だけは 君を裏切らない。
吐き出した 言葉は紛い物
それなのに ないが善だ?
どんなに苦しくて 世界が嫌いになったとしても
僕だけは変わらずここにいます。
あなたの面影が 心に残るかぎり
いつまでも。いつまでも。僕はあなたの味方
そういつまでも下を向くなよ。
あなたにはいつだって僕がいる
溢れ出す 頭に浮かんだ僕の音
動き出す 凝り固まった世界
何となく 口ずさんだ歌は
これからの 君の進む道
これだけは 他には邪魔できない
君だけさ 他には作れない
吐き出せよ どうせ紛い物
そうかもな これが僕だ。
どんなに悩んでて 自分が嫌いになったとしても
僕だけは変わらずここにいます。
あなたの泣き声が 僕に写るかぎり
いつまでも。いつまでも。僕はあなたの味方
そういつまでも塞ぎこむなよ
あなたにはいつだって僕がいる
もっと派手に この世界を彩って
軽やかに 責任をから逃げて
何となく 口ずさんだ歌が
これからの 君を励ますさ
それだって 他には邪魔できない
君だけだ 僕は知らない
吐き出せば 言葉は紛い物
だがしかし これも君だ
どんなに悲しくて すべてが嫌いになったとしても
僕だけは変わらずここにいます
あなたの沈んだその顔が 僕に写るかぎり
いつまでも。いつまでも。僕はあなたの味方
僕があなたを写したあの日から
あなたにはいつだって僕がいる。
これからもいつだって僕がいる。
おやすみ