最終話◆とある魂の悪戯。
最終話◆とある魂の悪戯。
◆◆◆
ファ~・・よく寝た~。
ん~っと、前に起きた時から──
──二十年位?
最近、一眠りが長くなってきたな~。
ゴハンまた減らしちゃった?
あんな素敵な時間無いのに。
まあ仕方無い、のかなあ~。
アタシが死んだ時、イイ歳してあんなに大泣きしてたもんねぇ~。
隊長さんが死んだ後、リーダーさんと御互い寂しさを埋める為に、ちょ~ぉっと変な関係になるぐらいだしぃ~。
(後でボコるケドね~。)
──・・・・。
・・うん。
もうイイよ。
そ~ゆ~の、悲しいけどもうイイよ。
早く、コッチ来て。
もう初めて会った頃の事は流石に覚えてないケドさ~。
毎日がすごく、すっごく、すっごォ~く、楽しくて嬉しくて温かかった、ってキモチは覚えてる。
お爺ちゃんが死んだ時も、戦争が始まった時も、不安も恐怖も貴方が隣にいたから頑張れた、ってオモイは覚えてる。
──貴方のお胸がアタシよか大きくなった時の、ビックリも覚えてるけどね~。
ねえ、覚えてる?
昔一度だけ『てんせー』?
とかいうの、教えてくれたよね~。
ぷぷっ、オッドロキだろぉなあ~。
ナンで身体にもう一ツ、魂が入る場所があるのかワカンナイけど実はアタシが貴方の中に居るってワカッタらどんな顔するんだろぉなあ~?
また一緒に遊ぼ~ね。
センジの御話はこれにて終わりです。
毎日更新する事、エタらない事を第一にしていたので、誤字、脱字、言葉足らず、ストーリーの矛盾があったかもしれません。
ですが、今の自分の精一杯を出したつもりです。
『フラスコの中の小人の貴方がアタシよか大きくなった時』は、後一本の番外編と人物紹介をもってシメとなります。
ここまで読んでいただき、有難う御座いました。
(変なタイトル付けてゴメンナサイ。)




