地獄に行くぐらいなら俺は異世界の王にだってなる

下校中に心臓発作で亡くなった穂村颯斗(ほむらはると)。
目が覚めたら目の前には自分は神だと名乗る女が居た。
颯斗は何も現実に記録を残していないため判決は地獄行きだった。

その地獄はまるでずっと死ぬ直前のような空間で肉体労働をさせられる最悪な場所。
絶対に地獄行きは避けたいと言う颯斗に神は言った。
「1週間以内に異世界で一番弱い国の国王になったら地獄行きを免除にしてあげるよ」

その異世界で国王になろうとする颯斗だが、転生した国は、最弱国で、国王が居なくなり、崩壊的になっている国だった。颯斗はそこで自分の能力を生かして国王になろうとするがーー

異世界戦争物です！