ここはどこ?私はお嬢様?風雲ノース城!の巻(2)
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ワタクシを先頭に、一列に並んで狭い階段を下りて行きますわ。
「みんな、灯りが無いから足元に気をつけなさいね」
「ずいぶんと長い階段ですね。うわ、入口がもうあんなに小さく……」
「わっ、ラキスケ急に振り向かないでよ! あぶないな~」
「アンさん、先に灯りが見えてきましたよ」
「あそこが目的地ですわ」
※ ※ ※
階段を下りると明るい真四角の広間に出ましたわ。四方の壁に掛けられた松明は本物ではなく、魔法による灯りですわね。
「なーんにもないね」
アヤメが部屋の中央でクルクルとバレエダンサーのように回る一方、ラキスケは怪訝な顔で部屋を見渡していますわ。
「この部屋……ただの行き止まりにしか見えませんけど」
「ええ。あなたたち、こちらの世界の住人にとってはね」
ワタクシは部屋の奥の壁──そこに描かれた「開」の文字に手のひらを合わせましたわ。すると今度は壁が淡い光を放ち、透明になって消え去りましたわ。そして、その向こうに現れたのは──陽光差し込む穏やかな森。
「地下に森……!? 一体なんなんですかここ!?」
ラキスケが目を丸くしてますわね。よかろうですわ、説明してさしあげます。
「ここはワタクシたち"ゲームプレイヤー"のための空間ですわ。地上にあった遺跡はここを隠すためのカムフラージュですの」
「げーむぷれいやーのため……? アン様が元いた世界の話ですか?」
「ええ。本来、ワタクシたちがこちらの世界へ干渉する時にはアバターを使いますの。ここはそのキャラクターメイクをするための空間ですわ」
「……なるほど、まったくわかりません!」
「わからないことはわかっていましたわ。……さ、行きますわよ」
森の中にまっすぐ伸びた石畳の道を歩いていきますわ。
「見て、太陽がある」
アヤメが眩しそうに空を見上げて言いましたわ。地下なのに空が見えるなんて、さぞ不思議でしょうね。ここは外の世界とは異なる理で動いている場所ですから、それくらいは普通ですのよ。
「ところでラキスケ、アナタ占いは信じますの?」
「えっ、急になんですか?」
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