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すぐ脱ぐ!最強デバッガーお嬢様ですわ~~~~~~~~!!!  作者: ガンダーラ
第三章 ショートカット登山!天然混浴温泉バトル!の巻
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ショートカット登山!天然混浴温泉バトル!の巻(10)

※ ※ ※


○年○月○日


 リリィ。最愛の娘。なぜお前が死ななければならなかったのか。お前は母の命と引き換えに授かったのではなかったのか。苦しみと病は私が引き受ける──神はその祈りすら聞き入れなかった。ならば、私は神ではなく自分を信じよう。


○年○月○日


 各地で集めた資料を読み込み、ようやく呪術のなんたるかが見えてきた気がする。村の者には不気味がられているが、誰にどう思われようが関係ない。やることはひとつだ。


○年○月○日


 なぜ上手くいかない。一体、何が間違っているというのだ。本に記されていない何かがあるのか? これが独学の限界だというのか? いや、限界なんて関係がない。たとえモンスターだっていい。ゴーレムの器にリリィの魂を宿し、この世界に引き戻す。私は必ずやり遂げるのだ。


○年○月○日


 村を追い出されてもう幾年が経っただろう。新たな住処としたこのダール火山で生み出したゴーレムたちには、既に何体もの火の精霊が宿っている。理論上はうまく行っているはずだ。なぜだ?


○年○月○日


 なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ? なぜだ?


○年○月○日


 わからない。


 わからないが、このゴーレムは他とは違う。まだ動き出す気配は無いが、どこか懐かしい……私が求め続けていた安息を感じる。呪術に必要なものは純粋な執念の結晶だったのか? それは今でもわからない。


○年○月○日。


 どうやら、彼女の覚醒を待たずして私の命は尽きるようだ。娘と再び笑い合うことは叶わなかったが、リリィがこの先の世界を生きられるのならそれで十分だ。私は人生の多くを暗く辛い世界で生きてしまったが、どうか彼女の目に映る世界は美しくありますように。これは神への祈りではなく、私自身の願いだ。


 さようなら、リリィ。生きなさい。


※ ※ ※

 いかがでしたか~~~~!


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 それから、よろしければ一言コメントで読者様がこれまでに体験した「おもしろバグ」をご報告くださいな!


 もしランク上位に入って次回作を書く機会ができましたら参考にさせていただきますわ~~~~~!!

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