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アメリア史  作者: ヴェルナー・フォン・ブラウン
独立戦争開戦
13/15

サラ市攻略開始

サラ市は元々赤男との交易所が、発展したものであり今は10万人の人口を誇る都市に成長していた。

アメリア軍は次はこの都市を攻略する事に決定した、理由はアリス妃国のエリザベス紙幣やその紙幣と交換が可能な金や他国の外貨もあり、大都市なのでアメリア軍の補給も出来るからであった。

そしてサラ市攻略の作戦会議が開いた、まず最初に口を開いたのはアメリアであった。

サラ市の主要道路を封鎖し、敵の救援軍を叩きサラ市の駐留軍司令官に降伏を迫ります。

エゼルレッタが質問した。

そんなに上手くいくでしょうか?

アメリアが質問に答えた。

大丈夫よ、敵の兵力は少ない事それにサラ市内部には協力者がいるし協力者の証言では駐留軍はどうやら、敵が攻撃してこないと思って油断しているみたいだと聞いたわ、それに敵軍がどう思っているか知らないけどこの戦いの結果で私達の独立戦争の命運がきまるわ全力でいきましょ。

こうしてサラ市の攻略が始まった。

アリス軍のサラ市駐留軍指令部では今後の方針が話し合われていた。

司令官のリンダ中女将は今後敵軍がここを攻撃する事は敵の全体の規模から見て不可能だわ。

それに異を唱えた人間がいた、彼女の部下のリンジー・クリントン大姫であった。

いえこの都市は規模が大きいだけでなく敵の欲する金やエリザベス紙幣や外貨と兵を休ませる宿場もありますので、油断は出来ないかと思いますが彼女の発言を遮るようにリンダが口を開いた。

大丈夫よ、それに敵の戦力も少ないと言うし警戒はするけどそんなに重要な事とは思われないわ。

リンジーが反論した。

ですが敵は民兵を集めて反撃してくる可能性もありますので私の姉のマリアに報告して駐留軍の規模を大きくした方が良いのではと思います。

リンダはリンジーが姉の名前を出した事が感に触ったのか、こう発言した。

貴女は自分の姉が派遣軍の総司令官だからと姉の名前を出せば私が言うことを聞くと思っているのなら間違いだわ。

リンジーが反論する。いえ、そのようなつもりはなくご気分を悪くされたのなら謝ります。

であった。ですが、今が危険な状態なのは事実ですので増派を要請してください。

たが、こう言ってリンダは首を縦にふらなかった。いいかしら、私達の兵力も遠隔地だから沢山送れないだけでなく敵の神出鬼没の攻撃で手一杯なのに、そんな報告出来る訳がないでしょ、この話はこれで終わりいいわかったわね。

こうして駐留軍増派の話は終了した。

それから2週間後リンダの本に急報が届いた、女将大変です主要道路が敵に封鎖され我々の部隊が敗走しました。サラ市は包囲されました。

リンダは青ざめたリンジーの言う通り魔導通信で、マリア大女将に連絡していれば周囲の部隊を派遣して貰っていたかもしれないが今は悩んでも仕方がない彼女は決断した、魔導通信でマリア大女将に連絡するのよ援軍を派遣して貰うように要請文を出すのよ。

こうしてサラ市攻略がはじまった。


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